開催日時 | 13:00 〜 17:00 |
定員 | 50名 |
会費 | 0円 |
場所 | 大阪府大阪市浪速区敷津東2-1-41 I-siteなんば2階 |

学生がつくる教育福祉イベント
ー「多角的視点」を問い直すー
私たちは大阪府立大学教育福祉学類の学生団体「教福伝え隊」です。
私たちが日々学んでいる教育福祉学類は、どちらも人へのアプローチである「教育」と「福祉」を同時に学べる全国でも珍しい学類です。
すでに名前に2つの分野が入っているこの学類では、授業でも「多角的視点は大切だ〜」「広い視野を持って〜」ということをよく言われます。
「多角的視点が大切だ」ということは私たちだけでなく、福祉の現場、教育の現場で働いている方や勉強している学生、また福祉や教育に関わりのない方でも、言われていたり思っていたりするかもしれません。
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うん、そうですよね、「多角的視点」大切ですよね。うん…、あれ?でも、そもそも「多角的視点」って?ただ物事を色んな方向からみること…?
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いったい「多角的視点」とはなんなのでしょうか?
「多角的視点」を〈大切にする〉とはどういう状態でしょうか?
「多角的視点」を持つことはできるのでしょうか?
「多角的視点」と〈自分自身の視点〉にはどんな関係があるのでしょうか?
そもそも「多角的視点」は必要なのでしょうか?
「多角的視点」について自分が思っていることを、一度立ち止まって向き合ってみる、一緒に考える。
そんな場をつくりたいと思っています。
第1部 13:00~
「わたしにとって、多角的視点とは何だろう?」
普段の自分の行動・考え方をふりかえって、「多角的視点」というものを自分自身はどう捉えているかを考え直してみます。
第2部 14:00ごろ~
分科会A 「相手の立場に立って考える」を考える
「多角的視点」=自分とは別の立場からの考えを持つということ、でしょうか。「相手の立場に立って考えなさい」って小さいときから言われているような気もします。でも「相手の立場に立つ」ことで、自分は何を達成しているのかや、そもそも「相手の立場に立つ」ことはできるのか等、グループワークで考えたいと思います。
分科会B 「多角的視点」を活かす「視点」とは?
「多角的視点」は個人で持てるものではなく、集団の中に現れるものだと考えれば、私たちはどうすれば場に現れる「多角的視点」を活かすことができるのでしょうか。集まったメンバーである事例について合意形成をし、それは「多角的視点」が活かされたものであったかをふりかえって考えます。
分科会C メンバーTの疑問にその場にいる人が全力で答える会(仮)
そのまんまなネーミングの分科会ですが、内容は後日…
分科会D セルフ分科会
「他の分科会はピンと来ない」「別のアプローチで考えてみたい」「それなら乗っからずに自分で場をつくったろ!」という人がいらっしゃるかどうかはわかりませんが、運営側が何も干渉しない部屋もオープンにしておきます。そこにいる方々で自由に場をデザインしてみるもよし、何もしないもよしの空間です。
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日時:3月25日(土)13時〜17時(開場12時30分)
場所:I-siteなんば(大阪府大阪市浪速区敷津東2-1-41)
参加費:無料
申し込みは以下URLから
http://kokucheese.com/s/event/index/428029/
※当日の内容は随時更新していきます。
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主催:大阪府立大学教育福祉学類学生団体「教福伝え隊」
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