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【未来の先生フォーラム】【オンライン開催・参加費無料!】文章が「書けない」大学生に、高校・大学は何ができるのか?-教科にとらわれず文章力を高める高大連携教育のヒント-

開催日時 13:00 15:20
定員300名
会費0円
場所 オンライン 

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【未来の先生フォーラム】【オンライン開催・参加費無料!】文章が「書けない」大学生に、高校・大学は何ができるのか?-教科にとらわれず文章力を高める高大連携教育のヒント-

【未来の先生フォーラム】文章が「書けない」大学生に、高校・大学は何ができるのか?-教科にとらわれず文章力を高める高大連携教育のヒント-開催!

オンライン開催・参加費無料!

お申込み⇒https://bunshou.peatix.com/

<概要>
自分の想いや考えを表現する「正解のない問題」が近年の総合型選抜・学校推薦型選抜において見られるようになりました。さらに、大学の初年次教育では約9割の大学がレポート・論文の書き方等文章力向上に関する授業を取り入れている現状があります。
「文章力」の重要性が高校と大学の双方で高まるとともに、文章力の向上を目指す高大の円滑な接続・連携は国語科に限らず学校教育にとって重要な課題と考えられるのではないでしょうか。
本プログラムでは、文章力に関する大学教育の現状や課題、実践事例を報告しつつ、高校における文章指導の意義やその指導について再考することを目指します。

<共催>
公益財団法人 日本漢字能力検定協会(文章読解・作成能力検定)

<開催日>
1月28日(土)

<スケジュール>
・13:00-13:30
特別招待講演①:大学における文章力指導の最前線-リメディアル教育の観点から考える現状と課題、実践事例-
塚越久美子 先生(北海道科学大学 全学共通教育部 教授)

・13:30-14:00
特別招待講演②:文章力が切り開く生徒・学生の未来-変わる学力観の中で文章力を伸ばす教育の果たす意義と高大接続教育の可能性-
髙木展郎 先生(横浜国立大学名誉教授)

・14:10-14:30
講演:どのように効果的な文章力育成を行うか?-高校・大学・企業の実践例を踏まえた手法例-
中見桂也 様(公益財団法人 日本漢字能力検定協会 普及第一部)

・14:40-15:20
開催記念パネルディスカッション:
文章が「書けない」大学生に、高校・大学は何ができるのか?-教科にとらわれず文章力を高める高大連携教育のヒント-

・15:30-15:50 
参加者振り返り会 ※有料です。

<講演者紹介>
・塚越久美子 先生(北海道科学大学 全学共通教育部 教授)
1994年京都大学大学院文学研究科博士課程修了(文学修士)。2005年より北海道科学大学(旧北海道工業大学)にて、大学生のための文章表現指導に携わる。専門分野はリメディアル教育、初年次教育。担当授業は「日本語表現法」「ビジネススキル」など。2019年度よりラーニングサポート室(学修支援室)室長を兼任。主な著書は「進化する初年次教育」共著(2018年ひつじ書房刊)、「大学における学習支援への挑戦」共著(2012年ナカニシヤ出版)。日本リメディアル教育学会理事。

・髙木展郎 先生(横浜国立大学名誉教授)
1950年横浜生まれ。公立中、高等学校教諭、筑波大附属駒場中・高等学校教諭、福井大、静岡大を経て、横浜国立大学教授。2016年、横浜国立大学名誉教授。専門は、教育方法学、国語科教育学。授業研究、学習評価。学習指導要領(平成29年告示・30年告示)総則協力者。平成11年・21年・30年告示高等学校学習指導要領国語協力者。評価規準、評価方法等の工夫改善に関する調査研究協力者。
【主な著書】
髙木展郎『変わる学力 変える授業』(三省堂 2015年4月)
大滝一登・髙木展郎編著『新学習指導要領 高校の国語授業はこう変わる』(三省堂 2018年8月)
髙木展郎編『平成30年版 学習指導要領改訂のポイント 高校国語』(明治図書 2019年3月)
髙木展郎『評価が変わる、授業を変える』(三省堂 2019年5月)
北川達夫・髙木展郎『フィンランド×日本の教育はどこへ向かうのかー明日の教育への道しるべ』三省堂2020年3月

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