【横浜】ボクラの政治経済 〜僕らが活躍する新興国のこと〜

さまざまに社会の常識や成功のルール、価値観などが変化をしてきている21世紀。大学受験をして、少しでも良い偏差値の大学に入ろうと努力しますが、偏差値の高低に関わらず、その後のキャリアの描き方には皆一様に苦労しています。

そして、就職した後に生き生きと仕事をしているかどうかを決めているのは、みなさんが気にしているような「大企業」「ベンチャー」といった区別では無いように思います。創業からこれまでの8年間で3000人以上の大学生,社会人がvery50で学んできました。

大学に入り、そして社会にでてから多くの人たちが苦労をしている様子を見ていると、高校生たちが"大学受験"を目標に勉強にしている姿に疑問が浮かんできました。

日本や世界で起きている「いま」を知り、70億人以上の人たちが繰り広げる世界中のストーリーから、大事な考えや人間のシステムの理解をして、課題解決力を養う教養をつけるために、この講座は開設されます。

高校生・大学生が知っておくべき日本・世界の政治経済の学びを通じた思考力トレーニングでもあり参加者間でのディスカッションも実施します。優秀な課題解決者としての教養・素養・常識を身に着ける場としてこの授業があります。

この授業は、社会人・大学生を対象にこれまで70回以上に渡り実施されてきた「オトナの政治経済」の若者版です。世界中に視野を当てて大きくも小さくも現状を分析し、これからの人生に影響してきそうなトピックなどを深く考えていきます。

【内容】
日本を追い抜いていく発展途上国の真実
-ボランティアをしに行く場所だけではない発展途上国
-中国を意識すると見方が変わるアジア
-中国以外の国々の特徴
-君らの数倍も有能なアジアの若手人材
-日本の企業を逆買収するアジア諸国の企業～リバースイノベーション～
-貧困層の日常と夢
-経済成長の陰に隠れる知っておくべき真実～地上げや環境問題など～

※内容は当日まで旬の情報をお届けするために変わります。

・本講義の目的
日頃メディアや学校で教えるべきなのに、教えてくれないor教えることができない事実を現場感を通じた学びを提供をして、若い段階から未来に備えて課題解決力を身につけ自分のキャリア選択（進路、就職含め）を真剣に考えて貰うための学びの場を作るためにこの講座は生まれました。

【高校生・大学生に期待していること】

（1）無知 → 常識
　“知らなかった“を”知っている“（知識としてのinput）に変える。

（2）無関心 → 知的好奇心
　周囲に起きている事件が自分の生活や仕事に如何に影響があるかを知り興味が出てくる。

（3）無関与 → 責任感/論理思考
　ニュースに対する見方が、これまでは「ただ見ているだけ」だったのが、「自分で気づき解決法を考える＆関わりたくなる」（output）に変える。