開催日時 | 09:00 〜 17:00 |
定員 | 68名 |
会費 | 5000円 |
懇親会の定員 | 35名 |
懇親会の会費 | 4000程度円 |
場所 | 埼玉県大宮区 大宮ソニックシティ |
◆小学校は来年度(2018年度)・中学校は再来年度(2019年度)から、「道徳の時間」が「特別の教科 道徳」(以下「道徳科」)として行われることになります。
道徳授業を既定の時数通り実施させるために「教科」としたとの言もありますが、〝時数確保〟はこれまでも指摘されてきたことであり、現場教師にとっては大した問題ではありません。 「道徳科」実施前夜の今、子ども達と直に関わる教育現場でキチッと正対すべき事は何か?
〝教科書〟の使い方や〝評価(指導要録記述の)〟をどうするかを机上で〝議論〟しても、子ども達の〝道徳的成長〟には何も役立ちません。
重要なのは、道徳授業の中身であり、道徳授業の中身を決定・創造する教師の問題意識であり感性です。
◆「議論する」授業は、必要です。とは言え、「議論する」ことを自己目的化(=「ねらい」)としてはダメ。クダラヌ論題で「議論」させても、時間の無駄です。
どんな道徳授業を構想するか、つまり、道徳授業で「何を取り上げるか・何について考えさせるのか」こそが重要なのです。 そしてそれを最終決定するのは、授業者である教師です。 「何を取り上げ・何について考え・議論させるのか」についてキチッとした考えを持った上で授業を構想する――これが<主張ある道徳授業を創る>ことです。
◆「1人1人の教師が自分の意志を持って授業する」この当たり前のことを「道徳科」で模索的・実証的に具現化していこう――これが <主張ある道徳授業を創る>の根底的主張です。
子ども達の人生に役立ち・力になる「道徳科」実践を一緒に創り出していきませんか。
<日 時> 2017年6月10日(土) 9:00~17:00
<場 所> 大宮ソニック604号研修室 (定数78名)
<定 員> 68名
<日 程>
[午前の部]
9:00~ 9:20 受付
9:20~ 9:30 開会
9:30~ <実践提案&検討>
① 9:30~ 9:50 実践提案① 藪田顕嗣
9:50~10:00 検討
②10:00~10:20 実践提案② 水流弘貴
10:20~10:30 検討
<休憩15分>
③10:45~11:05 実践提案③ 猪飼博子
11:05~11:15 検討
④11:15~11:35 実践提案④
11:35~11:45 検討
⑤11:45~12:00 全体総括 ~講師からの〝一言〟など~
[午後の部]
13:00~13:10 アピールタイム(イベントや書籍紹介など)
13:20~14:00 講座Ⅰ 羽鳥 悟 <日本人の道徳>を掘り起こす
14:00~14:40 講座Ⅱ 横山験也 「道徳読み」を身につけよう
~題材「あとかくしの雪」
<休憩10分>
14:50~15:30 講座Ⅲ 鈴木健二
15:30~16:10 講座Ⅳ 深澤 久 「道徳科」授業の可能性
~道徳授業づくりの〝禁じ手〟
<休憩10分>
16:20~16:50 質疑応答など
お申し込みはこちらから!
http://kokucheese.com/event/index/453805/
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