開催日時 | 09:45 〜 17:15 |
定員 | 100名 |
会費 | 0円 |
場所 | 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス23F大阪大谷大学ハルカスキャンパス |
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気になるリストに追加(1)日 時:2016年3月5日(土)10:00~17:15
(2)会 場:大阪大谷大学 ハルカスキャンパス23F(B1Fオフィスエレベーターから17Fで乗換ください)
(3)受付開始:9:30
(4)参 加 費 :無料
(5)対 象:幼稚園・保育園・認定こども園・小学校教員、学生、教育関係者
(6)申し込み方法:以下の方法で、所属、氏名(ふりがな)を記入の上、申し込みください。
①メール: realohtani@gmail.com
②FAX: 0721-24-4369
(7)申し込み締め切り:2016年3月4日(金)〆切
(8)定 員:100名
プログラム
① 基調講演:ものから生まれる学び(京都橘大学 三上周治)
② Workshop⑴:“「もの」と関わるあそび実践” (大阪大谷大学 小谷卓也・京都橘大学 三上周治)
③ ミニ講演(リレー提案)
1) 「かず・かたち・量」と関わる子どもの思考(相模女子大学 後藤 学)
2) ものと関わる体験活動における低学年児童の思考(相模女子大学 池田 仁人)
3) ものと関わる遊びにおける幼児の思考(大阪大谷大学 小谷 卓也)
4) 質疑応答(オーガナイザー長瀬 美子)
④ Workshop(2):“回転模様で遊ぼう!”(大阪大谷大学 竹歳 賢一・相模女子大学 後藤 学)
⑤ 全体討論“小学校の学びの土台となる幼児期のものと関わる遊びをどうつくるか”
【本シンポジュームについて】
大阪大谷大学の「思考力を育む幼児期から低学年児童期の教育」研究会は、2012年より「しぜん」、「もの」、「かず・りょう・かたち」に関わる遊びや体験活動をテーマにシンポジウムを開催して参りました。本年は「もの」との遊びをテーマとして、幼児及び低学年児童が五感を通して「もの」と関わる中で何を認識し、さらに自らの「気づき」を他者に伝え合う中でどの様に協同した活動が生まれ、それらが小学校への「学び」にどう接続していけばよいのかをご参会の皆様とともに議論していきたいと存じます。
今回のシンポジウムでは、「基調講演」から始まり、ミニ講演(リレー提案)、全体討論および「ものと関わる遊び実践」と「かたち遊び実践」のワークショップで構成致しました。ご参会の皆様と「学術(研究)」と「実践」の2つの側面から闊達な議論を通して、「ものと関わる遊び(体験活動)」から生まれる新しい「学び」像についてのビジョンを共有できればと思っております。現場の先生方、関係領域の研究者の皆様には御多用の折とは存じますが、御参会いただき、御指導を賜りますよう、お願い申し上げます。
(付記:本シンポジウムは、 JSPS科研費15K04325(研究代表:小谷 卓也)及び15K04524(研究代表:竹歳 賢一)の助成を受けたものである。)