開催日時 | 19:00 〜 22:00 |
定員 | 300名 |
会費 | 2000円 |
場所 | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階 |
「日本元気塾」×「教育と探求社」の特別企画、ドキュメンタリー映画『みんなの学校』上映会を開催します。
上映後は、映画の舞台となる大空小学校の木村泰子校長(当時)をお招きしてのトークセッションも予定しています。学校の先生や教育関係者のみなさん、普段は教育についてあまり考えたことのないという方も、是非ご参加ください。
詳細のご確認、参加のお申込みは下記URLよりお願い致します。
http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000rlv5a.html
●『みんなの学校』とは?
「不登校ゼロ」を目標に、地域と一体となった学校づくりを進めてきた大阪市住吉区にある大空小学校。この、全校生徒約220人のふつうの公立小学校は、30人を超える特別支援の対象となる子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんなが同じ教室で学びます。校長をはじめ教師たちは愛情一杯、体当たりで子供たちに向き合い、保護者、地域住民など多くの大人たちも親身に子どもたちに関わります。そんな環境の中で、子どもたちは互いに人間らしい思いやりを培いながら成長していきます。本作品は、そんな「地域に開かれた学校」として全国でも先進的な取り組みを行なっている同校の一年を追い続けたドキュメンタリー映画です。“すべての子どもに居場所がある学校を作りたい”という木村泰子校長先生の信念は、教育の本来の目的や、学校の果たすべき本質的な役割について考えるきっかけを与えます。
『みんなの学校』公式サイト:“http://minna-movie.com/”
●「今、日本の教育において最も大切なこと」とは?
大空小学校の取り組みは、支援が必要な児童のためだけのものではありません。子どもたちのどんな状態もそれぞれの個性だと捉え、一人ひとりの抱える問題をみなが自分ごととして思いやる力を培っています。「学校が変われば、地域が変わる。そして、社会が変わっていくー」。
上映後には日本元気塾塾長である米倉誠一郎氏と木村泰子校長の対談と、参加者同士の語り合いを通して、「今、日本の教育において最も大切なこと」について、その場にいるみなさん全員と考えていきます。
●スケジュール
19:00~20:50 ドキュメンタリー『みんなの学校』本編上映(106分)
20:50~21:00 休憩
21:00~21:10 感想の共有
21:10~22:00 木村泰子前校長と米倉誠一郎氏による対談
ファシリテーター宮地勘司氏