開催日時 | 10:10 〜 12:40 |
定員 | 20名 |
会費 | 2200円 |
場所 | オンライン |

第40回ベルテール教育セミナーでは坂井聡先生(香川大学教育学部特別支援教育領域)を講師に招きし、「コミュニケーションマインドを育む伝え方と自己点検、AT活用事例」をテーマに講義していただきます。
坂井先生は障害がある方とのコミュニケーション方法やコミュニケーションを円滑にする為の支援技術(AT)を専門にされており、お子様の個性に寄り添いながら必要な支援と適切な指導を行うスキルやアイデアに長年尽力されていおります。
坂井先生は過去にも複数回チャイルドライフ主催のセミナーに講師として登壇されており、第33回ベルテル教育セミナーでは「発達特性のある子どもへのコミュニケーション指導」を、第204回国治研セミナーでは「子どもファーストのコミュニケーション支援とICT活用」を、第185回国治研セミナーでは「ICT活用による特別支援」を、それぞれテーマに講義していただきました。
本セミナーでは合理的配慮に基づくコミュニケーションの基本原理や自分の想いを伝える方法、指導者や支援者が意識すべきポイントと自己点検の常用性、施設で役立つアイデアやAT活用事例について、お話していただきます。
坂井先生によるセミナーは大変ご好評で、質疑応答でも多くの質問、相談が寄せられます。
児童発達支援・通所支援に携わる多職種の方のみならず、保護者の方にもおすすめのセミナーとなっております。
過去に坂井聡先生を講師にお招きしたセミナーののダイジェスト動画をyoutube上に多数共有していますので、ぜひご視聴ください。
【開催日時】
2025年6月3日(火) 10:10-12:40
【講師】
坂井聡先生(香川県教育学部特別支援教育領域 教授)
【受講料】
2200円
※ベルテール利用者は無料で受講していただけます
【講義方式】
Zoomによるオンラインセミナー
【プログラム】
10:10‐11:00 「コミュニケーション支援の基本原理、子どもの特性理解、想いを伝える方法、AT活用事例 etc.」
11:10‐12:00 「コミュニケーションで指導者支援者が気をつけるべきポイントと自己点検、施設で役立つアイデア etc.」
12:10‐12:40 質疑応答
<第33回ベルテール教育セミナー参加者の声>
・より良い支援方法の具体的な行動ができそうだと感じた
・問題行動のあるお子さんについて、符号化ができていないために問題行動に繋がっている、というお話が勉強になりました。
・共感的▪肯定的▪寛容に▪視覚的な関わりをすることは、ASD児▪者と信頼関係を築き、 コミュニケーションマインドを育てる上で必須であると痛感した。
・支援の方法について具体的に話してもらったので勉強になった。
・子どもの実態に合わせて、こちらがどれだけ準備できるかを考える良い機会になった。 児童本人の力ではなく、支援やツール、周囲の理解を延ばすべきという話はとても勉強になった。
・「同じ景色を見る為に特別扱いしますよ」と言った先生の言葉が印象的でした。
・職員と児童との言葉のキャッチボールを療育でも生かしたいと思った。
・コミュニケーションでの必要な技術や考え方について理解が深まりました。
・コミュニケーションという療育を行う全ての分野に必要な講義でとても参考になった。
・その子にわかるようにする「符号化」、叩いたり蹴ったりした時に何があったか考える「符号読解」、現場でしっかりと取り組んでいこうと思います。
・五感をしっかり研ぎ澄まし、理解し支援していかないといけない部分が勉強になりました。
・支援や環境調整等をメガネのように考えるという例え話はとても解りやすかったです。
・エコラリアの見分け方や親御さんの心情に寄り添った対応は勉強になりました。スマフォの無料アプリは早速ダウンロードしました。自分なりに使ってみて、子供達に勧めていきたいです。
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