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日本英語教育史学会 第307回研究例会

開催日時 14:00 17:00
場所 オンライン 

お申し込みは、以下のリンクよりよろしくお願いいたします。
会員: https://forms.gle/dZ5zZdJ87v3TzTRk8
一般: https://forms.gle/HLSqRGfvsDPVno378
問合せ: 参加フォームの通信欄よりお願いいたします。

〇 研究発表「文部省中等教員講習の教育史的研究」
江利川 春雄(和歌山大学名誉教授)
     
 文部省が戦前期に実施した中等教員講習の全体像を解明し,今日的な示唆を得たい。今回は英語科に焦点を当てつつも,明治以降の講習史全体を視野に入れ,教科,日程,会場,講師,内容,参加者,成果,課題などを包括的に明らかにする。講習は,現職教員の専門性と教科指導力の向上のために文部省が本格的に取り組んだ国家事業だった。同時に,国家の教育方針を末端にまで浸透させる武器ともなった。その光と影に迫りたい。

〇 研究発表「昭和初期英単語集の研究:小野圭次郎の主要編纂物に焦点を当てて」
熊谷 允岐(茨城大学)

 本発表では,昭和初期から刊行が始まった小野圭次郎の単語集を取り上げ,日本の単語集史においてそれらをどのように位置付けられるか検討する。昭和初期のベストセラーといえば,いわゆる赤尾の「豆単」が有名である。だが,その数年前にすでに版を重ねていたのが,小野の単語集だった。これまでの調査から得られた,大正期までの単語集の特徴と比較しながら,小野の単語集が多くの学習者に迎えられた理由の一端を明らかにしたい。

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