開催日時 | |
会費 | 1,000円(税込)円 |
場所 | 北海道帯広市西4条南13丁目1番地 帯広市 とかちプラザ |
主催 | 十勝教育カウンセリングを学ぶ会 |
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12:30~ 受 付
12:50~ 開 会
13:00~13:30 研修Ⅰ 石川 晋 氏
「きくこと」について~ライティング・ワークショップと絵本の読み聞かせを起点に~
13:40~14:50 研修Ⅱ 堀 裕嗣 氏
「聞き方スキルの4段階」
15:00~17:00 研修Ⅲ 多賀一郎 氏
「全て聞くことから始まる」
18:00~ 懇親会(帯広市内)
《研修Ⅰ》
石川 晋 氏 「きくこと」について~ライティング・ワークショップと絵本の読み聞かせを起点に~
ライティング・ワークショップと絵本の読み聞かせは、ぼくが国語の授業を進めていく上での今現在の大きな柱になっています。この二つはまさにきき合うということが主要な要素になっているメソッドです。この二つの柱を通して、きくことについて、ぼくが考えていることを短くお話します。
《研修Ⅱ》
堀 裕嗣 氏 「聞き方スキルの4段階」
「傾聴態度」「要約聴取」「情報聴取」「批判聴取」。四つの聞き方スキルをスパイラルに指導していくことで子どもたちの聞く態度・聞く力を高めていくことが大切です。
ロールプレイやワークショップを通じて「聞くこと」と「訊くこと」、そして「聴くこと」の違いについて学びます。
《研修Ⅲ》
多賀 一郎 氏 「全て聞くことから始まる」
まずは「聞く」から。「聞く」は、全ての始まりです。聞かないクラスにも、聞けないクラスにも、教育活動はありません。「聞く」ができたら、何をやっても大丈夫。聞く子どもにするための学級づくり、授業づくりから教師の在り方まで、聞くことについて、とことん考えてみましょう。
石川晋(いしかわ・しん)
上士幌町立上士幌中学校・教諭、NPO授業づくりネットワーク理事長、北海道子どもの本連絡会運営委員)
北海道教育大学旭川校修士課程修了。2009年より上士幌町立上士幌中学校教諭。
近刊に『「対話」がクラスにあふれる!国語授業・言語活動アイデア42』『音楽が苦手な先生にもできる! 学級担任の合唱コンクール指導』『学び合うクラスをつくる! 「教室読み聞かせ」読書活動アイデア38』(明治図書),『笑顔と対話があふれる校内研修』『学級通信を出しつづけるための10のコツと50のネタ』『教師をどう生きるか 堀裕嗣×石川晋』(学事出版)など。現在,「くらしと教育をつなぐWe」(フェミックス)誌に,<「公立中学校」でしなやかに生きること>を連載中。ブログ「すぽんじのこころ」http://suponjinokokoro.blog112.fc2.com/
堀裕嗣(ほり・ひろつぐ)
札幌市立北白石中学校・教諭、研究集団ことのは代表 北海道教育大学札幌・岩見沢校修士課程・国語教育専修修了。「実践研究水輪」研究担当・「日本文学協会」・全国大学国語教育学会・日本言語技術教育学会など幅広く活躍。著作は2012年だけでも、『スペシャリスト直伝! 教師力アップ成功の極意』『教師力ピラミッド』(明治図書)、『一斉授業10の原理・100の原則』、『教室ファシリテーション10のアイテム・100のステップ』『コミュニケーションってなに?』(学事出版)など、多数ある。とくに、『必ず成功する「学級開き」魔法の90日間システム』 は、「明治図書2012ベストセラーランキング」で8位となった。ブログ 裕弁は銀・沈黙は金~堀裕嗣.com」http://kotonoha1966.cocolog-nifty.com/blog/
多賀一郎(たがいちろう)
1955年神戸生まれ。神戸大学附属小を経て私立甲南小学校に永年勤務。現在、追手門学院講師。
元日本私立小学校連合会国語部全国委員長。若い先生たちを育てる教師塾など、教師を支える活動をしている。親塾や親子国語教室など、保護者教育に力を注いでいる。
著書 「全員を聞く子どもにする授業の作り方」「今どきの子どもはこう受け止めるんやで」「達人シリーズ1/多賀一郎の国語の授業の作り方」(黎明書房)「これであなたもマイスター! 国語発問づくり10のルール」「1から学べる! 成功する授業づくり 」(明治図書)
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