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ユーモア・スキル養成講座(3)「ゲーム力~すぐに使えるユーモア・ゲーム勉強会~」アクティブ・ラーニングに必須の雰囲気づくり

開催日時 20:00 21:30
定員20名
会費2000円
懇親会の定員20名
懇親会の会費0円
場所 東京都港区西麻布3-2-13 妙善寺

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ユーモア・スキル養成講座(3)「ゲーム力~すぐに使えるユーモア・ゲーム勉強会~」アクティブ・ラーニングに必須の雰囲気づくり

授業、ワークショップ、会議など場を温めた上で実施した方が、より意見が出たり、盛り上がったりするものです。しかし、意外にこの「事前に場を温める」ことは難しく、上手くできていない方も多いものです。

お笑いやテレビの世界では、「前説」という事前に場を温める場があります。また、当講座がワークに応用している、インプロ(即興教育手法)には多くのアイスブレイクや心理的安全性の確保を目的としたゲームがあります。

そこで今回のユーモア・スキル養成講座は、当講座の真骨頂である代表的な「ユーモア・ゲーム」を体験していただき、持ち帰りすぐ使っていただくためのコツを経験豊富なインプロ・ファシリテーターが伝授いたします。ぜひ、ご参加ください。

◆ ワークショップ詳細 ◆

ユーモア・スキル養成講座(3) 「ゲーム力~すぐに使えるユーモア・ゲーム勉強会~」

【タイムスケジュール】

 20:00  講師自己紹介・アイスブレーク
 20:10  インプロゲームについて
 20:15  ワーク: すぐに使えるユーモア・ゲーム体験
     【ゲーム1】「共通点探し」→ 振り返り
     【ゲーム2】「プレゼントゲーム」→ 振り返り
 21:00  参加者ファシリテーター実践 → 振り返り
 21:20  クロージング・全体振り返り
 21:30  ワークショップ終了・懇親会開始(希望者のみ・無料)
 22:30  全体終了

  適宜、休憩を取ります

【日時】 2017年2月8日(水)20:00 (開始)~21:30 (終了) (19:40 開場)
※ 終了後にプチ懇親会あり(希望者のみ・無料)
【場所】 妙善寺 東京都港区西麻布3-2-13
【定員】 20名
【主催】 日本即興コメディ協会
【参加費】2,000円 (非会員)
【お支払い】 http://humorskill-20170208.peatix.com より、各種クレジットカード、コンビニ払いが可能です

< ユーモアのない(受け入れられない)場の3つの弊害 >

 1. 創造的に思考できない
 2. 物事を多面的に評価できない
 3. 他社の意見やアイデアを受け入れられない

などが考えられます。ユーモアの一つもない、というのも問題ですが、ユーモアを受け入れる雰囲気でない、更には創造的思考やアイデアなども受け入れられる状態にないということが問題なのです。

< ユーモアは「センス」ではなく『スキル』>

ユーモアはセンスと考えられがちですが、決してそうではありません。ユーモアは学ぶことのできるスキルです。

医学・心理学・教育学・社会学など、様々な観点から笑いを研究し、人を笑わせる(楽しませる)能力を尺度化したものを「ユーモアスキル」として定義しました。そして表現力・創造的思考力・コーピング力・論理構成力の4つの「ユーモアスキル」を鍛えることにより、笑いを日々のコミュニケーションに活かすことができます。

<『ユーモア・スキル養成講座』とは >

ユーモアスキルの生みの親である矢島講師の下、「理解する」→「実践する」→「振り返る」の3つのステップのワークショップ形式で進めます。座学による理論の講義と笑いに関するグループディスカッションや実際に笑いを作る体験を実施します。笑いを作ると言っても十分なアイスブレイクを実施し、どなたでも安心して笑いを表現できる環境(心理的安全性)を確保します。

< 教育関係者の皆さまへ >

「アクティブラーニングとユーモア・スキル」について
近年、学校教育の中で「アクティブラーニング」(能動的学習)という言葉が注目されています。しかし、子どもが実際に「能動的」であるかを考えず、ただその手法(グループ発表・プレゼンテーション・ディスカッションなど)を取り組ませるだけでは、「アクティブラーニング」に深まりが生まれず、形骸化を招いてしまいかねません。
そこで考えなくてはいけないのは、「学びの深まり」です。実際に子どもたちがアクティブラーニングの中で、何を感じ取るか、何を理解させ、主体的に学び取らせるかを深めなくてはいけません。ある事物や行動に対して、子どもたちがあらゆることを「感じ取る力」こそ重要なのです。
そこで大きな役割を担うのが、「ユーモア・スキル」です。特に、その2つ目の領域である「創造的思考力」です。「創造的思考力」とは、ある1つの物事に対し、多くの視点や考え方を持ち、1つの答えや意見に縛られない、柔軟な思考・発想を促す能力です。
この能力を育成することにより、子どもの発想を飛躍させ、活発な議論が生まれやすい環境を作ることができます。また、他者のアイデアや発想の理解を促し、コミュニケーションにおける他者受容を高めることも可能です。

(1)創造的に思考すること
(2)物事を多面的に評価すること
(3)他者の意見やアイデアを受け入れること

これら3点が、「ユーモア・スキル」のアクティブラーニングへの効果であると考えます。

◇講師紹介◇
【横内 浩樹】

企業向け新人研修、コミュニケーション研修、社会人向けインプロ研修の講師を多数経験

成蹊大学計測数理工学科中途退学、日活芸術学院俳優科卒業

劇団黒テントアクターズワークショップ修了

インプロカレッジ設立(主任講師として在席中)、ビジネス・リアクション研修主任講師(ファーボ株式会社)企業PRインプロショー「お買い物バトル」企画・演出・出演

また、役者としてインプロショー、企業プロモーション動画など出演多数

【 野村 真之介 】

1988年生まれ。鹿児島県枕崎市出身。東京学芸大学卒業。同大学教授の高尾隆に師事し、「即興実験学校」(インプロ・ラボ)で即興劇を通した表現教育を学ぶ。2014年7月には、インプロの創始者の1人であるキース・ジョンストンの直接の指導を仰ぐため、カナダへ短期留学を行った。

高校時代からお笑いを始め、学生時代はお笑いコンビ「プラスガンマ」(後にトリオとなる)として、NHKのテレビ番組に準レギュラー出演を果たす。現在、お笑いコンビ「モクレン」として活動しながら、インプロ(即興演劇)を通じた子どものコミュニケーション能力・表現力向上について研究している。
◇募集対象◇

◆ 会議、セミナー、プレゼン、授業など、人前で話をしなければならない方
◆ 「ビジネスや教育現場などでユーモア・スキルをコミュニケーションに活かしたい」とお考えの方。
◆ 「会社や学校の研修で何か面白いアイデアはないか…」とお悩みの研修担当の方。
◆ 「ユーモアスキルで会議や職場の雰囲気を少しでも良くしたい」と思っている方など、

どなたでもご参加いただける内容です。

◇本講座の達成目標◇
「ユーモア・スキル」および、講師が提示する新たな「ユーモア観」を通じて、参加者の笑いに対する価値観・姿勢に関して新たな知見と学びを得ること。
笑いにとって重要なことは、伝え手の表現力ではなく、第1に受け手のユーモアに対する感覚、第2に伝え手の受け手に対する表現的配慮および親近感である、ということを理解すること。
人を笑わせる(楽しませる)、または笑われるという経験を前向きに捉え、自信が持てるようになること。

笑いをアカデミックに、そして楽しく学ぶ素敵な時間を、一緒に過ごしませんか?
また内容などについて疑問点等ございましたらお気軽にご連絡ください。

【お問い合わせ先】
E-mail : improvcomedy.jp@gmail.com
担当 :   日本即興コメディ協会 横内浩樹
日本即興コメディ協会 Web サイト:  http://improv-comedy.org/

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