ここが不満だよ(-_-#)中学、高校数学教育 ～現役数学教師で考える、より魅力的な数学教育とは～

中学、高校数学を教えている現役数学教師の皆さま。

数学教育に関して、学校ではなかなか言えないような不満は溜まっていないでしょうか？
「黒板用のコンパス緩すぎ、円書けない」
「略解しかない問題集に模範解答を全部作成するのが大変過ぎる」
「分母を有理化するしないの基準があいまい」
「三角比の角度は最初から弧度法で教えるべきだ」
「微積を教える高２の冬は学校行きたくない」
「小手先のテクニックより、数学をなぜ学ぶ必要があるのかを伝えたい」
こういった不満は勤めている学校ではなかなか言えないでしょうし、友人や家族に話しても共感してもらえないのではないでしょうか？そんな方のために蓄積された熱き不満を爆発させるイベントを企画しました。
【不満は未来を創るエネルギー】です。本会は決して不満を語って終わる会ではありません。マニアックで面白い不満から、真剣な不満まで、数学教育に関する不満を、熱く語り、不満を熱く聞き、共感できるところは共感して、どうしたら数学教育がもっと良くできるかを一緒に考えてみませんか？
また、2020年からは「理数探究」という学問も始まります。次の時代の新しい数学教育に向けて、今何をしたらよいか一緒に考えてみませんか？【始まりは個人の共感と情熱】です。数学教育に少しでも熱い思いを持っている方、是非本イベントに集いましょう。

好評であれば定期的に開催したいと思います。その最初の第一歩。下記に概要を記載しますので、ご興味あればぜひご参加ください！
※本イベントは個人主催イベントであり、主催者の所属する企業・団体とは一切関係ありません。(場所だけ借りれました。)
■日時
12月16日（土）19:30-22:00

■場所
WakaLabo新宿
https://wakara.co.jp/access#shinjuku

■定員
・数学教育枠 25名

※仕事で数学を教えている方に限ります。
※塾の先生、家庭教師の先生も申し込み可能です。
※イベント名には中学、高校数学と記載していますが、算数、大学数学等、数学教育に携わっている方はこちらの枠で参加可能です。

・一般参加 5名

※完全に閉ざされた会にはしたくないため、数学教育に携わっていない方にも参加していただける様に一般参加枠を設けております。

■当日スケジュール
　19:15 開場
　19:30 イベント説明
　19:40 第1部プレゼン開始(4名)
　　　　　(8分プレゼン、4分意見交換)×4名
　20:30 15分歓談(意見交換)
　20:45 第2部プレゼン開始(4名)
　　　　　(8分プレゼン、4分意見交換)×4名
　21:35 15分歓談(意見交換)
　21:50 終演
　22:00 撤収
　以降、希望者のみで居酒屋にて懇親会(飲食費は別途徴収します)

　※スケジュールは変更になる可能性がございます。

■参加費
　500円
　※参加費は当日会場で集めさせていただきます。

■参加登録
　下記peatixよりお申し込みください
http://peatix.com/event/312939?utm_campaign=follow-organizer&utm_medium=email&utm_source=event%3A312939&kme=reco-clk&km_reco-str=PodMember

■プレゼンター受付
中学、高校数学を教える中で溜まっていった内なる不満を熱く語りたい方を募集します！プレゼン時間は8分です。各プレゼン後に4分間の参加者の方々との意見交換の時間を設けます。

プレゼン希望者は下記のフォームより登録をお願いします。(期間：10/11(水)～11/30(木))
https://goo.gl/forms/Kh34tije8WisPXCz1

※メインテーマは中学、高校数学教育ですが、小学校の算数、大学での大学数学を教える中での不満を語りたい方もプレゼンター申込可能とします。

※個人、特定の団体を誹謗中傷する様なプレゼンはしないでください。

※不満を語って終わるイベントではないため、本当にどうしようもない不満に関しては懇親会にてプレゼンをお願いします。

■特別協力
【宝槻泰伸さん　(探究学舎代表)】

高校も塾も行かずに京都大学に進学、という特異な経歴を持つ。大学卒業後すぐに起業。映画や漫画、小説、キャンプなどから縦横無尽に学んだ経験を活かし、小学、中学、高校、大学、教育委員会、PTA、職業訓練校、民間企業など、様々な場所で講師としても活躍。幅広い年齢層に対して提供する授業や研修は、世代を問わず聴衆を惹きつける魅力が評判。

現在は、探究学習を柱とした教室「探究学舎」の代表を務めながら、出張授業を通して探究学習を全国に届けている。その教育手法は、雑誌・新聞・テレビなど多くのメディアで紹介されている。出演番組『NHKニッポンのジレンマ』。5児の父。

～探究学舎HP～
http://tanqgakusha.jp/

～探究学舎 YouTube～
https://www.youtube.com/channel/UCEK-5vX5I8rf1Bfcn_QCL4w
【児浦良裕さん　(聖学院中学・高等学校教諭)】

民間企業で16年、営業、商品企画、研究開発、マネジメント職に従事し、中高教諭に転職して4年目。担当教科は数学・情報、高３担任、21教育企画部長として学校改革を推進し、中学入試では思考力入試の開発、中高生向けの探究学習・ＰＢＬの開発を推進している。

また、社会・時代の要請に合わせて、プログラミング数学や統計数学といった、探究型の数学教育も研究・開発し、数多くの教育開発を実践している。教育モットーは「井の中の賜物、大海に出る」で、社会と生徒とをつなぐ教育を大切にしている。あわせて北東京プロデューサー講座などの探究・PBLの講座開発、運営推進をしている。２０１６年９月フジテレビ「ユアタイム」で数学の授業を取材され、全国に放映もされている。

～児浦先生インタビュー動画～
https://find-activelearning.com/set/1434/con/1429

～聖学院高校、地域課題解決型キャリア教育の取り組み～
http://souken.shingakunet.com/career_g/2016/02/2016_cg411_46.pdf

【タカタ先生　(数学教師芸人、日本お笑い数学協会会長)】

現役高校教師にして、よしもと芸人という二足のわらじを履き分ける異色の数学芸人。MathPwoer、ロマンティック数学ナイトの司会でもお馴染みで、その「面白さ」、「優しさ」、「気遣い」から数学好きコミュニティで絶大な人気を誇る数学お笑い界のカリスマ。
～タカタ先生 twitter～
https://twitter.com/takatasennsei
～お笑い数学教師♪タカタ先生 YouTube～
https://www.youtube.com/user/takatasensei