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【神奈川LD協会 冬のセミナー2023】年度末の「学級とじ」と年度始めの「学級びらき」-次のステップへ進むために-(川上 康則 先生)

開催日時 09:30 12:30
定員100名
会費3,000~4,500円
場所 オンライン 

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【神奈川LD協会 冬のセミナー2023】年度末の「学級とじ」と年度始めの「学級びらき」-次のステップへ進むために-(川上 康則 先生)

【研修会概要】

※特別支援教育士(SENS/SENS-SV)有資格者は、本セミナーの生ライブ配信を受講されると更新ポイントが認められます。

<講師からのメッセージ>
このセミナーでは、特別支援教育の視点を生かした「クラスづくり・授業づくり」について取り上げます。主に通常の学級を想定していますが、それ以外の場(通級・特別支援学級・特別支援学校・幼稚園・保育園等)でも活用していただけるような見方・考え方・教育技術を盛り込みながら、実践的な内容になるよう工夫します。

ここ最近、いたるところで「一斉指導が難しくなった」、「子どもたち同士の関係づくりが希薄になった」という話を耳にします。ベテランと呼ばれる経験豊富な教員もかなり苦戦している状況を目にします。こうした学級経営についての課題は、以前は若手の教員ほど陥りやすく、年数とともに熟達するものだと考えられてきましたが、今は決してそのようには言えない現実があります。

今、学級づくりに必要とされるのは、一斉指導における効果的なスキルと個別的な関わりのスキルの引き出しを多くもつこと、そして、子どもたち同士が関わりを通して学ぶことを支援することです。セミナーの中でみなさんにもそれらの大切さを実感していただけるようにしたいと思っています。

「学級担任としての真価は、翌年度の子どもたちの姿に表われる」と言われます。年度末に向けて「学級とじ」を意識する時期でもあります。実は「学級びらき」以上に重要であるにもかかわらず、軽視されている「学級とじ」。年度末をユルい雰囲気の“消化試合”にしないためにも、最後の最後まで、子どもたちを一つ上のステージに高めていきたいと思われる方に、ぜひご参加いただければ嬉しく思います。

<担当講師>
川上 康則 先生(東京都立矢口特別支援学校 主任教諭)

▼講師プロフィール
東京都生まれ。公認心理師、臨床発達心理士、特別支援教育士SV。NHK Eテレ「ストレッチマンV」「ストレッチマン・ゴールド」番組委員。令和2年度版学研体育教科書「みんなの体育」編集委員。特別支援学校の地域支援コーディネーターとして、長年、地域の相談支援に関わる。教育系の雑誌・ウェブマガジンなど4誌に連載をもつ。『教室マルトリートメント』(東洋館出版社)、『子どもの心の受け止め方 発達につまずきのある子を伸ばすヒント』(光村図書)、『通常の学級の特別支援教育 ライブ講義 発達につまずきがある子どもの輝かせ方』(明治図書)、『こんなときどうする?ストーリーでわかる特別支援教育の実践 ケーススタディからのアプローチ』(学研プラス)など著書多数。

内容や申込方法などの詳細はこちらをご確認ください。
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_winter2023_information

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