【週末にお家で受講】知能障害と発達障害の理解~子どもの特性のとらえ方~ 北 洋輔先生(慶應義塾大学文学部)大阪医科薬科大学LDセンター主催オンライン特別支援講演会

開催日時 17:00 22:00
会費3,000円
場所 オンライン大阪医科薬科大学LDセンター オンライン

大阪医科薬科大学LDセンター主催 オンライン講演会

申込・詳細はこちら
https://www.ompu.ac.jp/u-deps/ldc/lecture_info.html
https://peatix.com/event/4365030

内容
約50分×3本

対象
発達障害のある児童・生徒の指導をされている教員・指導者、保護者など

配信期間
2025年5月9日(金)午後5時 ~ 5月12日(月)午後10時

申込み締め切り
2025年5月8日(木)午後1時

講演会概要
 北先生のご講演は難しいこともわかりやすく、明確に解説してくださるので、毎年、大変好評をいただいています。今年度は改めて知能の障害と発達障害についてわかりやすく解説していただきます。
 教室の中には様々な子どもたちがいます。いわゆる「知能」はその一面を表すものです。知能検査を受けるとその結果、優れているとか、平均的とか、あるいは境界域や非常に低いと言われることがありますが、それはどういうことを意味しているのでしょうか。一方で、発達に特性があり、ASD、ADHD、LD、DCDなどいわゆる発達障害と診断される子どももいます。では、知能の障害と発達障害はどのような関係にあり、支援や配慮をするときに、支援者指導者はどのように子どもを理解して対応していけばよいのでしょう。
2023年度、北先生には「知能の障害を理解する ~境界知能・軽度知的障害と言われたら~」というタイトルで知能の障害についてお話しいただきました。今年度は発達障害と知能の関係についてお話しをいただき、さらに子どもたちへの理解を深めていきたいと思います。
一部、2023年度の内容と重複することをご了承ください。

講師
北 洋輔先生 (慶應義塾大学 文学部 心理学専攻) 博士:教育学、特別支援教育士スーパーバイザー 
ご専門は発達認知心理学、神経科学です。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 知的・発達障害研究部室長、一橋大学を経て、現在は慶応義塾大学で准教授としてご活躍です。著書:「発達障害の心理学」(編著 福村出版)、「生理心理学と精神生理学 第Ⅲ巻展開」(分担執筆 北大路書房)、「成長し衰退する脳=神経発達学と神経加齢学」(分担執筆、新曜社)、「発達障害医学の進歩30」(分担執筆、日本発達障害連盟)、「公認心理師必携 精神医療・臨床心理の知識と技法」(分担執筆、医学書院)他多数。

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