【福島県郡山市】「教師ＳＣピア・サポート café」＜特別講演会Ⅱ＞ 「生徒指導における心の絆づくり」 ＜朝倉一隆氏（元広島県教委総括指導主事・SC）＞

～朝倉先生のプロフィール～
昭和５９年に広島県立宮島工業高等学校に新規採用者として赴任し、日本一荒れていたといわれていた宮島工業 高等学校 で、管理職や先輩方に支えられながら 、１０年間 、生徒指導主事として、学校の立て直しと、生徒の心を育てる積極的な生徒指導の 実践を進めて参りました。
その後、平成１２年から広島県立教育センターや 広島県教育委員会 指導第三課、学校経営課 において、生徒指導 係長 や 総括指導主事などで、いじめや不登校対策を推進するとともに、学校経営に係る支援などの 行政経験を経て、平成２４年から県立学校６校、合計 １２年間 、校長として、先生方とともに、生き生きとした安心できる学校づくりを進めて参りました 。
学校経営では、校門指導を中心とした生徒指導体制の確立を進め、礼節指導や遅刻指導を進めるなど、魅力ある学校づくりと生徒指導体制の確立に努めて参りました。生徒指導は、信念と気迫、そして絆が重要であり、しっかりとした理論を持つことによって、児童生徒が、より良い方向へ変 容する効果的な生徒指導の在り方を事例と経験を基にお話を致したいと考えています。