終了

第1回 ストレスチェック後の自己カウンセリング体験学習会

開催日時 17:06 17:04
定員15名
会費1000円
場所 愛知県名古屋市瑞穂区内方町1-4 名教書ビル3F談話室

<名教書・講習会シリーズ>
第1回 ストレスチェック後の自己カウンセリング体験学習会(ご案内)
実施期日 5月13日(水)・20日(水) 18時30分から21時まで
参加費  1000円/各回ごと(資料代・会場費等に充当) 
対象   教職員、(企業)労務管理者の皆様                 
 2014年6月19日、衆議院で「メンタルヘルス対策義務化法案」が可決されました。これは「職場におけるストレス要因を評価し、職場環境改善」、「メンタルヘルス不調を未然に防止する」という国を挙げた取り組みです。50人以上の事業場での実施の義務化が始まります。
 教員の世界を見ますと、9年度の5458人をピークに、11年度は5274人となり減少しましたが、依然として5千人を超える教員が心身の不調を訴えて、休職に追い込まれています。国の把握した公的数値ですから、実数はもっと大きな数字になるのではないかと思われます。普段から強いストレスに包まれている教育現場の実情を踏まえて、事業場(教壇の)のストレス対応に貢献していきたいと思います
                  名教書 社長   太田 尚也
                  名教書心理研究室 宇津野常人
< 自己カウンセリングの体験・習得のための講習会 概要 >
体験1
1 ストレスチェックリストの提供(独立行政法人労働安全衛生総合研究  所例示のもの)
  ストレスチェックに基づく個別プロフィールの作成。
2 自我構造分析 エゴグラムを描く (TEGⅡを利用する)
体験2(・・・それぞれの技法から自分に合ったものを見つけ出す)
  紹介する技法
 自律訓練法・・・「背景公式、第1・2公式(重感、温感)の習得」
 ロールレタリング・・・(内面の吐露、自己への気付き、再決断を促す)
 内観法の習得・・・(自己分析・再決断を促す)
3 自己変容プログラムの作成。(予備内容)
 交流分析理論の学習、エゴグラムから生活改善方法を探る。
(時間の構造化,自我構造、交流分析、生きる構え、脚本分析など)
 なおストレスチェックを実施者として、実施できるのは、医師、保健師、訓練を受けた看護師、精神保健福祉士です。従って弊社の取り組みはストレスチェック実施者としての取り組みではありません。チェック後の予防的、開発的な心理技法を身に付けることに資する機会を提供したいと考えています。自己の問題への気付きを深め、課題に対処していくための、自己カウンセリングの方法を習得する機会を提供いたします。
  参加申し込み方法
 名教書 (電話 841-6365 FAX 853-1506)まで
   担当  心理研究室 宇津野 常人

イベントを探す

カウンセリングのセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す

SENSEI ノート