【2025年再注目】インプットの質で差がつく時代!元・名門校講師18年の実践に学ぶ 多読のはじめ方・続け方

開催日時 16:30 18:20
定員500名
会費1000円
場所 東京都渋谷区渋谷1-15‐12 
【2025年再注目】インプットの質で差がつく時代!元・名門校講師18年の実践に学ぶ 多読のはじめ方・続け方

<<今回のセミナーは対面とZoomのハイブリッド開催です!>>

夏休みを目前に控えたこのタイミングでおすすめしたいのが、ズバリ「多読」です!
夏休み中には英語から離れてしまう生徒も多いため、夏休み明けから「楽しいから読む」という多読の活動を提案することで、生徒の学習意欲やリズムにテコ入れをすることができます。

またアウトプット活動重視の授業が推奨されるいま、良質なアウトプットに繋げるために必要な良質なインプットのひとつとしても多読が再注目されています。

しかし、以下のような理由から多読の実施をためらっていたり、一度チャレンジしてみたもののやめてしまった先生も多いのではないでしょうか。

そんな先生方のため、今回は英語多読指導歴20年以上の大ベテラン、山下陽子先生(元・鴎友学園女子中学高等学校) をお招きしました!
山下先生は今年の3月まで鴎友学園女子中学高等学校で英語講師をされていました。そこで行った多読の実践は様々な学会で評価されており、同校の高い英語力の礎を作り上げた人物の一人と言っても過言ではありません。

山下先生によれば、
「多読という大量のインプットを通して、生徒には揺るぎない英語力が身につきます。わかりやすい部分だと、ライティングで自然な表現を書くようになります。何より生徒が楽しく取り組めるところが魅力です。継続・習慣化に関するお悩みをよくいただきますが、ブックダイアリーやリーディングコミュニティの醸成が解決のポイントです。また、希望者だけ、自分のクラスだけ、など小さな規模から始めることも大切です」
とのことです。

当日は、山下先生が多読に取り組み始めたきっかけや継続・読書量UPの必須ポイント、そして生徒さんの変化についてオープンにお話いただきます。
さらに、ご講演のあとには同じく多読に取り組む田中寛紀先生(晃華学園中学校高等学校) をお呼びしてディスカッションを実施!
異なる環境・学力での多読実践について深掘りしていきます。

セミナーに参加して、良質なインプットである多読を”小さく”スタートさせませんか?
みなさまのご参加をお待ちしております!

<詳しくはこちら> https://cotobank-meetup16.peatix.com/

【こんな先生におすすめ】
・多読に興味はあるが時間・予算・労力の面で始めづらいと感じている
・一度多読に挑戦してみたが続かなかった
・たくさん読む生徒と読まない生徒に別れることに悩んでいる
・読書を習慣化させる方法について知りたい
・多読のメリットがいまいちわからない

<開催場所>
対面会場:LAIDOUT SHIBUYA(東京都渋谷区渋谷1-15-12)「渋谷駅」徒歩5分
オンライン会場:Zoomウェビナー

<参加費>
対面:1000円
オンライン:無料

<登壇者>
・山下陽子(元・鴎友学園女子中学高等学校)
Lighthouse Learning Lab主宰、brain analyst pro, brain mentalist
高校時代AFSで合衆国に公費留学、上智大学仏文科卒、英語教室主宰、順天堂大学講師を経て、2011-13年鴎友学園に勤務しながら津田塾大学大学院英語教育研究学科で修士(TESOL)取得、日本多読学会会員、ストアカプラチナ講師として、ライティング、多読など多くの講座をもつ。多読学会での発表多数。2025年9月多読学会世界大会招待講演者。趣味は料理、お菓子作り、ジム通い、脳科学に関する勉強。

<パネリスト>
・田中寛紀(晃華学園中学校高等学校)
早稲田大学大学院修了(英文学専攻)。2001年から晃華学園教諭。英語科主任。2014年に学校図書館と連携し、英語多読を始める。どうやって本を集めるか、どうすれば生徒が本を読むようになるか、模索する日々。現在は週1回10分の授業内多読と課外の「英語絵本の会」など、ゆるやかに実践を続けている。趣味は散歩。勤務校のある多摩地区を中心に公園や里山を歩いている。

<共催>
コトバンク株式会社
株式会社アルク

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