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「フェイク」時代を生き抜くために ――メディアが行う授業とは?(日本新聞博物館)

「フェイク」時代を生き抜くために ――メディアが行う授業とは?(日本新聞博物館)

今、小学生でも「フェイクニュース」といった言葉を知っているほど、情報を読み解く力=「リテラシー」がますます求められるようになっています。そうしたなか、メディア各社が、独自の教材や出前授業を開発し、リテラシー教育への貢献を進めています。また、ニュースパーク(日本新聞博物館)でも、デジタル時代のリテラシーについて学ぶ仕掛けがたくさん作られています。
今回は、各社のリテラシー教育の担当者とニュースパークが連携し、学校の先生に役立つような「出前授業の事例」や「伝え方のヒント」をお伝えします。あわせて、会場参加者には博物館の館内見学ツアーも実施し、情報があふれる「情報の森」で必要な心構えのポイントなどを紹介します(イベント参加者は入館料も無料となります)。
どのようにリテラシーやメディアの役割を伝えるか悩まれている先生や学校司書の方々など、気軽に参加をお待ちしています!

【対象】学校関係者(教員・学校司書・研究者など)メディア関係者
【定員】会場60人/オンライン100人(先着順)
【参加費】無料
【内容】

〇出前授業や教材の実演を通じたメディア・リテラシーの「伝え方のヒント」
・つながる!NHKメディア・リテラシー教室
(画像や映像についての意見交換を通じ、情報の読み解きや発信のしかたを学ぶ教室)
・スマートニュースメディア研究所 SNSでの情報受発信について考えよう
(擬似SNSを使ったワークショップ *スマホ、タブレットを利用します)
〇新聞社による高校での出前授業の事例紹介(読売新聞社)
〇ニュースパークの教育事業紹介と見学ツアー
(会場参加者のみですが、オンラインでも概要説明します)
〇グループワークおよび意見交換
・児童生徒のメディア接触状況について
・リテラシーについて普段意識していること など

【申し込み・問い合わせ】https://forms.gle/rFE2NGLm8vaobgYM9

【主催】ニュースリテラシー研究会(新聞社・放送局・出版社・オンラインメディアなどで、リテラシー教育に取り組む担当者による勉強会です)

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