コース・デザインと語学力の評価方法【英語で学ぶ】

◆コース詳細◆
効果的な語学コースのデザインは、年齢や能力に応じた学習プロセスを十分に理解した上で行う必要があります。このコースでは、堅実で合理的、かつ効果的な言語習得プログラムの開発と実施に役立つアクティビティを、実践的かつ包括的な観点から段階的に紹介します。また、授業カリキュラムの開発と維持に関する理論的かつ実践的な知識を習得することを目指します。特に、6つの主要プロセス（ニーズ分析、到達目標設定、評価、教材開発、指導法、プログラム評価）に焦点を当て、深く考察していきます。

◆受講対象となる方◆
英語教師や語学指導者で、カリキュラム開発およびコース評価における専門的な指導スキルを強化したい方に最適です。教育分野に従事している方や、関心を持っている方で、効果的な語学プログラムのカリキュラムデザインについて体系的に学びたい方にもお勧めします。

英語レベルの目安: 上級以上
https://www.tuj.ac.jp/jp/cont-ed/admissions-policies/form-level-checks/level-chart

※授業は英語で行われます。語学力向上を目的とした授業ではないため、外国籍の受講生も参加対象となります。

◆学習目的◆
・カリキュラムデザインにおける重要なプロセスを理解する（ニーズ分析、目標設定、評価）。
・特定の学習目標に合った教材を選定し、作成することができる。
・カリキュラムを実施し、それを評価し、効果や改善点を分析することができる。

◆教材◆
The Elements of Language Curriculum: A Systematic Approach to Program Development. J.D. Brown (1995). Heinle.

◆講師◆
Alexandra Shaitan
テンプル大学ジャパンキャンパスでTESOL修士号を取得し、ロンドン大学バークベック・カレッジで応用言語学とコミュニケーションの分野における博士号（ABD）を取得した。過去20年間、イギリスと日本に在住し、幼稚園、高校、大学などさまざまな教育機関でESL学習者を対象に数多くのアカデミックコースを担当。現在の研究テーマは、バイリンガリズム、言語とアイデンティティ、学習者の自律性、タスクベースの言語教育など。最近では、イギリスのウェスト・ロンドン大学にて、招待講演者として「言語とアイデンティティ」に関するワークショップを行った。自分の指導経験を他の人々に伝えることこそ天職だと感じ、言語指導に情熱を注いでいる。

◆開催期間◆
2025/2/1（土）～2025/4/19（土）
14:30-17:50
※毎週土曜、合計12回のコースです。

◆授業形式◆
対面形式
テンプル大学ジャパンキャンパス：東京都世田谷区太子堂1-14-29
田園都市線三軒茶屋駅徒歩７分

◆お申し込み方法◆
a、bいずれかの方法でお申し込みください。いずれもお申込み後２営業日以内に、Eメールでご請求書をお送りします。

a. オンライン受講お申込フォームより必要事項を記入の上、お申し込みください。
https://tuj.wufoo.com/forms/ppp47h404us255?field2=TEJL-4

b. 下記コースページより、「カートに追加」ボタンを押下後、お申し込み手続きを進めて下さい。
※初めてテンプル大学生涯教育プログラムに参加する方は、アカウント作成が必要です。
https://cont-edjp.tuj.ac.jp/TEJL-4

◆お問い合わせ先◆
Eメールでコースシラバスをお送りします。お気軽にお問合せください。

テンプル大学生涯教育プログラム
Email: contedinfo@tuj.temple.edu
Tel: 0120-86-1026 （総合案内 / フリーダイヤル・携帯可）
03-5441-9864 （オフィス直通）
Hours: 火曜日 – 金曜日： 11:30 - 19:00
土曜日： 8:30 - 15:00 （月・日・祝日休み）