2025年北の英語大学セミナー

開催日時 13:30 12:00
定員101名
会費2000円
場所 北海道函館市本町24-1 Gスクエア 4階

2025年 第13回「北の英語大学セミナー」及び 第11回「英語教育今井塾セミナー」
ハイブリッド(オンライン&対面)セミナーの開催について
--- 揺るぎない英語教育の基本から学ぶ---

1.目 的(1)豊富な指導経験を持つ英語教育実践者から授業改善のための手法を学び、その共有化を目指す。
(2)全国の英語科教諭のネットワークを構築し、英語教育の発展を目指す。

2.日 時 2025年1月
4日(土)13:30~17:00 懇親会(はるな亭)18:30~20:30
5日(日)10:00~17:00 
6日(月)10:00~12:00

3.場 所   
Gスクエア(北海道函館市本町24番1号)4F「多目的ホール」ハイブリッド(対面とオンライン)で函館をキーステーションにしてZoomにて行います。

4.対 象   
全国の小学校・中学校・高等学校・大学の英語教員 及び 英語教育に携わっている方々

5.テーマ  
「英語の基礎力を充実し、発信力をつける授業のための指導の工夫」

6.講 師
・山岡 憲史 
(元立命館大学教育開発機構 教授・元滋賀県立高等学校講師)元滋賀県立米原高校SELHi研究主任、検定教科書「Departure English Expression Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ」筆頭 執筆者、著書多数「『英語が使える日本人』の育成のためのフォーラム2005」公開授業者日本の英語教育界重鎮として後輩の育成に尽力している。温かい人柄に感銘を受ける人多数。

・濱田 英人 
(札幌大学 名誉教授)博士(文学)カルフォルニア大学サンディエゴ校客員研究員(2001-2002) Langacker教授の下、英語の主要な構文について認知文法の視点から研究。専攻 認知言語学、英語学

・今井 康人 
(札幌大学 地域共創学群 外国語学系 英語専攻 教授 札幌大学英語教育研究センター長)英文読解Gトレ標準レベル・応用レベル 2冊(アルク)、総合英語ゼスター(Z会出版)監修・執筆、英語の発信力を強化するレッスン(青灯社)など。

・佐藤 毅己 
英検1級・全国通訳案内士(英語101EN00084)通訳ガイド・旅行サービス手配 SATOオフィス(北海道知事登録旅行サービス手配業第30号)総合旅行業務取扱管理者資格 国内旅程管理主任者資格 北海道観光マスター 中高教員(中高1種英語) 独語教師 

・高橋 みどり 
2023年3月 愛知県立高等学校英語科教諭を定年退職
2024年12月イギリスUniversity of East Anglia Creative Writing Poetry MA 修了2025年より再渡英しLiterary Translation を専攻

・八巻 忠彦
(山梨県立韮崎高等学校 教諭)1993年 検定教科書『ACTIVE ENGLISH COMMUNICATION A』 編著者・2002年文部省の教職員等海
外派遣研修により、イギリス、リーズ大学に短期留学 ・2010年 山梨県総合教育センター(高等 学校英語科)研究協力員・2011年Z『ZESTAR総合英語』(2011年)編集協力者・コミュニケーション能力の育成を目指した授業改善に奮闘中

・寺本 衛  
(三省堂 学参・教材出版部部長)北海道室蘭市出身。1992年東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業、三省堂入社。長く外国語辞書部に在籍。主な担当書に『エースクラウン英和辞典』『グランドセンチュリー英和辞典』『三省堂英語イディオム・句動詞大辞典』『英語語法レファレンス』『詳説英語イディオム由来辞典』『グローバル社会の英語コミュニケーションハンドブック』『Vertex 大学入試英語長文読解問題集』『コーパスクラウン総合英語』他多数。 

・小林 佳  
(北海道千歳高等学校 教諭)千歳高校(前任校室蘭清水丘11年担任9年) 教員歴28年 数研出版英語CⅠBluemarble編集協力員 三省堂チャンク英単語帳編集協力 数研出版・啓林館・三省堂各HPに実践掲載
趣味:競馬、麻雀、観る将、映画鑑賞(石坂浩二の金田一シリーズ、特に病院坂と犬神家)、笑うこと

・藤原 功生 
(北星学園女子中学高等学校 教諭)ワールドトークオンライン英会話講師・日本私学教育研究所委託研究員(2018・2021)「高大連携の英語ライティング指導」基盤研究グループ実践指導者桐原書店『HearteningⅠ・Ⅱ』教師用指導書 執筆者など。積極的な英語教育改善に向け日々奮闘する傍ら、講演・執筆・パネリスト等を務める。

・高西 貴幸  
(北海道札幌国際情報高等学校 教諭)●教職歴 21年 ●勤務校 北海道福島商業高等学校(4年)→北海道函館西高等学校(9年)→北海道苫小牧東高等学校(6年)→北海道札幌国際情報高等学校(現任校:2年目)●主な経歴 2009年より北海道高等学校英語研究会講師委員会の一員として、授業改善を目的とした夏季ワークショップ・セミナー(毎年実施)の講師を務めている。2012年〜2016年の期間、函館地区英語研究会(通称:METS Hakodate)を今井先生より引き継ぎ、月一回の研修会を運営した。現在は、探究学習やICT活用についても研究を重ねており、現任校では学校教育のDX化を推進するワーキング・グループのリーダーを務めている。2017年度 外務省主催若手教員米国研修事業(ポートランド研修)参加 2018年度 文部科学省委託事業 英語教育推進リーダー中央研修 参加2021年度 文部科学大臣優秀教職員表彰 EARTHRISE Advanced/StandardⅠ[論理・表現Ⅰ](数研出版) 教科書執筆協力

・松田 康扶 
(北海道留萌高校 教諭)教職歴7年目(稚内高校4年〜留萌高校3年目)2年普通科担任。授業改善に日々取り組んでいます。

・久松 大樹 
(北海道北広島高等学校 教諭)教員10年目。北広島高校勤務5年目。 現在2年次HR担任 ESS顧問 軽音楽同好会顧問 2023年1月 北の英語大学セミナー(オンライン)ではICT活用を中心にお話ししました。

7.タイムテーブル 

1月4日(土)

13:30~14:30 松田康扶先生によるセミナー 「身につけたい資質能力から考える授業設計とその成果〜すべての生徒にとって、英語が楽しく、ためになると感じる授業を目指して行った取り組みの紹介〜」

14:40~15:40 小林佳先生によるセミナー
「PPP~発信活動を中心に英文法の基礎基本を固める授業と放課後講習(補習)との連結~」

15:50~16:50 濱田英人先生によるセミナー「日本語にない英語の文法の感覚」

16:55~17:25 マイクロティーチング(1) 寺本 衛 部長
「英語辞書・教材の編集現場からたどる英語教育の変遷と展望」

1月5日(日)

10:00~11:00 久松大樹先生によるセミナー

「話すこと[やりとり][発表]の指導とパフォーマンステストの実践例 —適切な反論と想定問答—」

11:10~12:10 高橋みどり先生によるセミナー 「イギリス留学で学んだこと」

ランチ

13:10~14:10 藤原功生先生によるセミナー「Make A Difference 〜意見を発信するための英語授業〜」

14:20~15:20 八巻忠彦先生によるセミナー
「私の英語授業、成功例と失敗例(「偏差値50以上の生徒数が最多になった学年での実践も含めて)」

15:30~16:00 マイクロティーチング(2)高西貴幸先生
「“Small Talk×Writing”&“Reading×Note-taking×Retelling”〜『使える英語力』を育むタスクデザインの秘訣〜」

16:05~16:35 マイクロティーチング(3)佐藤毅己先生 「ー英語通訳ガイド実務経験に基づくー
英語学習者の意欲とコミュニケーション力を高める英語教育の提案 ~実務と試験に強くなる英語トレーニング~」

16:40~17:10 マイクロティーチング (4) 今井康人先生 アメーバ音読トークを使った授業体験

1月6日(月)

10:00~11:30 山岡憲史先生によるセミナー「言語活動と基礎力の定着」

10:30~10:35 写真撮影

8.主 催  北の英語大学セミナー実行委員会
(事務局長 瀬戸伸晴 代表 今井康人(札幌大学))

9. 申込先 事務局長 瀬戸伸晴 (せと のぶはる)  
メールアドレス nobseto1978@icloud.com  
① 申込者氏名 (ふりがな)② 連絡先メールアドレス ③ 勤務先
④ 対面参加orリモート参加の有無 ⑤ 1月4日懇親会(4500円)の参加の有無(5日は有志開催)⑥ 支払方法の選択(① 当日会場にて現金 ② paypay ③ 郵便局払い)
*PaypayのID及び郵便局の口座は申し込み後、連絡します。

10.参加費  2000円(3日間)(支払方法 当日現金払い可能、paypayも可能(振込無料)、郵便局払いも可能)

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