オンライン英会話×授業連携の最強導入法！　ー4技能5領域をいかに伸ばすかー

＜＜今回のセミナーは対面とZoomのハイブリッド開催です！＞＞

近年は海外から日本に来る方も増えており、国内もグローバル社会になってきました。これまで英語の書くこと、読むこと、聞くことを中心に授業展開していた多くの学校で、話すこと（やり取り・発表）を伸ばすためにオンライン英会話の導入・活用が進んでいます。

オンライン英会話は、「生徒に生きた英語を身につけさせたい」など、先生方のお悩みを解決する画期的なツールです。

しかし、導入したものの以下のようなお悩みがでてきた先生方も多いのではないでしょうか。

「生徒の会話力に大きな伸びが見られず、費用対効果の悪さを感じている」
「やりっぱなし感が気になっているが、フォローする余裕がなくフィードバックができていない」
「学校行事（海外英語研修、国内英語研修等）の準備にしか使っていないのがもったいない」
「授業とオンライン英会話の内容がそれぞれ異なり、一連の流れとして繋がりがない」

そんな先生方のため、今回はオンライン英会話と授業の連携に力を入れている栗原 隆恵先生（西武台新座中学校・西武台高等学校）にお越しいただきました！

西武台新座中学校は「西武台式英語」という独自のカリキュラムのもと、ネイティブに対等に受け入れられる英語の習得を目指しており、その一環として中２−３の全員を対象にオンライン英会話を導入しています。

栗原先生はカリキュラム作成に携わり、オンライン英会話の効果を最大化するために授業とリンクさせることを徹底しておられます。

オンライン英会話を導入した背景には、4技能5領域の時代となり英検や大学入試でもスピーキングの力が求められる今、スピーキング量を増やすべきという先生方のお考えがありました。同校では英語を話す機会を学校行事として用意してきましたが、スピーキング量がまだまだ足りないと感じていたそうです。そこで同校では、教科書で学んだ文法をアウトプットする機会としてオンライン英会話も取り入れました。取り組まない生徒との差が生まれないよう、全員を対象に実施します。

栗原先生から、以下のメッセージをいただきました。
「オンライン英会話をスタートさせる前は、英語を話すことに苦手意識のある生徒は抵抗を感じるかもしれないと思っていました。しかし始まってみれば、伝わるんだ！これで良いんだ！と外国の方と英語で話すことに楽しさを感じてくれたようで、とてもポジティブに取り組んでいます。抵抗を感じている生徒がいたら『オーストラリア研修（中３）で困らないように練習しよう』と励まそうと思っていましたが杞憂でした。」

当日は栗原先生が考案したカリキュラム案やオンライン英会話の組み込み方、生徒へのサポート方法や評価のしかたについて解説を行います！

みなさまのご参加をお待ちしております！

＜詳しくはこちら＞ https://cotobank-meetup15.peatix.com/

【こんな先生におすすめ】
・せっかくやるなら、オンライン英会話の効果を高めたい
・授業内容の定着にもオンライン英会話を利用したい
・オンライン英会話を校内に導入した経緯や方法をしりたい

＜開催場所＞
対面会場：LAIDOUT SHIBUYA（東京都渋谷区渋谷1-15-12）「渋谷駅」徒歩5分
オンライン会場：Zoomウェビナー

＜参加費＞
対面：1000円
オンライン：無料

＜登壇者＞
・栗原 隆恵（西武台新座中学校・西武台高等学校）
高校時代に米国オレゴン州Salem Academy Christian High shoolへ長期留学をし、帰国後には獨協大学外国語学部英語学科へ入学し言語学を学ぶ。

卒業後は同大学院外国語学研究科英語学専攻（応用言語学）で修士号を取得。全国英語教育学会、関東甲信越英語教育学会等に所属し、学会での研究発表も行った。

2015年には世界最高峰の英国オックスフォード大学教育学部（Hertford College）へ留学し、EMIコースを修了した。

西武台新座中学校・西武台高等学校ではこれまでに中学入試・広報部主任、中等部学年主任を経験し、2024年より高等部学年主任補佐、高等学校入試・広報部副主任を務めている。

＜共催＞
コトバンク株式会社
株式会社アルク