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第2回 中学校・学級づくりセミナーin東海

全国・中学校学級経営研究ネットワーク
第2回 中学校・学級づくりセミナーin愛知・東海
~中学校・学級経営の極意/決定版~
参加希望者多数につき、
定員を120名までにします!
お早めにご登録ください。
 教師なら「よい学級をつくりたい!」と思うことでしょう。しかし、学級づくりは学習指導と違ってなかなか学ぶ機会がないのが現状です。「学級づくりに役立つ情報がほしい」「気になるあの子にどう対応すればいいの?」「あの保護者どうも苦手で……」などなど、様々な学級づくりに対するニーズにお応えしていこうというのがこのセミナーです。今回は岐阜から『学び合い』の神崎弘範先生、九州から「とっておきの道徳授業」の桃崎剛寿先生、新潟から「カウンセリング」の堀川先生をお招きし、「中学校学級づくり/全国縦断セミナー」の第二弾です。この後、新潟・東京・京都・熊本と全国を縦断していく、その第2回目のセミナーが東海地方、愛知県で開催されるわけです。若い先生はもちろん、中堅・ベテランの先生方にとっても、目からウロコの提案の連続です。どうぞお誘い合わせのうえご参加下さいませ。
日時:2011年5月14日(土) 9:20~16:30 受付8:50~
会 場:愛知教育大学 第一共通棟3F(大型駐車場があります。)
参加費:3,000円
定員:100名(各講座40名)
申込み:http://kokucheese.com/event/index/6965/(担当:長瀬拓也)
※全体講座2つ,選択講座2つの構成です。【参加者同士の交流の場もございます。】※
※半日参加も可能です(ご連絡ください。)※
↓以下詳細↓
9:20~9:30 総合司会:日江井雄大(愛知教育大学4回生) 
アイスブレイク・グループ自己紹介:松久一道
9:30~10:30 全体オリエンテーション/堀 裕嗣
本セミナーの趣旨&これだけははずせない!生徒・保護者の信頼を得る10の原則(短縮編)
10:40~11:40 講座①/選択講座:私が伝えたい学級経営の極意
①(東日本の先生を中心に)
 A:堀 裕嗣  
こんな時代でも失敗しない担任になれる!学級をマネジメントする10の原則
 B:堀川真理  
「生意気盛りの中学生とこう付き合う!~裸の心で~」
 C:石川 晋  
「学級を創る合唱指導と学級通信のつくりかた」
11:40~12:10 講座①のふりかえり/ワークシェアリング(担当:松久・長瀬)
 
13:10~14:10 講座②/選択講座:私が伝えたい学級経営の極意②(西日本の先生を中心に)
D:神崎弘範  
『学び合い』で生徒が変わる、教師も変わる。~授業と学級づくりに生かす『学び合い』。
E:桃崎剛寿  
「道徳の時間を学級づくりに生かす」
F:伊藤慶孝  
『美術でクラスが熱くなる!~全力My美術教育デザイン~』
14:10~14:40 講座②のふりかえり/ワークシェアリング(担当:松久・長瀬)
14:50~16:20 講座③/全体講座:あらためて講師に問う!学級経営の極意とは?(担当:松久・長瀬)
(1)講師全員登場!:保護者との関わり方6人×10分
(2)アイスブレーク:私の考える学級経営の極意のキーワードは
(3)6人の講師の先生の学級経営の極意をキーワードで
(4)参加者によるふりかえりワークシェア&講師による最終メッセージ
16:30      アンケート記入・終了
【講師紹介】
堀 裕嗣(ほり・ひろつぐ/札幌市立北白石中学校・教諭)
北海道教育大学札幌・岩見沢校修士課程・国語教育専修修了。「研究集団ことのは」代表・「教師力BRUSH-UPセミナー」代表・「実践研究水倫」研究担当・「日本文学協会」常任委員・全国大学国語教育学会・日本言語技術教育学会など。「文学教育」と「言語技術教育」との融合を旗印に長く国語科授業の研究を続けている。著書に『全員参加を保障する授業技術』『学級経営力を高める~感化主義の学級経営』(明治図書)『中学校通知表・所見文例集』(小学館)など。
桃崎剛寿(ももざき・たけとし/熊本市立江原中学校・教諭)
昭和63年熊本大学教育学部数学科卒業、平成2年熊本大学大学院教育学研究科数学教育専攻代数学専修修了。教育サークル「道徳のチカラ」に所属。副代表兼中学代表。著書にベストセラー『中学校編とっておきの道徳授業』Ⅰ~Ⅷ(日本標準),『「中学生を変えた」奇跡の道徳授業づくり」(日本標準),『数学脳』(日本実業出版)等がある。
石川 晋 (いしかわ・しん/北海道上士幌町立上士幌中学校・教諭)
北海道教育大学旭川校修士課程・国語教育専修修了。学生時代から「授業づくりNW」運動に参加。合唱指導、メディアリテラシー・ワークショップ型学習等、体験的な授業、学級づくりなど、多くの学びのしかけを生み出している。著書に『中1ギャップ』『クラスに安心感が生まれるペア・グループ学習』『書く力がぐーんとつく中学作文ワークシート』(上條晴夫氏と共編著)『中学校 言語能力がぐーんと身につく学習ゲーム集』(平山雅一氏との共著)(学事出版)他、多数。
神崎弘範(かんざき ひろのり/岐阜県土岐市立泉中学校教諭)
 学校教育学博士。平成2年岐阜大学教育学部生物学科卒業。平成19年上越教育大学学校教育研究科学校教育専攻 修了。平成21年兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科教科教育実践学専攻(博士課程)修了。上越教育大学の修士課程で西川純教授に師事し『学び合い』に出会う。西川純教授の指導の下、現任校に勤務しつつ博士課程に進み研究活動を続け博士号(学校教育学)を取得。現在に至る。主な学会誌論文に「生徒同士の相互作用を重視した理科学習における「自作教科書作りの活動」についての実践的研究」(日本理科教育学会)他。
堀川真理 (ほりかわ まり/新潟市立高志中等教育学校 教諭)
カウンセリング・ワークショップのサークル「サイコドラマ新潟」を主宰。学校心理士。全日本カウンセリング協議会認定2級カウンセラー。真の感情を子どもに真っ直ぐに伝える真理流生徒つきあい術。その愛と情熱によって、頑なに心を閉ざしていた子どもたちが変わっていく様は感動以外の何ものでもない。情熱的な型破りのトークにも注目です。(著書)「相談活動に生かせる15の心理技法」(共著)13章サイコドラマ(ほんの森出版)「若手教師のための力量アップ術」(共著)サイコドラマ新潟編「とっておきの道徳 中学校編」 (日本標準)。
伊藤慶孝(いとう よしたか/堺市立深井中央中学校教諭)
平成20年大阪芸術大学芸術学部デザイン学科プロダクトデザインコース卒業。学生時代は、『大阪府いじめ対応プログラム』『堺・教師ゆめ塾』に参加し、ファシリテーションやコーチング、地域文化学、学級づくりの基礎を学んだ上に、デザインの知識を絡め、教育活動にアプローチする。1年目からICTを活用した鑑賞授業に力をいれ、美術科題材集にも実践が紹介されている。現在は、大阪芸術大学との連携に力を注ぎ、教育と美術のかかわりを模索中(ワークショップの企画・学生との討論会、他)『全国中学校美術部展in SAKAI 実行委員(一次審査員)』

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