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「働く」…その前に 知っておきたい、知らなきゃいけない「働くルール」

開催日時 14:00 16:00
会費無料円
場所 東京都国分寺市 東京経済大学 A311教室

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【厚生労働省委託事業:過労死防止•労働条件に関する啓発授業2016】

 現在、開会中の国会では、安倍首相の掲げる「一億総活躍社会」に向けた「働き方改革」について議論されています。「長時間労働の規制」や「同一労働同一賃金」の文字が、紙面をにぎわします。
    その実態はどうでしょう?
    どうなるのでしょう?
    どうするのでしょう?
 「働き方」「働くルール(労働法)」は、「教職をめざす」、「就活している」学生の皆さんにとって大切な学習課題です。また、多くが「アルバイト」をしているもとでは、決して「他人ごと」ではないはずです。
 2014年「過労死防止対策推進法」が全会派一致で成立し、翌年7月「大綱」が閣議決定されました。恥ずかしいことですが、この国の「KAROSHI」は、国際語となっています。立法化の力になったのは、「過労死•過労自殺」で命を絶った若者の遺族や、その訴訟を支えた代理人(弁護士)の方々の、長きに渡る運動の力でした。
 その法律を、次世代の若者たちに「啓発する事業」が、厚生労働省の委託で行われています。
 東京経済大学でも開催することになりました。教職をめざす学生さん、就職活動に励んでいる学生さん、立ち止まって考えている学生さん、こぞってご参加下さい。
 また、現在教職に就いていて、中高生に「働くルール(労働法)」を伝える立場にいらっしゃる方々でも、お時間許せばご参加下さい。(平)

■3月10日(金)14:00〜16:00
■東京経済大学 A311教室
■講師:玉木一成弁護士(過労死弁護団全国連絡会事務局長)
  愛知県出身、中央大学法学部卒業 1985年弁護士登録(37期)
  1995年 東京駿河台法律事務所設立
  リクルート、ワタミの過労死案件を担当
■主催:東京経済大学 教職課程:教職ラウンジ開設記念企画(呼びかけ:綿貫公平/「特別活動論」「教育実習」担当 非常勤講師)

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