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311大震災から5年 市民メディアとメディア・リテラ シー教育の可能性を考える

開催日時 14:00 16:30
場所 東京都 法政大学市ヶ谷キャンパス マルチメディアスタジオ(ボアソナードタワー3階)

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311大震災から5年 市民メディアとメディア・リテラシー教育の可能性を考える

第14回MIL研究会は「311大震災から5年 市民メディアとメディア・リテラシー教育の可能性を考える」をテーマとします。

同時上映の『届け!僕たちのエール〜福島から世界へ』(岡崎裕康・毎日映画社)は、コンソーシアムのモデル校でユネスコスクールの白方小のESD震災交流の記録映画です。

 第一部では、地球対話ラボの渡辺裕一氏が宮戸島とアチェ・被災地の子ども交流活動について、武蔵大学の松本恭幸氏がコミュニティメディアが、東日本大震災で果たした役割について報告します。
 第二部では、当団体の理事長の坂本旬が福島ESD コンソーシアムのメディア情報リテラシーのプロジェクトについて報告するとともに、この活動に関する映像を上映いたします。

日時 2016年3月26日(土) 14:00〜16:30

場所
法政大学市ヶ谷キャンパス マルチメディアスタジオ(ボアソナードタワー3階)
http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html

主催
一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)
法政大学 坂本旬研究室

後援 検討中
入場 無料 当日お越しください。

◉進行
主催挨拶とコーディネーター紹介 長岡素彦(一般社団法人 地域連携プラット
フォーム&AMILEC)

◉第一部 (60分)

「宮戸島とアチェ・被災地の子ども交流活動 〜未来への対話〜」 NPO法人地球
対話ラボ 渡辺裕一

東日本大震災で津波被害の大きかった宮城県東松島市宮戸島。NPO法人地球対話
ラボは、この島にある宮戸小学校と協働で、スマトラ沖大地震被災地のインドネ
シア・アチェ州の子どもたちと交流するプロジェクトを実施してきました。残念
ながら、142年もの歴史ある島で唯一の小学校は、2016年3月をもって閉校となり
ます。2012年度から同校と協働で行ってきた活動も一区切りとなりました。イン
ターネットテレビ電話による子ども対話、美術造形活動、若者サポーターの相互
訪問などの活動を、映像とともに報告します。

『コミュニティメディアの新展開…東日本大震災で果たした役割をめぐって』 
武蔵大学 松本恭幸

 「3.11」の後、被災地では既存のマスメディアに以外に、多くの地域メディ
ア、市民メディアが被災した地域コミュニティの人達に必要な情報を伝え、また
被災地支援に向けて様々な情報を国内外に発信した。こうした地域コミュニティ
に依拠した地域メディア、ネットで繋がった機能(テーマ)型コミュニティに依
拠した市民メディアが、「3.11」後の被災地でどのような役割を担い、そして
(これからの復興や新たな防災の仕組みづくりに向けて)どのような課題を抱え
ているのかについて報告したい。

◉休憩(10分)

◉第二部 福島ESDコンソーシアムと上映会 (80分)
(1)福島ESDコンソーシアムについて
(法政大学 坂本 旬)

(1)『福島浜通り・人々の生活』(15分)
(法政大学学生・地域学習支援士実習)

(2)『届け!僕たちのエール〜福島から世界へ』
(岡崎裕康・毎日映画社)(30分)

(3)ディスカッション

16時30分終了
その後、飯田橋界隈で懇親会の予定

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