日本育ちでも“帰国生レベル”に!イマージョン教育の挑戦を通して見えてきた可能性

開催日時 16:30 18:00
定員500名
会費1000円
場所 東京都渋谷区渋谷1-15‐12 LAIDOUT SHIBUYA
日本育ちでも“帰国生レベル”に!イマージョン教育の挑戦を通して見えてきた可能性

生徒の英語力を”使える力”へとどのように伸ばしていくか改めて考える先生も多いことと思います。
そんなときアイデアの一つとなるのが、

\ズバリ「イマージョン教育」。英語以外の教科やタスクを英語で学ぶ方法です。/

しかしイマージョン教育に興味がある先生でも、

「英語で他教科を教えると生徒の理解度が心配」
「指導準備の負担が大きそうに思える」
「学校からのサポートがない」
「自分の英語力に不安がある」

と不安な方も多いのでは?
そんな先生方のため、今回は名城万紀子先生(三田国際科学学園中学校・高等学校)をお招きしました!
同校中等部には3つのクラスがあり、そのうち日本育ちの生徒と帰国生がともに学ぶのが「インターナショナルクラス」です。名城先生は、同クラスのイマージョン教育プログラムを1から作り上げました。

「インターナショナルクラス」では、中3の終わりまでに全員がCEFR B2レベルの英語力に到達し、かつ全ての教科の授業を英語で受けられるようになることを目指します。
イマージョンプログラムは「CLIL」「オールイングリッシュ」「アカデミックスキル」という3つの軸で構成され、高校卒業後に海外へ羽ばたくことを見据えて実施されます。

名城先生によれば、
「イマージョンプログラムでは授業外の時間もホームルーム等、多くの時間を英語のみで過ごすため、日本にいながらにして英語のみの環境に身を置くことになります。そのため実践的な英語力の伸びはもちろんのこと、海外で生活をする際のマインドセットや胆力にも大きな成長がみられます」
とのことです。

当日は名城先生が構築したカリキュラムの軸や具体的な実施内容、生徒さんの変化や課題と解決について、オープンにお話しいただきます!

セミナーに参加して、「英語で学ぶ環境」の先進事例に触れてみませんか?
みなさまのご参加をお待ちしております!

<詳しくはこちら> https://cotobank-meetup12.peatix.com/

【こんな先生におすすめ】

イマージョン教育カリキュラムを作った先生の話を聞いてみたい
中学生を対象にしたオールイングリッシュ授業事例を知りたい
「英語で学ぶ授業」の実践に興味がある
英語のみの環境における生徒フォロー方法について知りたい

【開催概要】
<日時>
2025年5月31日(土) 16:30〜18:00(会場は18:45まで)

<開催場所>
対面会場: LAIDOUT SHIBUYA(東京都渋谷区渋谷1-15‐12)「渋谷駅」徒歩5分
オンライン: Zoomウェビナー

<参加費>
対面:1000円
オンライン:無料

<登壇者>
名城万紀子(三田国際科学学園中学校・高等学校)

沖縄県出身。国際基督教大学(言語教育専攻)卒業後、米国ミドルベリー大学で日本語TAを務め、英国ヨーク大学で修士課程修了(TESOL)。2017年より三田国際科学学園に勤務。2022年度より中学イマージョンプログラムのカリキュラム構築を担当し、現在は主任として改革と実践に取り組んでいる。オールイングリッシュ授業やCLILのアプローチを通じて、生徒のアカデミックスキルや「英語で学ぶ」マインドセットの育成を目指す。趣味は自然散策とタイ料理。

<共催>
コトバンク株式会社
株式会社アルク

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