【週末にお家で受講】就学前の子どもの話す力への対応~子どもの発音の誤りに気づいたら~ 松尾育子先生(城陽市立心身障害児通園施設 ふたば園) 大阪医科薬科大学LDセンター主催オンライン特別支援講演会

開催日時 17:00 22:00
会費3,000円
場所 オンライン 

大阪医科薬科大学LDセンター主催 オンライン講演会

申込・詳細はこちら
https://www.ompu.ac.jp/u-deps/ldc/lecture_info.html
https://peatix.com/event/4685061

内容
約50分×3本

対象
発達障害のある児童・生徒の指導をされている教員・指導者、保護者など

配信期間
2025年12月19日(金)午後5時 ~ 12月22日(月)午後10時

申込み締め切り
2025年12月18日(木)午後1時

▶概要
 松尾先生には今までに発音の問題についてどう理解し、どのような対応ができるかについてご講演いただいており、具体的でわかりやすいと好評をいただいています。
 乳幼児期に発音が未熟であっても、子どもはしだいに正しい発音を身につけます。日本語の発音はほぼ6歳で完成すると言われていますが、小学校に入学しても発音があいまいで、何を話しているかわかりにくかったり、特定の音(カ行、サ行、タ行など)を間違って発音していたりする子どもがいます。
 今年度は、あらたに「お口ぽかん」についての情報を入れてお話しいただきます。「お口ぽかん」とは、安静時に口が開いている状態で、「口唇閉鎖不全症」とも言われます。子どもの場合、口周りや舌の筋肉がうまく育っていないことが原因で口を閉じられないこともあり、構音にも影響があると言われています。
 子どもの話す力を育てるために、まずは発音に関する知識を得ることから始めましょう。その上で子どもの発音の誤りに気づいたらどうすればよいか、園や家庭でできる対応方法について学びましょう。

▶講師
松尾 育子 先生(城陽市立心身障害児通園施設 ふたば園 園長) 
松尾先生は長年、城陽市立ふたば園で言語聴覚士としてご勤務されてきました。現在は園長という立場でご活躍です。就学前のお子さんの療育を長く担当される一方、インリアル研究会のスタッフとして言語コミュニケーションに関わる研究・指導に携わっておられます。分担執筆:療育施設との連携「医療スタッフのためのLD診療・支援入門(改訂第2版)」(診断と治療社 2022)など。

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