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第1回 コペルニクフォーラム


━◆◆◆ 第1回 コペルニクフォーラム ◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━
 「途上国における国際開発とイノベーション、東日本大震災後の支援」
  6月3日(金)19:00開催! 
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このたび、米国NPO法人コペルニクは、「コペルニクフォーラム」と称した
シリーズイベントを開催する運びとなりました。
同イベントは、 国際開発における最新動向や課題、そして解決へ向けた
アプローチなどを共有し、交流することを目的としています。
毎回様々な分野の第一線で活躍されている方をパネリストとしてお招きし、
コペルニクの活動を象徴する「テクノロジー」「途上国支援」「イノベーション」などをキーワードに議論を深めて参ります。
第1回のテーマは、「途上国における国際開発とイノベーション、東日本大震災後の支援」。
代表の中村とパネリストの皆様が、これまでに途上国の現場で実感してきた
イノ ベーションの必要性や挑戦について語るとともに、
東日本大震災後の緊急支援プロジェクトにもフォーカスをあて、途上国支援と被災地支援の接点、そして私たちにできることについても考えていきたいと思っています。
                記
【日時】 2011年6月3日(金)19:00〜21:30
【場所】 六本木ヒルズ ハリウッドビューティプラザ4F May's Club Room
  東京都港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ
   交通アクセス:http://www.roppongihills.com/guide/
【主催】 米国NPO法人 コペルニク
【協賛】 メイ牛山のハリウッドビューティグループ
【プログラム】
18:30 開場・受付開始 
19:00〜19:05 オープニング〜代表中村挨拶
19:05〜19:15 コペルニク活動紹介
19:15〜19:35 東日本大震災緊急被災者支援プロジェクトの報告 
       ゲスト:高嶋 民仁 株式会社ウインローダー 代表取締役社長
           羽熊広太 青年海外協力隊OB会会長  
19:35〜19:40 See-D Contest紹介
19:40〜20:20 パネルディスカッション
       ネリスト:荒川博人 国際協力機構(JICA) 上級審議役
            功能聡子 ARUN, LLC. 代表
            中村俊裕 米国NPO法人コペルニク 共同創設者・CEO
20:20〜20:25 パートナー企業・応援紹介
20:25〜20:30 クロージング
20:30〜21:30 懇親会
【参加費】 3,000円
※参加費には、懇親会費とコペルニクへの寄付が含まれます。
【お申込み】
下記サイトより、お申込みフォームにご記入のうえ、お申込みください。
お申込みフォーム⇒http://kokucheese.com/event/index/11117/
※定員100名(先着順)
【パネリストご紹介】
東日本大震災緊急被災者支援プロジェクトの報告
高嶋民仁氏 株式会社ウィンローダー 代表取締役社長
(http://www.winroader.co.jp/)(http://www.eco-land.jp/)
慶應義塾大学法学部卒業。1999年株式会社ウインローダー取締役環境事業部長に就任。
アメリカ・ノースキャロライナ州Waste Industries社でインターン、
慶応義塾大学大学院経営管理研究科卒業。現在、株式会社ウインローダー代表取締役社長。
PPR研究会(廃棄物を取り上げている学術研究会)設立に寄与。
有限会社リサイクルリンク設立。代表取締役社長に就任。
コペルニクのランタンを現地までボランティアで配送いただきました。
羽熊広太氏 青年海外協力隊OB会会長 
青年海外協力隊東京OB会会長
東京農業大学農芸科学卒。東京海洋大学院食品安全管理卒。
青年海外協力隊としてグアテマラで食品加工を指導、
一流ホテルのシェフや海外料理留学など、世界6カ国を使い60カ国を回り世界の食を研究。
現在国際コンサル・アイシーネット社員
神戸震災支援につづき、東北石巻渡波地区でコペルニクランタンを説明、現地で配布。
「テーマは食を通した国際交流と国際協力」
世界の料理と旅の写真 "世界食遊記" http://shoku2000.nomaki.jp/
パネルディスカッション
荒川博人氏 国際協力機構(JICA) 上級審議役
一橋大卒業後、海外経済協力基金に採用。これまでフィリピン、インドの事務所
勤務を経て、1990年には業務2部第3課長(バングラデシュ・スリランカ担当)、
1992年に総務部業務課長、1994年に業務第3部第1課長(東欧 ・旧ソ連諸国
等担当)となる。2001年からはワシントンに駐在。帰国後、国際協力銀行開発
第2部次長(中国、インドほか南アジア担当)。その後、NGO・地方公共団体連
携担当審議役、開発第1部長(ASEAN諸国等担当)、開発業務部長、専任審議役、
開発金融研究所所長を歴任。2008年10月、新JICA発足後は上級審議役(国際
連携等を担当)に就任し、現在に至る。
上記以外には、1996年から99年までコロンビア大PEPM(経済政策・管理プロ
グラムの修士コース)の外部評価委員、最近では2001年よりWorld Economic
Forum(ダボス会議)のGlobal Agenda Council委員、2010年世銀GDLN理事、
2010年Growth Dialogue評議委員に就任。
功能聡子氏 ARUN, LLC. 代表
(http://www.arunllc.com/)
10代の頃、ネパールの山村で医療活動を行う日本人医師夫妻、エクアドルの
高地で宣教師として働く女性の話を聞き、異国の地で現地の人と共に生活する
姿に憧れを抱く。国際基督教大学(ICU)卒業後、民間会社勤務を経て、念願の国
際協力の世界へ。アジア学院(栃木県)でアジア・アフリカの草の根ワーカー
のリーダー育成に従事。1995年より10年間カンボジアに在住し、NGO/JICA/
世界銀行などの業務を通して、カンボジアの復興・開発支援に携わる。カンボジ
ア人の社会起業家との出会いからソーシャル・ファイナンスに目を開かれ、その
必要性と可能性を確信しARUNを設立。寄付でなく、従来の投資でもない、社会
的投資により、途上国の人々のエンパワーメントと持続的な発展につながる新し
い開発協力のスキームを構築したいと考えている。
中村俊裕氏 米国NPO法人コペルニク 共同創設者・CEO 
(http://www.thekopernik.jp/)
国際開発援助で10年の経験をもつ。東ティモール、インドネシア、シエラ
レオネ、ニューヨーク、ジュネーブを拠点とし、主に国連開発計画で働く。
主にガバナンス改革、平和構築、自然災害後の復興(スマトラ沖地震など)、
国連改革などに従事。その経験からKopernikを立ち上げた。2010年、
クリントン・グローバル・イニシアティブ参加。前職はマッキンゼー東京支社
で経営コンサルタント。
京都大学法学部卒業。英国ロンドン経済政治学院で政治学修士号取得。

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