| 開催日時 | 14:00 〜 16:00 |
| 定員 | 60名 |
| 会費 | 0円 |
| 場所 | 東京都港区東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル 1階 バウルーム |
笹川スポーツ財団(SSF)では、「障害児・者の運動・スポーツの日常化」に向けて、長年、国内の障害者スポーツ環境について、さまざまな調査研究、外部組織との共同実践研究などを実施してきました。
障害児・者が、日常的に運動・スポーツができる環境を整えるためには、受け皿となる環境整備はまだまだ不十分です。 これまでの研究結果から、障害児・者が、日常的に運動・スポーツができる環境を整えるためには、「地域の障害者専用スポーツ施設が拠点(ハブ施設)となり、近隣の公共スポーツ施設(サテライト施設)や地域のその他社会資源とのネットワーク化を進め、スポーツ参加の受け皿を増やすべき」(以下、施設ネットワーク)と提言を発表しています。
セミナーでは、最新の「障害者専用・優先スポーツ施設に関する研究2024」研究結果、また、提言「施設ネットワーク化」に賛同いただいた、東京都障害者スポーツ協会、江戸川区と2024年度に実施した、重度障害児が身近な公共スポーツ施設などで運動・スポーツが可能な共同実践プログラム(以下、江戸川区モデルプログラム)の検証結果をご報告します。
オンラインでも開催します。お申込みいただければ後日アーカイブ配信も実施しますので、
お気軽にお申込みくださいませ。
当日は、最新の「障害者専用・優先スポーツ施設に関する研究2024」研究結果もご報告いたします。
■セミナー概要
【開催日時】2025年12月9日(火)14:00~16:00(予定)/13:30開場(会場、オンライン)
【申込締切】2025年12月8日(月)12:00
※当日参加できない場合でも、後日アーカイブ配信を実施しますので、是非お申し込みください。
【開催形式】①会場参加(定員60名) ②オンライン(Zoom)によるハイブリッド開催
【会場】日本財団ビル 1階 バウルーム(東京都港区赤坂1-2-2)
【内容】
第1部:障害者専用・優先スポーツ施設に関する研究2024
・障害者専用・優先スポーツ施設の廃止、機能移転、新設が進む
・既存施設の障害者スポーツセンター化に向けた可能性を検討
・避難所設置の現状と機能追加を検討 など
<発表者>小淵 和也(笹川スポーツ財団 政策ディレクター、障害者スポーツユニットリーダー)
第2部:江戸川区モデルプログラムのパネルディスカッション
・プールプログラム、スタジオプログラムにおける重度障害者の受入可能性を検証
・ハブ施設から公共スポーツ施設への地域移行(トランジション)のモデルを確立
・専門職がいない施設における人材ネットワークの活用方法を検討
・施設ネットワーク化の全国展開に向けた施設の役割を明確化 など
【パネリスト】
萩原 正明氏(江戸川区パラスポーツ係 ※現スポーツ係)
原 満梨絵氏(江戸川区総合体育館/ミズノスポーツサービス株式会社 )
矢壁 彩氏(東京都障害者総合スポーツセンター)
※五十音順
モデレーター 小淵 和也
▼公式サイトよりお申込みください。
https://www.ssf.or.jp/dotank/seminar/disabled_sports2025.html
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