開催日時 | 10:00 〜 12:00 |
会費 | 500円 |
場所 | 兵庫県神戸市中央区中山手通4丁目10−5 神戸市教育会館 |
☆申込はこちらのページよりお願いいたします。
https://kobe10.peatix.com/
神戸支部第10回Harvestのお知らせです。今回のテーマは「BeReal.」です。2名の先生方による発表、参加者同士による意見交流を予定しています。異国情緒溢れる港町神戸で、今回も皆さまと学び合えるのを楽しみにしております。初めての方も常連の方も大歓迎です。休日の小旅行を兼ねて、ぜひお気軽にご参加ください!
テーマ:『BeReal.』
発表者:
扇薗 尚孝 兵庫県立尼崎工業高校
泉 美穂 神戸大学附属中等教育学校
【日時】2024年6月23日(日)10時~12時
【会場】神戸市教育会館
神戸市中央区中山手通4丁目10−5
【プログラム】時間や内容は変更になる恐れがあります
進行:監事 岩田慶子(神戸市立星陵台中学校)
10:00 ~ 10:05 開会
開会挨拶:支部長 浅野雄大(神戸市立須磨翔風高等学校)
10:05 ~ 10:45 発表1
扇薗 尚孝 兵庫県立尼崎工業高校
『定時制・職業系高校における言語活動の実践
それぞれの高校「だから」できること』
1. 採用前の実践 2011年 兵庫県立有馬高校(定時制)非常勤講師編
2. 2022年~現在の実践 兵庫県立尼崎工業高校編
3. 今の私が思うこと
4. まとめ:定時制や職業系高校は「ブルーオーシャン」
「イノベーション」は小さな組織から始まる
10:45 ~ 10:55 休憩
10:55 ~ 11:35 発表2
泉 美穂 神戸大学附属中等教育学校
『From Can't to Can』
1. 神大附属の英語科って?
1.1 Annual Reviewで課題を共有
1.2 生徒の未来を描くKUSF
1.3 英語授業勉強会と研究会(1年に2回の学びの機会)
2. 私の英語教師人生
2.1 初心者からのディベートへの挑戦
2.2 生徒が変わった(できない→できるように)
2.3 自分が変わった(フィードバックから得られたもの)
11:35 ~ 11:55 グループディスカッション・発表者挨拶・事務局連絡・交流会・閉会
・お申し込みにはプライバシーポリシーへの同意が必要です。
☆教員だけでなく、どなたでもご参加できます。大学生の方の会場参加は無料です、参加時に会場で学生証をご提示ください。
★当日の参加不参加に関わらず、申込者には記録動画が共有されます。
※オンライン参加の皆さんは、当日リアルタイム配信および、ブレイクアウトルームでのグループ討議を予定しております。
【発表者紹介】
扇薗 尚孝 兵庫県立尼崎工業高校
近畿大学文芸学部文学科英語英米文専攻言語コミュニケーションコース(現・国際学部)、兵庫教育大学大学院学校教育研究科教科領域教育学専攻言語系コース(英語)卒業。学部時代は言語学、修士時代は第二言語習得を学び、フォニックスを研究。時間講師、臨時講師を経て10年以上兵庫県の高等学校にて勤務。採用後は、兵庫県立福崎高校、兵庫県立神戸北高校を経て兵庫県立尼崎工業高等学校勤務。現任校では3年目。Active Learningや4技能統合授業を実践・研究。兵庫県高英研ワークショップ講演、多数実施。また、英語授業研究学会でも研究実践発表を多数行っている。現任校では、Slow Learner向けの4技能統合授業や言語活動の在り方を研究、実践している。また、同僚との指導ラインの形成や指導の一貫性の担保の方法など、「教科団経営」の在り方についても目下研究している。発表は議論の場と考えています。ご意見・ご感想どんどん聞かせてください。
泉 美穂 神戸大学附属中等教育学校
10年間の神戸市立中高校での勤務を経て、現在、神戸大学附属中等教育学校で12年目を迎え、英語科(後期)の主任を務めている。2018年度、ほぼ未経験でありながら英語ディベートを課外活動と部活動で取り組みをはじめ、即興型と準備型の両方で中高生を指導。初年度から中高共に全国大会の常連校となった。2020年度より授業にも英語ディベートを取り入れ、現在担当している生徒に中学2年時より、思考力育成をテーマに実践と研究に取り組んできた。2023年度末、高校生英語ディベート世界大会の日本代表に教え子が選出され、今年7月WSDCセルビア大会にチームジャパンの一員として出場予定。これまで支えて下さった全ての方々に感謝しながら、日々、振り返り、奮闘している。
◎参加費:
会場参加・オンライン参加共に500円(大学生の会場参加は無料)
◎お問い合わせ先:
支部長 浅野雄大(神戸市立須磨翔風高等学校)yudaia0429@yahoo.co.jp