開催日時 | 09:30 |
定員 | 50名 |
場所 | 兵庫県姫路市総社本町112 |
主催 | 山の麓の会 |
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気になるリストに追加「第1回 学級力向上セミナー 姫路」
よりよい学級づくり+授業づくりで、ぐいぐいと学級力を向上させる!
学級力upで子どもたちを幸せに!
その秘訣を講師の先生方と共に考えていくセミナーです。
元気と勇気をもらって帰れること間違いなし。
きっとセミナー後は「子どもたちに会いたくてたまらなくなる」でしょう。
ぜひこの機会に「姫路」にお越し下さい!
☆日時 平成25年12月21日(土)
9:30〜16:50
☆場所 姫路市民会館
http://www.city.himeji.lg.jp/s30/2842800.html
☆講師 安次嶺隆幸(東京 暁星小学校)
古川 光弘(兵庫県公立小学校)
西村 健吾(鳥取県公立小学校)
☆参加費 2000円(学生1000円)
☆定員 50名
☆詳細
9:00~ 受付
9:30~ 9:35 はじめの言葉
9:35~ 9:50 朝の会(学級づくりの小ネタ)
9:55~10:40 西村健吾「THE 学級力〜教育哲学&指導言編〜」
10:45~11:30 古川光弘「学級づくり 成功の原則 魔法のアイデア」
11:35~12:20 安次嶺隆幸「世界一の学級づくり」
12:20~13:20 昼休憩
13:20~13:35 お昼の会(授業づくりの小ネタ)
13:40~14:25 西村健吾「THE 学級力〜学級通信編〜」
14:30~15:15 古川光弘「授業づくり 成功の原則 魔法のアイデア」
15:20~16:05 安次嶺隆幸「世界一の授業づくり」
16:10~16:45 帰りの会(どっぷり講師先生と交流会(Q&A))
16:45~16:50 おわりの言葉
17:30〜 懇親会
☆懇親会 17:30〜
場所「紅宝石」(姫路市亀井町105)
会費4500円(中華コース 飲み放題)
☆事務局 山の麓の会(yamanofumoto2012@gmail.com)
お申し込みは以下の「こくちーず」にて
http://kokucheese.com/event/index/117999/
☆講師紹介
全国各地の講座やセミナー、研究会等の講師、指導助言者を精力的に務められるとともに、先進的な教育研究を成し遂げながら様々な書籍を刊行しておられる3名を、今まで同様のセミナーがあまり開催されなかったこの姫路の地に招くことができました。
講師3名のすばらしさは、数多くの教育団体や教育者の理論と実践を自分のものとして咀嚼し、独自の教育観、世界観を持って取り組めれておられることです。また、これほどの実践を展開してこられた今も、反省的実践者として歩んでおられることに対し、大いなる敬意を表するものであります。
紙幅の関係、及び文才不足等で思いが書き尽くせない文責者の苦悩をご理解いただき、3名の方々の紹介を以下にさせていただきます。(五十音順、敬称略)
《 安次嶺 隆幸(あじみね たかゆき) 》
東京千代田区に位置する私立暁星小学校教諭。「子ども達とともに(私の教育格言集)」のテーマで、全国各地で講演や発表、セミナーを行っている。
奨励会に在籍した経験から、学校教育への将棋の教育的意義を提唱してきている。その中で、昨今の子どもの礼儀や規範意識の欠如等に早くから着目している先見性には驚かされるばかりである。氏の心にある着々と一歩ずつ進む教育の重要性と、どの子もいざというときに攻守の要となるはずという児童観は正に「歩のない将棋は負け将棋」という格言を呈している。
氏のファンとなった多くの参加者の声として挙げられる「ライブショーを味わっているような元気がもらえる」を、ぜひ姫路で共に味わっていただきたい。
【主著】
「世界一の授業をつくる100の格言」「世界一のクラスをつくる100格言」「世界一の国語授業をつくる100の格言」「私学の伝統品格ある子どもを育てる格言集」(明治図書)「一瞬で授業に引き込むプロの技」(学陽書房)「将棋をやっている子はなぜ『のびしろ』が大きいのか?」(講談社)
《 西村 健吾(にしむら けんご) 》
鳥取県米子市のカリスマ教師である氏の「学びの場、com.『教育つれづれ日誌』」に一度でもアクセスした者は、その子どもに対する深い愛情と、自らを発展途上の人間として各種研究会に足を運び書籍を読破する情熱の虜になってしまう。
また、「豆腐のような通信を! 豆腐のような教師!」というモットーには、氏の深い思索の一端が示されている。豆腐の形成過程でもある「①豆に ②四角く ③やわらかく ④おもしろく」をメタファーに、氏自身の教師としての成長過程や、理想とする教師像が見事に表現されている。①では「マメに」から真面目さや謙虚さ、通信で言えば頻度や量の必要性を説き、②では優しさに裏付けられた厳しさ(四角く)と児童を中心とした教師と家庭と地域、4つの関わり重要性等を示唆している。(③と④については割愛させていただく。今回の講座を楽しみにしてもらいたい。)
熱い情熱等、これだけは譲れない不易としての教育哲学をもちながらも、その時代の流行と子ども達やクラスの現状に応じる必要性を豆腐に例えている。不易と流行を絶えず顧みる、つまり薬味や調理方法を工夫することにより、様々な美味しい料理になる豆腐のような教師になるためのすばらしい機会を氏の講義は与えてくれる。そして、今回の講座の参加者全員が「豆腐百珍」の様に、個性豊かなすばらしい実践を展開する教師になっていく契機となるだろう。
【主著】
「スペシャリスト直伝!学級通信の極意ー学級づくりに生かす通信12ヶ月ー」(明治図書)※来春発刊
《 古川 光弘(ふるかわ みつひろ) 》
「子どもの心をどうつかむか」を生涯のテーマとして日々の実践にあたり、350本を超える膨大な書籍や雑誌論文、インターネット論文を世に生み出し続けている。その旺盛な教育に対するエネルギーは止まることを知らず、それでもなお「子ども達の心が、うまくつかめず、日々、試行錯誤の連続である。難しいからこそ、生涯のテーマとして追究する価値があると思っている。」という氏のテーゼは、傲ることのない教育の求道者をイメージさせるものであり、驚愕の念を禁じ得ない。
また、姫路市の北西部すぐに位置する佐用郡にて30年以上、サークル「ニューリーダー(後に『やまびこ』に発展)」の責任者として活動し、様々な教育実践を紹介するとともに、教育課題を提起、提案し続けている。今回の講座で、そのバイタリティーを受け継ぎ、姫路にも革新的かつ持続的なサークルが群雄割拠のごとく出現することだろう。以下紙面の許す限り著作を紹介する中で、氏の人となりを感じてもらいたい。
【主著】
「子どもの心をどうつかむか」「6年生の学級経営・絶対成功する年間戦略」「1年生の授業・10分間パーツ教材で集中力を高める] 「6年生の学級経営・絶対成功する年間戦略」「楽しい授業参観のアイデア36例」「学級づくり成功の原則-魔法のアイデア60選」 「自学力をつける面白宿題」「授業参観日・学級PTAで使えるネタ43」「自己変革をめざす汗と涙の記録」「確かな学力を育てる国語1年ワーク」「『ゆさぶり発問』の技」(明治図書) 他、多数。