性教育に必要な３つの力がわかる！無料体験セミナー＆スクール説明会

【ガソリン入ってる？】
私は中高生向けの性教育をしていて、
「なんで中高生なの？」と聞かれることが多いんですが、
それは、
今、性教育が話題になっていて
「小さいころからの性教育が大切」とか
言われてるじゃないですか。
それって本当だと思うし、大切なことだと思うけど…
その陰で、
性教育をされていない子たちもいて
それが中高生だと思ってるんですね。
だから、中高生に届けたいんです。
で！
でもね。性教育で「何を」「どんなふうに」伝えるかも大切なんだけど
中高生になって今まで伝えてもらっていなかった性の話を聞くときに
「何を」「どんなふうに」よりも大事なことがあるんですよ。
それは、「誰が」「どうやって」っていう土台のところなんですよね。
私もずっと、性の知識に自信がなくて
知識をとにかくインプットしていた時期がありました。
そして、インプットした知識を
『思春期の体の変化ってこうなんだよ』
『身体の中ではこんなことが起こってるんだよ』
って、インパクトをもって伝えてました。
記憶に残るにはインパクトも大事だしね。
でも…
知識だけを伝えた結果
もちろん、
危険を避けることができた事例もたくさんありました。
確かに、知識は必要なんです。
でも一方で
この生徒たちだから必要だということが思うように伝わらない
生徒たちの行動を促すことができない
と、また自信を失っていくループに。
性教育に関心があって私のところに来てくださる方は
こんなことを言います。
「性教育は大事だとわかっているけど、どうしてもできないんです」
「授業や生徒とのかかわりの中で、性に対して誠実に向き合えていない気がするんです」
そうなんです。
自分の「性」や「性教育」に対しての想いをしっかりしておくことをせずに
知識やスキルだけをインプットすると、
せっかくインプットした知識やスキルが目の前の大切な生徒たちに
きちんと伝わらないんです。
学んでも学んでも、
うまく伝わらない、行動を促すことができない自分を責めて
どんどん性教育に自信がなくなっていく。
その結果、「私は性教育ができないんだ」と思ってしまう人もいるんじゃないでしょうか？
もし、性教育が車だとしたら
「知識やスキル」はタイヤとかエンジンです。
そして、それを動かすのに必要なガソリンが
「ぶれない軸」だったり「生徒たちに行動を促せる会話力」です。
車自体をどんなに豪華にしたとしても、
ガソリンを入れてあげないと進まないんです。
私はうまく走れないループから、
「知識やスキルだけじゃダメなんだ！」と気づくことができたので
心理学や質問力などを学び直し、
自信をもって性教育ができ、生徒たちの行動を促す言葉がけができるようになりました。
そして、それをスクールの受講生さんたちにも伝えることで受講生さんたちもまた
しっかりと軸を持ち、生徒の行動を促せる関わり方ができるようになっています。
自分のぶれない軸と行動を促せる会話力を手に入れた受講生さんは
どんどん自信をもって生徒たちと関われるようになって
ただ教科書にある性教育をするだけじゃなく
目の前の生徒に必要な性教育を自分の言葉で伝え、行動に移してもらえるようになっています。
もし今、知識やスキルをたくさん学んでいるのに思うようにできていないと感じている方がいたら
自分の「軸」がしっかりしているか？言葉かけはどうか？と考えてみてくださいね。
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