開催日時 | 09:30 〜 16:00 |
定員 | 20名 |
会費 | 午前・午後通しの場合 5000円 |
場所 | 大阪府大阪市中央区谷町7-1-39 新谷町第2ビル 谷町劇場 |
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気になるリストに追加 「狂言体験」③、④は、古典芸能の狂言に興味関心のある方はもちろん、国語の教材として狂言を授業で取り上げようと考えておられる先生、またはそうしたご経験のある先生方には、またとない機会のワークショップだと思います。また、発声法、滑舌、声量など演技の基本をしっかり学びたいと思っておられる方にはとても的確な学びができるワークショップだと言えます。なぜなら、講師の神澤和明先生は、演劇系大学や劇団などで、実際に発声法の授業、俳優指導を行っておられる実績ゆたかな先生だからです。高校演劇部員の方には、このワークショップは大学、劇団体験にもなると思います。もちろん、現在俳優として活動しておられる方々には「力のある声」「通る声」にたくさんの示唆を与えていただけることと思います。
その神澤先生からこのようなメッセージをいただいております。
数年前まで、京都造形芸術大学のスクーリングで、夏に狂言のワークショップを1日かけてやっておりました。その時は、午前に狂言についての講義、午後に実習という形をとっていました。今回は、講義(解説)も含みますが、実習を基本にしてゆきます。午前は言葉、午後は動きが中心になるでしょう。
参加されるかたは、筆記具、白足袋、扇をご持参いただくのが望ましいです。足袋をお持ちでない方は、タビックスか、厚手の白靴下の持参が必須です。谷町劇場の床はあまり状態が良くないですが、それでも靴はNG.です。黒足袋をお持ちの方があるかもしれませんが、色付きは望ましくないです。厚手の靴下というのは、すり足をする場合、薄手だと破れるからです(能では、靴下は裸足と同然に考えられています)。扇をお持ちの方も少ないでしょう。扇子でも可とします。その場合、大き目のものが良いです(扇は骨が10本で、そこに紙を張ったものです。風を送るためのものではありません)。
参加される方に学校の先生が結構いられるようでしたら、中高の国語教科書に「狂言」が取り上げられていることがあります。光村図書などで「附子」「柿山伏」などがよく掲載されていました。その台本をテクストの一つに使っても良いかと思います。
お申し込みは、今すぐ、heiwaribon@yahoo.co.jp まで、
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