開催日時 | 10:00 〜 16:00 |
定員 | 120名 |
会費 | 12,000円 |
場所 | 神奈川県横浜市栄区小菅ヶ谷 1-2-1 あーすぷらざ 映像ホール |
教材マスターの集いMAX2016
『自己調整学習者に向けた感覚処理と不器用への取り組み』
Strategy of sensory modulation and praxis
〔講演:感覚処理問題と不器用を改善するための感覚運動アプローチ〕
〔事例研究:自己調整学習者に向けた感覚・運動アプローチの実際〕
発達障がいのあるお子さんの多くが,身体の困難さを抱えており,学習をする際の姿勢の保持が難しいために,授業に集中ができなかったり,感覚調整の問題から問題行動を起こしてしまうことがあります。
今回のテーマは,『自己調整学習者に向けた感覚処理と不器用への取り組み』です。健康の保持・増進と身体づくりの学習は,たすくの療育の中の三本柱に位置づけている領域であり,全ての子どもたちが取り組まなければならない学習活動の一つです。
今回は,たすくグループ代表 齊藤宇開がコーディネートしたプログラムに基づき,長崎大学の岩永竜一郎先生の講演,作業療法士の松井匠,増子拓真と,たすくメンバーのご家族であるお二人から実践報告を頂き,最後は全体でワークショップを行う予定です。
たすくは,一貫性と継続性のある支援体制の構築を進めるうえで,「ご家族と協働する」ことを会社設立の目的にしています。ご家族との協働のために,できる限り科学的根拠に基づく療育を,家庭での療育や環境の改善などにも般化できるよう記録に取り,直ぐに評価・改善を行っていきます。その実践事例を広く報告する研究会が,教材マスターの集いMAXです。
9:45 開場
10:00~12:00 講演「感覚処理問題と不器用さを改善するための 感覚運動アプローチ」
講師:岩永 竜一郎 氏(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科)
13:00~15:30 実践報告「自己調整学習者を育てる感覚運動アプローチの実際」
ファシリテーター:齊藤 宇開(たすく株式会社 代表)
報告者:松井 匠(たすく株式会社 プロデューサー/作業療法士)
増子 拓真(たすく株式会社 プロデューサー/作業療法士)
永田 可奈子(たすくメンバー)
藤沼 由美子(たすくメンバー)
お申し込みは,弊社HPよりお願い致します。http://tasuc.com/max2016summer/
お問い合わせは,school(@)tasuc.comへご連絡ください。(担当:鈴木あかり)