日本中の面白い先生が全国から集結する! 子どもが大好きな先生のための学校がここに開校! サ~カス Smile Academic Crazy Unique School
開催日時 | 18:18 〜 18:18 |
定員 | 100名 |
会費 | 前売り3000円(当日5000)円 |
場所 | 福岡県福岡市〒812-0032 福岡市博多区石城町2-1 福岡国際会議場 5階中会議室 |
プログラム1
子どもや保護者から実は言われている可能性大!
「勉強は面白い。ただ、勉強を教える先生が面白くなかった」から脱出
先生の授業が面白くなーるチェックポイント5
・
チェックポイント1
お腹から声が出ていない(伴 一孝)
(解決策)
電話の声だけで教師の力量が分かる!大きな声ではなく、「通る声」が出せて、やっとプロの入り口
~びっくり、声を鍛えると、子どもの前に立つだけで静かになる~
チェックポイント2
身体の開き方や目のフリ方が計算されていない(谷 和樹)
(解決策)
「先生は、わたしのことをずっと見てくれている」と言われるように一人2秒間止まる目線を鍛える
チェックポイント3
喋りが素人すぎる!難しい話を難しいまま話しちゃっているし、黒板に向かって喋っちゃっている(甲本卓司)
(解決策)
開口一番「えっと」、「はい」の口癖を止め、「間」をつくり、絵が目に浮かぶような語りをする
チェックポイント4
「話を聞きなさい!」と大声で言っている、これは教師の敗北宣言(林 健広)
(解決策)
いい授業は イントロ数秒 いきなり授業の核心に入る
~15秒以内でクラス全員を授業にひきずりこむ「導入」10パターン~
チェックポイント5
休み時間に先生のまわりには人が集まっていない。面白くないんだもん。(伴 一孝)
(解決策)
担任の先生が学校で一番カッコよくオシャレであること、そして休み時間は子どもと一緒に先生が遊ぶこと
10分
プログラム2 (低 谷 和樹 中 伴 一孝 高 甲本卓司)
子どもの「発達段階」、「男の子」、「女の子」に合った対応ができていますか?
・【低学年】全く叱る必要がない低学年 「驚く」のが先生の仕事
・【中学年】思春期で起こる内面の変化と万引き対応に失敗しない上級対応
・【高学年】高学年女子とは何か、グループ化した集団理解ができないと担任がつまずく
30分
プログラム3
勉強ギライ、勉強の面白さに気付けなかった子どもたちに「勉強の面白さ」を伝える!
授業イメージが変わる!日本中のトップ小学校教師の面白い授業3連発
(東京都 谷 和樹)
教師自身がどうやって教えればいいか迷い、戸惑う教科や単元の教え方
誰でも簡単にできる授業例
(長崎県 伴 一孝)
熱中する授業には原則がある!
第一は、頭を働かせる授業、知的な授業、知的好奇心に満ちた授業。
第二は、「できない」状態から、「できる」状態に挑戦していく授業。
第三に「ゲーム」の要素がある授業です。子どもは熱中する。
第四に、自分で考え、自分が創りあげていく授業。
第五に、やることが、はっきりしていて、「全体がわかる」授業。
(山口県 河田孝文)
実生活で役に立たない偽善じみた「道徳」授業は、先生も子どももコリゴリ
下手な発問はしない、役割演技、板書等の準備不要!
先生が心の底から子どもに伝えたくてたまらなくなる「道徳」授業例
授業解説 岡山県 甲本卓司
1回目休憩
10分
プログラム4 (低 伴 一孝 中 甲本卓司 高 谷 和樹)
【叱り方の技術】駄目な叱り方(怒鳴る、ネチネチ言う、嫌味を言う、ヒステリック
になる、長々と叱る)をしていませんか?
泣かせたり「怖い先生」と呼ばせたりして快感を得るようでは教師失格!叱り方の大原則
【低学年】「先生、○○ちゃんが○○してきます」という訴えがあったときの叱り方
【中学年】男は99回叱っても1回ほめればいい 女は99回ほめても1回叱ったらだめだ
【高学年】いじめは教師だけがなくせる!クラスのみんなを味方にする教師の叱り方・闘い方
20分
プログラム5 (伴 一孝→谷 和樹→甲本卓司リレー形式)
「先生が言えば言うほど子どもの頭は混乱し、ざわつく。それを叱って静かにさせよ
うとする。」から脱皮
・明日からみるみる子どもが変わる!授業がうまい人が例外なく使っている「授業の原則10」
第1条 趣意説明の原則(伴 一孝)
第2条 一時一事の原則(谷 和樹)
第3条 簡明の原則(甲本卓司)
第4条 全員の原則(伴 一孝)
第5条 所持物の原則(谷 和樹)
第6条 細分化の原則(甲本卓司)
第7条 空白禁止の原則(谷 和樹)
第8条 確認の原則(伴 一孝)
第9条 個別評定の原則(音楽授業映像:甲本卓司 卒業式の呼びかけ指導映像:谷 和樹)
第10条 激励の原則(伴 一孝)
10分
プログラム6 (伴 一孝 解説 谷 和樹)
「個別指導」や「特別支援教育」ばかりに目と意識がいっては本末転倒!
・「一斉授業」の作用を生かせばを、今までの悩みも問題もほぼ解消する!
~できる子とできない子が同じ教室にいるのが公立学校。だからこそ、時間差、能力差を埋めて全員を満足させ、低位の子が学力アップシステム設計~
10分
プログラム7
【学級経営】子どもを愛おしく思うことから始まる!素晴らしいクラス作り
子どもたちとの約束は絶対だ!約束を2回破ると学級崩壊になる
信頼関係が崩れていくのは一瞬(甲本卓司)
クラスで一番嫌われそうな子、鼻を垂らした子、学力や家庭環境が厳しい子を教師の膝の上に乗せる
先生が弱い子の一番の味方になること(甲本卓司)
子どもたちに一番ストレスを与えているのは担任の先生かもしれない
いいと思っていることは本当なのか!?
廊下を走る子への声かけ、忘れ物、宿題、給食、使用前日に連絡帳に「分度器」と書いて用意してもらうこと等
(伴 一孝)
5分
プログラム8 (谷 和樹)
子どもをドキドキさせなくちゃ、いい教師じゃない!
・焦らして焦らして、興奮を高め、意欲・関心・態度を一気に引き出す超一流の演出術
~実験教材の配付場面を例に~
10分
プログラム9 (河田孝文)
【リズムとテンポ】授業がよいサイクル、よい空気で満たされる!
リズムとテンポを生み出すには、小刻みな指名が効果的、教師が説明すればするほど、わからなくなるのが勉強
2回目休憩
10分
プログラム10 (椿原正和 解説 甲本卓司)
【国語】クラスで一番書けない子が「このようにすればこのようにできる」で原稿用紙をラクラクに埋めていく
日記の赤ペン指導とは一線を画す、9割の先生が知らない作文指導の上達具体的ステップ
10分
プログラム11 (所見 伴 一孝 成績のつけ方 谷 和樹 解説 甲本卓司)
学期末の通知表提出締切直前になって「所見に何も書けない、テストが終わらない」という大慌ての自分とサヨナラする
【所見】所見文例集に頼らない!
その子の姿がイメージとして浮かぶ文章を40人学級でも2時間で書き終えるワザ
【成績のつけ方】テストは3枚すれば十分、技能教科も簡単に終わる。
10分
プログラム12 (谷 和樹 伴 一孝)
【仕事術】仕事は、その場主義でスピードが命
・授業時間が休み時間に食い込むのは子どもたちにとって大迷惑!
この仕事は何分でできるという時間感覚をもつこと
・全ての仕事をノンストレスにする!
研究授業前・学校行事前に定時退勤する段取り力・根回し力
10分
プログラム13 (河田孝文)
【学級通信】
「お母さん、読んで読んで!ぼく(わたし)が載っているよ」とランドセルから取り出し親に渡す!
・担任が家庭に届ける最高のメディアが学級通信!
年間800号発行した先生が届ける、臨場感いっぱいの教室のドラマを実況中継!
※今までに御自身が発行した学級通信を1枚だけお持ちください。席が近くの人と交
流する時間があります。
【教室掲示物】他クラス、保護者が立ち止まる、そして同僚からも「どうやって貼る
の?教えて」と言われる!
・子どもの作品の貼り方の工夫が、立体感・躍動感・動きのある教室に大変身する
最後の休憩
プログラム14 (体育 伴 一孝 音楽 谷 和樹 解説 甲本卓司)
子どもたちが楽しみにしている技能教科を面白くできる先生は喜ばれる!
子どものやる気をおこさせ、子どもの力を引き出すための秘訣がある。
【体育】体育授業でクラス全員を満足させることができる先生は無敵です。
・最初から最後まで動きっぱなし運動量で展開できる、多種多様な豊富なネタ(運動
の引き出し)があるから!
~妊娠中の先生でも負担ゼロの体育授業だから、誰でもできる~
【音楽】ピアノが弾けない先生、音楽指導に自信がない先生こそ「武器」にしたい
指導法(エーデルワイス)
・できない子をそのままにしない音楽授業入門 全員を巻き込む歌の指導
向山洋一氏論文
論文「教師の行為の一つ一つ教師の言葉の一つ一つには意味がある 2」
(『教育トークライン』2002年1月号)「授業の出だしの十秒」
世界中を公演してまわった「西六郷少年合唱団」があった。
西六郷小学校は、私が勤務していた大田区にある。
指導者の鎌田典三郎先生は、大田区の教師だった。」
昔、雪ヶ谷小学校で、私のクラスを使った鎌田先生の合唱指導を見たことがある。
合唱曲は「エーデルワイス」。
一時間の指導すべてを「エーデルワイス」の「エ」の部分にあてていた。
熱気にあふれた、緊張感のある、知的な指導だった。
さすがに、ウィーン少年合唱団の向こうを張っただけのことはある。
ほとんど、すべての指導が出だしだけだった。
そして鎌田氏は言った。
「出だしができあがれば、曲の半分は仕上がったと同じだ」
私は、授業と全く同じだと思って聞いていた。
授業の出だしの「一分間」を見ただけで、私は、授業と授業者の力量について分析できる。
十分でも二十分でも、三十分でも解説できる。
先週、札幌で法則化中学のセミナーがあり、百数十名が参加した。
五名の教師が、模擬授業をした。私は、五回の授業すべてに介入した。
授業開始から介入までの時間は短い人で十五秒くらい。長い人でも一分そこそこだった。
それだけ見れば、語ることは山のようにある。
参加者のアンケートによれば「大ショックだった」「私の考えは根本からくつがえされた」「あれほどに深く分析できるのだった」と衝撃のことばが並んでいた。
授業開始の一分で「かなりの実力のある、十年以上も研究に打ち込んだ教師」でも、切り刻まれた。
すぐれた授業者は、出だしの十秒から違うのである。
もともと、授業中の教師の「発問」「指示」「援助」の言葉には、必然性がある。
必然性があるとは「その言葉」でなければいけないということだ。
「その順序」でなければいけないということだ。
「その場所」でなければいけないということだ。
「そのリズム」でなければいけないということだ。
その一つ一つの行為について、理論的に、きちんと説明できるということだ。
三秒で口に出す教師の「言葉」にも必然性があるのだ。
作曲家が、一音一音について、必然税のある音を配置するのと同じだ。
すぐれたソリストは、作曲家の一音一音を、深く正しく理解しようと努力し、そして自らの解釈をゆるぎないものとして表現する。
授業も同じである。
必然性のある言葉は、何回言い直しても同じになる。
口から声を出すたびに変わってしまうなどというのは、プロ以前の問題だ。
10分
プログラム15
(健康観察 谷 和樹 給食指導 林健広 そうじ指導 伴 一孝 席替え 甲本卓司)
【健康観察・朝の会・帰りの会】健康観察だけでも何通りもあることを知っているのと知らないでは雲泥の差
【給食指導】弱肉強食が起こらない給食配膳システム
【そうじ指導】小ぎれいになれば十分、誰もさぼることがない「関所」チェックシステム
【席替え】やんちゃな子、特別支援を要する子を含めてクラス全員が納得する席替えシステム
30分
プログラム16(仕切り 甲本卓司 回答 伴 一孝 谷 和樹)
【教育技術】子ども相手に行き詰まり感、限界を感じるのは千年年早い
・万作尽きるまで、手を替え品を替え、次々と打つ手を持つ先生だけが、絶望に効く!
日本の教室で生まれた、毎日子ども相手に使う世界最強の教育技術30
~「先生におへそを向けなさい」を言うと、子どもの反応が変わる、こういう効果的な技術が山ほど使いこなせて、やっとスタートライン~
10分
プログラム17 (甲本卓司 谷 和樹 伴 一孝)
「ドキドキしながら、毎日子どもたちと過ごしていますか?」
今日の最高は明日の最低である~未熟だと自覚して教師自身が絶えず努力して成長すること~
・20代・30代は勉強すればするほど、力がつく。力がつけばつくほど、教職が楽になる~
(伴 一孝)
・35歳からは感性を錆びつかせないために動き続ける
~思い上がった瞬間に没落ははじまる~
(甲本 卓司)
・何度生まれ変わっても、教師になりたい
(谷 和樹)
プログラム18 (向山洋一)
向山洋一講演 教育界の後輩にどうしても伝えたいこと
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