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学び続けてきたことをカタチにする   建学の精神をブランド化する大学史・沿革史・自校史編纂の意義

開催日時 20:00 22:30
定員40名
会費社会人:1000円 学生:無料円
場所 オンライン 

学び続けてきたことをカタチにする
  建学の精神をブランド化する大学史・沿革史・自校史編纂の意義

 学びを1冊の本『大学史の周辺』として見える化された武田秀司さんに登壇いただきます。

 武田さんは、後進に言い残しておきたかった本作りの基本ノウハウを『大学史の周辺』に纏め上梓されました。
  実務担当としての発表になります。ここは、予めご了解ください。
  本の中でもお分かりでしょうが、寺崎昌男先生と意見を同じくしていることが伝わると思っています。
  加えて、表現が相違しているのもお分かりいただけるものと存じます。学者と実務家の違いがここにあります。
 長年、本作りの周辺をじっくりと支えてこられた専門家ならでは一言です。

 武田さんの応援団のお一人である東京大学・桜美林大学・立教大学名誉教授寺崎昌男先生のエールです。
  少子化のもと、多くの大学が浮沈の境に置かれる日がいずれやってくる。
  沿革史を出すことなどかつては無用の引き出物を用意する事業だと思われていた。
  だがそれは大学の対面をにこだわる活動ではなく、今や未来にかかわる事業である。
  このことが認識されるよう祈りたい。
   武田秀司『大学史の周辺』大学自慢 2021.5
   「巻頭言」(東京大学・桜美林大学・立教大学名誉教授寺崎昌男)抜粋

 人生100年時代の到来。生涯を通じて何度もキャリアを変換させていくマルチステージの人生になります。
 リスキリング、キャリアの転換の鍵として継続的に学び続ける必要性は、日増しに大きくなってきています。
 リクルートワークスの「全国就業実態パネル調査2018」によれば、自分の意思で、仕事にかかわる知識や技術の向上のための取り組み(たとえば、本を読む,詳しい人に話を聞く、自分で勉強する、講座を受講する、など)という設問に対して、「はい」を選択した人は、33%であり、7割の人は大して難しくはないことも行ってはいません。
 「学ぶ人に学ぶ理由はあっても、学ばない人には学ばない理由はない」ようです。

 「どんな山も一歩一歩なのよ。一歩、一歩、足を前に運びさえすれば8000メートルの山だった登れるのよ」と、登山家の田部井淳子さんは言われます。

 激変する2022年度を良き一年にするための助走期間の3月です。
 改めて、「学び続けること」についての整理をいたします。
 お仲間、生徒・学生の皆さまにもお声かけいただきご参加ください。

●ワイワイガヤガヤとにぎやかなブレイクアウトセッションにするための事前課題
 アフターコロナ、学び続けるあなたの理由を整理してください。

■日  時  2022年3月14日(月)
  研究会・ブレイクアウトセッション 20:00(午後8時)〜 22:30(午後10時30分)
  茶話会 22:30(午後10時30分)〜
■使用媒体  ZOOM会議室
■テ ー マ  学び続けてきたことをカタチにする
        建学の精神をブランド化する大学史・沿革史・自校史編纂の意義
■問題提起  元拓殖大学創立百年史編纂室  武 田 秀 司
 司 会   桜美林大学名誉教授      高 橋 真 義
■参加費  社会人 1000円 年会費納入者は無料
      学 生 無 料
■申込&問い合わせ先
  E-mail:yoneda@fmics.org
 参加定員 40名
 申込締切 2021年3月12日(土)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。
*当日、ミーティングへのご招待をいたします。
*詳細はhttp://www.fmics.org/で確認ください。
*武田秀司『大学史の周辺』大学自慢 2021.5
 購入申込先 一般社団法人大学自慢 daigakujinryoku@yahoo.co.jp  (米田)

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