トラウマに悩まされる人々の支援は、トラウマ治療だけには限らない。トラウマレンズをかけて周りを見れば、トラウマによる回避や侵入症状にあふれている。支援者や家族は、そうした人々に寄り添い、トラウマに伴う激しい症状や行動化などに知らず知らずに対処していることがある。心的外傷後ストレス障害(PTSD)の激しい症状は、人々を消耗させる。さらにトラウマやストレスがかかると、症状は悪化し、その消耗によって人々は疲弊していく。したがって、症状の除去とともに、再トラウマ化や症状による疲弊を防ぐことがトラウマ支援の重要な要素なのである。ジャネの臨床は、こうした症状を抱える人々の支援にたくさんの示唆を与えてくれる。トラウマによる消耗を防ぎつつ症状に対処していく。現代のトラウマ支援の普遍的なアプローチを100年も前から実践していた。
今回の研修会では、それぞれの専門家の理論や実践に触れつつ、ジャネのシンプルで実用的な理論と実践に触れてもらう。
※条件を満たした場合には、臨床心理士資格更新ポイントを申請いたします。
【プログラム】
研修会
「ジャネの再発見」 若山和樹(名古屋掖済会病院)
「不登校支援とジャネ」 桜井憲児朗(ダイヤル・サービス株式会社)
「ジャネ臨床から捉えなおす支援者支援-バーンアウトと共感疲労を中心にして-」 藤岡孝志(日本社会事業大学名誉教授、中部学院大学教授)
シンポジウム「なぜジャネを学ぶのか」
登壇者:研修会講師および他1名を予定
締切 2026年3月8日(日)
※定員に達し次第、申し込みを締め切ります。
参加方法 オンライン
研修講師 若山和樹(名古屋掖済会病院)
桜井 憲児朗(ダイヤル・サービス株式会社)
藤岡孝志(日本社会事業大学名誉教授、中部学院大学教授)
お申込みはこちらから
https://www.dsn.co.jp/seminar/260315/
※振り込みにてお支払いください。
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