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【いつでも視聴可】「子どもの力、どう伸ばそう? ーすべての子どものための “個別”才能伸長教育を考える」学びの個性尊重プロジェクト第2回講演会

開催日時 00:00 00:00
会費0円
場所 その他Web視聴 
【いつでも視聴可】「子どもの力、どう伸ばそう? ーすべての子どものための “個別”才能伸長教育を考える」学びの個性尊重プロジェクト第2回講演会

子ども一人ひとりの学びの個性を生かし、もともと持っている本来の力を伸ばすためにはどうしたらいいでしょうか?
そのためのヒントを探るべく、アメリカの才能教育・ギフテッド教育、中でも特に「SEM」について、SEM&GT教育コンサルタントの知久麻衣さんに、ご自身の経験も交えてお話しいただきました。

予告編はこちらです。
https://youtu.be/BehbhbTJ8Ro

【配信期間】
2021年3月13日〜2021年12月31日

【内容紹介】
*アメリカの学校(教育)におけるギフテッドとは?
日本でも目にすることの多くなった「ギフテッド」という言葉。
ですが、使う人や場面においてその意味するところはいろいろです。
「ギフテッド」という言葉の発祥とも言えるアメリカでは「ギフテッド」はどう捉えられているのでしょうか?
一般的な定義や教育制度における位置付け、心理学的側面についてや、幸せに生きるためのヒントについてもお話しいただきます。

*アメリカでの一般的なGT教育(gifted and talented education)
日本でもギフテッド教育を要望する声があります。
しかし、ギフテッド教育がどういうものなのか、知っているようで知らない…そんなことはありませんか?
アメリカで採用されている早修(飛び級)、拡充(深掘り)、個性化・個別化教育(個別最適化)について説明していただきます。
  
 *SEM(全校拡充モデル)とは?
ギフテッド教育から発展したSEMは、アメリカの多くの公立学校で取り入れられている"才能伸長"教育です。
日本では、特別支援と才能教育の2つを行う2E教育や認知的個性の研究で著名な松村暢隆先生も本を出されたりしています。 
考案したレンズーリ教授の考える「才能」とは?
SEMは子どもたちにどのような教育効果をもたらすのか?
すべての子どものための才能伸長教育「SEM」の理念と概要について語っていただきます。

*SEM@homeとは?
すぐに日本の学校には取り入れられないかもしれないSEM。
ただし、そのコアな部分は、家庭でも実践することができるそうです。
知久麻衣氏が考案し、レンズーリ教授からも太鼓判をいただいたという、
ホームエデュケーションに役立つ「SEMを家庭で実践する方法」を、知久麻衣さんと息子さんの実践を交えてお話しいただきます。

\こんな方におすすめ/
子どもの力や持ち味をどう伸ばしていけばいいか、考え中の方。
アメリカの才能教育に興味がある方
アメリカのギフテッド教育について知りたい方
「個」を基盤にしたインクルーシブ教育の方法について知りたい方
SEMに興味がある方
コロナ禍でこれからの教育を模索中の方

【視聴方法】
この講演会はオンデマンド視聴です。(1時間半〜2時間の予定)
公開期間中、ご自宅や職場などから、お好きな時に何回でもご覧いただけます。
聞き逃したところや気になったところを見直すことも可能です。

【知久麻衣氏 略歴】
コネチカット大学大学院教育心理学「ギフテッドネス、クリエイティビティ、タレント・ディベロップメント(才能伸長)」修士プログラムを学修。
家庭でできるSEM@homeを考案し、すべての子どもたちのための才能・情熱伸長教育を推進するべく、SEM&GT教育コンサルタントとして活動中。

<翻訳協力>
「ギフティッド その誤診と重複診断:心理・医療・教育の現場から 」
J.T.ウェブ, E.R.アメンド, P.ベルジャン, N.E.ウェブ, M.クズジャナキス, F.R.オレンチャック, J.ゴース, 角谷詩織, 榊原洋一
北大路書房  2019年9月 
「わが子がギフティッドかもしれないと思ったら」 
ジェームス・T・ウェブ, ジャネット・L・ゴア, エドワード・R・アメンド,アーリーン, R, デヴリーズ, 角谷詩織(担当:単訳)
春秋社  2019年12月

お申し込みはこちらから
https://forms.gle/LsowPrbhqBPb5Phm7

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