開催日時 | 13:00 〜 15:00 |
定員 | 80名 |
会費 | 0円 |
場所 | 東京都杉並区下高井戸5丁目17−1 東京都立杉並総合高等学校 |
みなさんは中国で10万部超の発行部数を誇る『知日』という雑誌をご存知ですか?
「猫」や「漫画」、「手帳」といったテーマで日本文化やライフスタイルを紹介する中国で話題の出版物です。雑誌『AERA』(2015年10月5日号)がコラボして発行されるなど日本でも注目されています。今回の講演会には、創刊から昨年末まで『知日』の主筆を務められた毛丹青先生を講師にお迎えします。毛先生は、今年3月、日本滞在歴を持つ中国人、留学生も含めて実体験に基づいて日本文化を描く、新刊誌『在日本』を創刊しました。
このように、中国の若者が日本についてとても詳しくなっている一方、日本の若者は中国について全く知らないという「知の格差」が発生していることを毛先生は懸念されています。今回は、毛先生の講演をお聞きいただき、実際に『知日』を手にとって感じたことをもとに、『知中』について参加者の皆さんの間で意見を交わしたいと考えています。
講師: 毛丹青 氏(神戸国際大学教授、作家)
日時: 2016年6月11日(土)13:00-15:00 ※12:30受付開始
場所: 東京都立杉並総合高等学校(東京都杉並区)
対象: 高校教育関係者、高校生の保護者、高校生
定員: 80名
参加費: 無料
内容: 講演および、参加者間の意見交換
主催: 東京都高等学校総合学科教育研究会、公益財団法人国際文化フォーラム
協力: 東京都立杉並総合高等学校PTA
助成: 漢語橋基金(申請中)
問合せ:公益財団法人国際文化フォーラム(担当:中野敦)
TEL.: 03-5981-5226 E-mail: sekaino2015@gmail.com
申込: 以下のURLからお申込みください。
https://goo.gl/c35cHK