開催日時 | 10:30 〜 15:00 |
定員 | 120名 |
場所 | 宮城県仙台市青葉区一番町四丁目1-3 仙台市市民活動サポートセンター |
開催決定!「超実践的!発達障がい児の対応術」
第6回TOSS東北小嶋悠紀セミナーin仙台
お申込みはこちら↓
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※目安の時間です
【講座1】 10:30〜10:50
「TOSS授業技量検定」D表1名・C表1名
【講座2】 11:00〜11:20
「特別支援教育の基礎基本」
通常学級には、「約、6.5%程度の割合で在籍している可能性がある(平成24年度文科省)」と言われています。今らか7年前のデータで6.5%ですが、現在では更に多くなっているように感じます。
発達障がいの傾向も、「ASD」と「ADHD」の傾向を併せ持つ子、こちらがアセスメントしにくいけれど、普通の子とは明らかに違う子など、多様です。教師は、その子の特徴をつかみ、適切にアセスメントを行う必要があります。
最先端の科学的な知見から、小嶋先生の話を伺います。
【講座3】 11:20〜11:40
「通常学級でも明日から使える対応術」
発達障がい児への対応の基本は、①「増やしたい行動は、ほめる」、②「減らしたい行動は、無視する」、③「許せない行動は、叱る」です。しかし、この原則をもとに指導していても、上手くいかない場合もあります。特に、減らしたい行動を無視していてもエスカレートしてしまうケースも見られます。
「クラスで一番やんちゃな子」「手に負えない子」が学校生活にやる気を出し、行動が変わる対応法、指導法とは何か、小嶋学級の最新映像と共に紹介していただきます。
【講座4】 12:10〜12:30
「大好評!前に立つことで見えて来る、子役付き模擬授業」5分×3名
毎回大好評の「子役付き模擬授業」です。教室にいる「クラスで一番ちゃんちゃな子」「手に負えない子」を、小嶋先生が子役として再現します。その中で授業を行い、発達障がい傾向があるお子さんの「不規則発言や不適応行動を起こしている時にどんな対応をしたら良いのか、小嶋先生が授業を通して解説してくださいます。
※授業者は参加者の中から公募します。
【講座5】 12:30〜12:55 「その場で授業力、対応力向上!模擬授業OJT(オンジョブトレーニング)」4分×4名
授業が楽しく、リズムとテンポがあり、全体を巻込んで行われれば、発達障がい傾向の子が授業中に大きく荒れることはありません。普段行っている授業について、授業者の指示や発問が「気になる子」にしっかりと対応したものになっているかを、小嶋先生が検証します。授業者と同時進行で、小嶋先生がその場でアドバイスをします。授業者の対応がその場でどんどん良くなる、毎年大好評、大満足の講座です。
※授業者は参加者の中から公募します。
【講座6】 13 :10〜13:30
「世界最先端!ボストンの特別支援教育から学ぶ」
小嶋先生は最新の特別支援教育を学ぶためにアメリカへ視察に行っています。
発達障がい傾向のあるお子さんに対してどんな対応をしているのか、学校としてどんなシステムを構築しているのか。また、どんな教材教具を使用しているのか。
「手に終えない子」が変わるヒントがここにあるかも知れません。
【講座7】 13:30〜14:00
「授業づくりから学ぶ!小嶋悠紀最新模擬授業」
大好評、小嶋先生の道徳授業。授業づくりにおける、発問の仕方、授業の組み立て方等を解説を交えながら模擬授業の形で紹介します。
良い授業をするためにはそのイメージを具体的に持つことが大切です。子どもが熱中する授業のリズムとテンポ、全体の巻込みなど、その場で実際に感じることで明日からの授業に活かすことができます。
【講座8】 14:20〜14:40
「魔の6月に対応した小嶋流学級経営のコツ」
4月の出会いを終え、5月の10連休明けの6がつ。
教師も子どもも疲れが見え始めるのがこの時期です。その6月に特別支援教育の知見からどのようにして学級を安定させていくのか。学級経営、教科指導などの広い視点からお話を伺います。
6月の「やんちゃ」を制する者は学級を制す、です。
【講座9】 14:40〜15:00
「明日からあの子が変わるロングQ&A」