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全国進路指導研究会『秋のセミナー」”中3の「受験期」どんな取り組みをしていますか?

開催日時 13:30 16:00
定員40名
会費500円
場所 東京都武蔵野市境2−6−43 武蔵境自動車教習所2F教室

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中3の受験期どんな取り組みをしていますか?
 この春、東京に限らず、各地から高校入試の「採点ミス」が報じられました。「あってはならないこと」で、それぞれ再発防止への対策•対応の動きも伝わります。しかし、肝心の「複数機会」や「複雑化」した入試制度のあり方にこそメスを入れるべきと思いますが、どうなっているでしょうか。
 すでに実施されている埼玉県や神奈川県等に続き、この夏大阪府からも「府立入試一本化(2016年〜)」の決定が伝えられました。背景に「多忙化」による「採点ミス」の解消や、「中3の三学期問題」などを改善する理由もあるようです。千葉でも大きな改変があります。そんな中、かたくなに「複雑化」「階層化」競争を強める東京の高校入試は、ある種異様な状況にあると言えます。
 入試制度がどのような仕組みになろうとも、存在している以上、中3の教室では、生徒を支え、彼ら•彼女らの進路を拓くための取り組みを怠ることは出来ません。「中3の受験期」の指導は、忙しくなればなるほど、たとえ不本意だとしても機械的な対応(取り組み)になりがちです。そうした悩みや課題に応える進路教育実践はどうあるべきか。多忙化の中でも、しなやかにしたたかに、まだまだやれることがきっとあります。ベテラン教師の取り組み報告をもとに話し合いたいと思います。
 中3の担当の先生/中学校現場の先生はもちろん、高校の先生、保護者のみなさんにもご参加いた
だきたく案内いたします。

報告①「受験期の悩み」にどう向き合うか!
  中村岳夫さん(中野区立北中野中学校教諭)
 受験期、誰より悩み考えているのは中3の生徒自身。だからこそ互いの思いを支え合い、たすける実践を。

報告②細かい数字にふりまわされないために!
  佐藤康尚さん(練馬区立関中学校教諭)
 中学校では、どんなデータで「指導」していますか。点数や偏差値:過度に頼らず,中3生徒と関わりたい。

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