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子どもの学びやすさを意識した授業

開催日時
会費10,000円(税込)円
場所 神奈川県横浜市港南区上大岡1-6-1 ウィリング横浜
主催神奈川LD協会

神奈川LD協会 夏のセミナー2013
8月4日(日) セミナーコード306 / 研修室121-122(12階)
子どもの学びやすさを意識した授業
                -一斉授業や個別指導における「学びのしかけ」を考える-
講義1 「楽しいだけ」の活動を体験する!?
講義2 「楽しい」ということが、人の育ちにどうつながるか考える
講義3 子どもの学びやすさを追求した「学びのしかけ」を考える
講義4 「学びのしかけ」で一日を振り返る
Invited Speakers 青山新吾先生(ノートルダム清心女子大学人間生活学部児童学科 講師)
清岡憲二先生(岡山県玉野市教育委員会 指導主事 [前・宇野小学校通級教諭])
青山先生・清岡先生からのメッセージ
 教育現場で楽しい活動をしていると、「遊んでいるだけ?」ではないか、という批判を受けることがあります。「ただ楽しいだけ」の活動にならないためには、どんな視点が必要なのでしょうか。まずは、通級指導教室で実際に使っているゲームで皆さんと楽しく遊びながら、分析したいと思います。それを受けて、楽しい活動が意味することは何なのか?そして、これらは子どもの(人の)育ちにどのようにつながるのか?を実践例を元に、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
 私たちは、子どもの学びやすさを追求したさまざまな実践を通して、実践者が共通して大切にしている視点が3つあると考えました。言うまでもなく、「楽しさ」は大きなキーワードです。そこで、午後は「学ぶ楽しさ」と並んで私たちが重要視している、「関係性の土俵」、「学びの多様性」という視点との関連についても、具体的な実践例を交えながらご紹介したいと思います。最後に、一日の講義を振り返り、自分の中で考えたり、腑に落ちたりするための「学びのしかけ」を一緒に体験していただきます。
 皆さんが、新しい気づき、感じ、考え方と出会い、体感される中で、新たな実践のきっかけとなれば幸いです。

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