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玉川学園 21.5世紀探究型学習研究会~IB・SSH・学びの技~

グローバル人材育成を目指す国家的な動きとして、国際バカロレア(IB)が俄に脚光を浴びています。その動きの一つとして、日本語と英語によるディプロマ資格獲得が可能になります。IBのミドルイヤーズプログラム(MYP)とディプロマプログラム(DP)を一条校として実施している本校は、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の2期目の指定を受け、IBとの連携を研究開発課題にして研究を進めています。変化が加速する21.5世紀を生きていくには、生涯学ぶ姿勢と学ぶためのスキルが、ますます必須のものとなることでしょう。
中学3年で実践している「学びの技」や高校3年の理系生徒が学んでいる「理系現代文」は、そうした流れに呼応して誕生した科目です。IBのカリキュラムや評価方法を取り入れ、論理的、批判的思考力を育成し、想像力の開発につなげています。これらの授業では、従来の学校図書館機能を拡張したマルチメディアリソースセンター(MMRC)との連携も鍵となっています。授業実践の報告と共に、DPの取り組みを紹介する研究会を開催することになりましたので、ご意見やご指導をいただけましたら幸いです。

◎日 時 2013年11月9日(土) 10:45~16:00
◎会 場 玉川学園高学年校舎(中学部3年、高等部1~3年)
◎参加費 無料
◎昼 食 各自ご持参ください ※お申込み時のご注文も可能(1,000円)

プログラム

<午前の部> 場所 アトリウム
10:15~10:45 受付
10:45~11:35 ポスターセッション公開(中3全員・高3「理系現代文」選択生徒)
11:40~12:00 MMRCツアー(希望者/先着60名)
<午後の部> 場所 205教室
13:00~13:05 開会 渡瀬恵一(学園教学部長)
13:05~13:35 基調講演「IBの最新動向と探究学習」 江里口歡人(玉川大学教育学部准教授)
13:35~14:05 「学びの技の挑戦」 登本洋子(情報科教諭)・伊藤史織(司書教諭)
14:05~14:35 「理系現代文の試み」 小林香奈子(国語科教諭)
14:35~15:05 --- 休憩・情報交換会 ---
15:05~15:55 「IBの課題研究」 クインシー亀田(IB DPコーディネーター)
15:55~16:00 閉会 藤樫大二郎(高等部教育部長)
問合せ先 玉川学園 042-739-8533(高学年事務室)

申し込みは以下のアドレスで行って下さい。

http://www.tamagawa.jp/academy/lower_upper_d/news/detail_5927.html

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