開催日時 | 09:40 〜 14:30 |
定員 | 90名 |
会費 | 5400円 |
場所 | 東京都千代田区神田駿河台3-11-5 中央大学駿河台記念館610教室 |

発達障害は、知的な障害の無い児童生徒の中に高率に見出されるようになり、また、以前は不登校や、心身症と言われた子どもの中に、発達的課題が様々な形で見出されるようになりました。
発達の問題は障害化しないものでも、就学や就職に大きな影響を与えるものです。従って発達障害を知り、医療や教育現場での対応を理解し、進学や就職における対応を知ることは、発達的課題を持つ方にとって、明るい未来を築く上で大変重要なことではないでしょうか。
そこで今回は、「第一講義:発達障害の特性」、「第二講義:医療と教育の連携」、「第三講義:思春期の問題、進学・就職に向けて」の3講義で、コンパクトにこれらのテーマを分かりやすく説明いたします。ご参加を心よりお待ちしております。
■講師
小野 和哉 先生
聖マリアンナ医科大学神経精神科 特任教授
医学博士 精神保健指定医
日本精神神経学会 認定指導医・認定専門医
日本児童青年精神医学会 認定医
社団法人全国幼児教育研究協会 理事
【 日時・会場 】
日 程: 2017年 9月30日(土) 9:40~14:30 (開場 9:10)
会 場: 中央大学駿河台記念館610教室
定 員: 90名
受講料:5,400円(税込)
※昼食はご用意していません。各自でお取りください。
※本セミナーは、撮影してジャパンライムよりDVDとして発売する予定です。受講者が映る可能性がありますが、申込み時点で映像化の承諾をいただいたものといたしますので、ご了承ください。
【 当日のスケジュール 】
■9:40-11:10 第一講義「発達障害の特性」
■11:20-12:20 第二講義「医療と教育の連携」
■13:00-14:00 第三講義「思春期の問題、進学・就職に向けて」
■14:00-14:30 質疑応答
【 講義内容(予定) 】
第一講義「発達障害の特性」
■自閉症スペクトラム
自閉症スペクトラムの特徴
最新の研究
TEACCHプログラム
■学習障害
算数障害の対応
読書障害の対応
■ADHD
ADHDの診断
新しく見出されてきた臨床特徴
ADHDと薬
ペアレント・トレーニングとアンガーマネージメント
第二講義「医療と教育の連携」
■連携実例
■学校訪問対応のプロセス
■学校側から見た関与の意義
■医師側から見た意義
■実際の連携テクニック
第三講義「思春期の問題、進学・就職に向けて」
■発達障害学生の状況と課題
■大学での取りくみ
■自覚が乏しい学生の対応
■就学支援・就労支援
■生活支援
■発達障害を持つ学生への対応
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連続講座「発達障害の理解と支援」1日目
発達障害の特性、医療と教育の連携、思春期から進学、就労に向けて
https://www.event-form.jp/event/1919/Kh7l
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