開催日時 | 13:00 〜 16:30 |
定員 | 400名 |
会費 | 0円 |
場所 | オンライン |
“未来の先生フォーラム 令和4年6月開催イベント”
テーマ:学校の働き方改革2.0~働き方改革を実行・実現する~
詳細・参加申し込み⇒ https://workrev.peatix.com/
学校において「働き方改革」が行われています。働き方改革は1人1人がより良く働く環境だけではなく、学校改善など学校の在り方をより良いものにすることと同義と言えるのではないでしょうか。より良い学校現場を目指し、「働き方改革」を実現するにはどのような実践を行うのか、それぞれが明日からの第一歩を自分なりに踏み出せるような内容のフォーラムを行います。「働き方改革」という言葉が広まること、そして学校改善の機運が高まることを「働き方改革1.0」と解釈し、その学校改善を具体的に実践し続けることを「働き方改革2.0」と本フォーラムでは名づけます。様々な事例から学び、参加者同士の対話を通じて、本フォーラムでは「働き方改革2.0」を実現する機会を得られるような会にします。
<開催日>
6月25日(土)
<スケジュール>
・13:00-13:30
基調講演:“働き方改革の停滞を打破する”
妹尾昌俊 先生(教育研究家、学校・行政向けアドバイザー)
・13:40-14:40
テーマ別実践事例
-13:40-13:55 部活動改革
八重樫通 先生(前・茨城県つくば市立谷田部東中学校長)
-13:55-14:10 DX/ICT
新井亮裕 先生(前・鴻巣市教育委員会 教育総務課主任)
-14:10-14:25 組織づくり
中村浩二 先生(愛知県名古屋市立豊田小学校 校長)
-14:25-14:40 校務・授業の負担軽減と質向上
庄子寛之 先生(東京公立小学校 指導教諭)
・14:50-15:30
インタラクティブセッション:妹尾昌俊 先生×中村浩二 先生
・15:40-16:10
参加者振り返りプログラム(20分:参加者振り返り、10分:Q&A)
※有料
<講演者紹介>
・妹尾昌俊 先生(教育研究家、学校・行政向けアドバイザー)
徳島県出身。野村総合研究所を経て2016年から独立し、全国各地で学校、教育委員会向けの研修・講演などを手がけている。5人の子育て中。学校業務改善アドバイザー(文科省、埼玉県、横浜市等より委嘱)、中央教育審議会「学校における働き方改革特別部会」委員、スポーツ庁、文化庁の部活動ガイドライン作成検討会議委員、岐阜市公教育検討会議委員等を歴任。合同会社ライフ&ワーク代表、NPO法人まちと学校のみらい理事。主な著書に『変わる学校、変わらない学校』、『教師崩壊』、『こうすれば、学校は変わる!「忙しいのは当たり前」への挑戦』、『学校をおもしろくする思考法』、『「先生が忙しすぎる」をあきらめない』など。
・中村浩二 先生(愛知県名古屋市立豊田小学校 校長)
1970年愛知県名古屋市生まれ。愛知教育大学教育学部理科生物学教室卒。
平成5年より名古屋市立小学校教員。教員経験29年。平成22年度・23年度,愛知教育大学教育実践研究科(教職大学院)学校づくり履修モデルへ派遣され,学校評価の在り方を中心に学校運営について学ぶ。平成29年度より,名古屋市立東築地小学校教頭。学校の働き方改革に取り組む。令和元年度より,名古屋市立矢田小学校教頭。「画一的な一斉授業からの転換を進める授業改善」事業のモデル校で事業の推進に携わる。令和4年度より,名古屋市立豊田小学校校長。「学校の働き方改革」に関するフォーラムや管理職向け研修会での講演多数。「全職員が定時で帰る スクールリーダーの職員室革命」(2020 明治図書)の著者。日本教育経営学会所属。
・八重樫通 先生(流通経済大学附属柏高等学校 中高一貫教育推進部長)
信州大学教育学部卒業後、茨城県内小中学校で20年、県教育行政で5年の勤務を経て小中学校管理職を12年間務める。つくば市立茎崎中学校及び谷田部東中学校の校長時代には「生徒も先生も元気になれる学校」を標榜して学校の総合的デジタル化、部活動改革等の教育改革に取り組み、TwitterやFacebookで情報発信に努める他学会でも発表している。その取組は教師のバトンプロジェクト(文科省)、スポーツ庁Web広報マガジン「デポルターレ」他、新聞・テレビ・雑誌など多くのメディアに取り上げられている。また、茨城県部活動改革に関する有識者会議、経済産業省「未来のブカツ」などの会議・イベントにも多数登壇している。令和4年3月に定年退職して現在は流通経済大学附属柏高等学校 中高一貫教育推進部長。令和3年度文部科学大臣優秀教職員(組織)表彰。日本部活動学会会員。
・新井亮裕 先生(前・鴻巣市教育委員会 教育総務課主任)
民間企業等を経験後、2014年に鴻巣市役所入庁。情報政策部門を経て、17年4月~22年3月の5年間教育総務課に所属。教育総務課では、「鴻巣市学校教育情報化推進計画」の策定や先進的な教育ICT基盤の整備等、教育情報化推進の業務などを担当した。
・庄子寛之 先生(東京公立小学校 指導教諭)
全国休校中の中これからの教育について考えるオンラインイベントを企画し、2000人程度の参加者を集めた。『残業ゼロの仕事のルール(明治図書)』など著書多数。教育新聞には『教師が今すぐ実践できる時短術』を連載し、2013,2019年には女子ラクロス日本代表監督を務めるなど、多岐にわたって活躍している。
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