開催日時 | 14:00 〜 15:40 |
定員 | 100名 |
会費 | 0円 |
場所 | オンライン |
このイベントは終了しました
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お申し込みくださった方には、開催前日までにZoomURL等をメールにてご案内いたします。
もしくはPeatixページ(https://2307sp.peatix.com/view)にて申込いただければ、チケットページから視聴URLを確認できます。
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本オンラインセミナーのテーマは『ファミリー・エンゲージメント(Family engagement)』。
今回は、以下3つの事例を取り上げます。
・認定こども園
・インターナショナルスクール
・プレイセンター(親の自主運営による子育ての場)
「教育機関と家庭間での、連携や信頼関係の構築」
「家庭がコミュニティと繋がりながら、子どもの学びにもっと参画する」ということについて、なぜそれが重要なのか、ラーニングストーリーはどのように貢献できるのか、ぜひ、皆様の経験と重ねながら思考巡らし、ご参加いただきたいです。
本イベントはアーカイブ配信を予定しています。
イベント中には質疑応答の時間も設ける予定です。
※インターナショナルスクールの事例については、事前録画したもの(日本語字幕付き)を流す予定です。
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【開催概要】
日時:2023年7月28日(金)14:00〜15:40
※開室は開始10分前(13:50)
開催方法:オンライン(WEB会議室ツールZoom使用)
対象:保育者、教育関係者、子育て支援者、保護者、一般
登壇者:流通経済大学 社会学部社会学科 教授 佐藤純子 氏
学校法人脇学園 松崎幼稚園 園長 脇幸典 氏
北海道インターナショナルスクール 教員 Anne Boudreau 氏 ※録画参加
プレイセンターピカソ メンバー(現役・卒業)の皆様
参加費:無料
主催:株式会社グローバルパートナーズ
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【登壇者 プロフィール】
◆流通経済大学 社会学部社会学科 教授 佐藤純子 氏
専門は家族社会学。保育士・臨床発達心理士・社会福祉士・ 専門社会調査士。
ニュージーランドにおける幼児教育・保育制度、子育て支援の実践を研究するため1年半ニュージーランドの教員養成校で学ぶ。
現在は、プレイセンター(子育て支援事業)の研究及び普及事業に従事する傍ら、流通経済大学で子ども家庭支援論や子育て支援、社会的養護、実習指導などの授業を主に受け持つ。
特定非営利活動法人 日本プレイセンター協会 理事長、社会福祉法人 龍ヶ崎市社会福祉協議会 理事、社会福祉法人調布白雲福祉会 評議員、一般財団法人健やか親子支援協会 評議員。
著書に、『親こそがソーシャルキャピタル- プレイセンターにおける協働が紡ぎだすもの-』(大学教育出版、 2012年)、『親が参画する保育をつくる: 国際比較調査をふまえて』(勁草書房、2014年)、『子ども・ 子育て支援シリーズ第2巻 拡がる地域子育て支援』(ぎょうせい出版、2017年、 編著代表)、『わかりやすい 社会保障制度:はじめて福祉に携わる人へ』(ぎょうせい出版、 2018年)、『災害・感染症対応から学ぶ 子ども・保護者が安心できる園づくり』(ぎょうせい出版、 2022年、編著代表)ほか多数
日本プレイセンター協会:http://www.playcentre.jp/
◆学校法人脇学園 松崎幼稚園 園長 脇幸典 氏
学校法人脇学園認定こども園 松崎幼稚園の6代目園長。
「ここで出会う多くの愛情にふれ、豊かな経験の中で、未来を生きるための力を磨いてほしい。そして、夢いっぱい、やる気いっぱい、楽しさいっぱいの希望に満ち溢れた社会をつくりあげてほしい」という思いのもと、日々園運営に取り組む。
松崎幼稚園は、大正7年に開園し、100年以上の歴史と伝統のある幼稚園。
保護者や地域の方々の支えにより、11,000人を超える卒園生を送り出している。
松崎幼稚園:https://matuzaki.ed.jp/
◆北海道インターナショナルスクール 教員 Anne Boudreau 氏
北海道インターナショナルスクール札幌キャンパスの教員。
20年以上の幼稚園教諭の経歴があり、Nature(自然)をベースに、国際バカロレア、NAEYC、レッジョ・エミリアなど様々なカリキュラム・教育方針から学ぶ。
最近はニュージーランド幼児教育カリキュラム「テ・ファーリキ」からもインスパイアを受けて、カリキュラムをデザイン・実践する。
スクールと家庭の関係構築は子どものウェルビーイングに不可欠だと考え、ストーリーパークを活用しつつ、日々保護者とのコミュニケーションを大切にしている。
北海道インターナショナルスクール:https://www.his.ac.jp/
◆プレイセンターピカソ
プレイセンターとは、ニュージーランドで生まれた、約80年の歴史を持つ、親子のための協働保育・子育ての場。
子どもの自由な『遊び』と学び合う親たちの『自主運営』による活動であり、日本で最初にできたのが「プレイセンターピカソ」。
子どもの自由で豊かな「あそび」を大切にし、それを見守る親たちが協力して運営をしている。
親のための学習会「まなびあい」を開催したり、「スーパーバイザー*」が活動をサポートしてくれる仕組みもプレイセンターの特徴である。
*プレイセンターの活動理念に沿い、運営や活動、参加親子の支援を行う協会認定の資格者
プレイセンターピカソ:https://pica-beans.com/
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【ラーニングストーリーとは】
先生・家族・子ども間で教育理念を共有するために、ニュージーランド(NZ)で生まれた評価(アセスメント)手法です。
子どもの学びを観察・可視化するものとして、
NZの乳幼児教育カリキュラム「テ・ファーリキ」に基づいて、子どもにどんな学びがあったのか(それがどのように発展したのか)、言葉や写真・動画などを用いて記録します。
子ども理解・幼保小連携・保護者との関係構築などに繋がっています。
【ストーリーパークとは】
ニュージーランドの教育者の声から開発されたラーニングストーリーのデジタルアプリです。
ラーニングストーリーを動画・写真・文章で記録できることに加えて、タグ付けによる傾向分析や無期限記録によるライフログ化を実現しました。卒業後も記録が残り、複数の教育機関の記録も1つのプラットフォームに蓄積できます。
NZ国内で幼児教育施設のシェア50%以上(家庭型保育除く)、世界37カ国11,000箇所で使用されています。
【以下ご確認ください】
・イベント内容の撮影・録画・録音は禁止です。
・開催に係る緊急事態が発生した場合、Peatixのメッセージ機能(必要に応じてメールまたは電話)にてご連絡いたします。