開催日時 | 13:00 〜 16:00 |
定員 | 15名 |
会費 | 無料円 |
場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-14-10 新宿明治通りビル7階(みんなの会議室 代々木第2) |
『これからの社会を生きる子どもを育てるため僕たちはどうあるべきか』vol.1
(魅力化コーディネーター・教育イノベーター育成講座 全2回)
学校が大きな転換期をむかえているなかで、島根県の離島・中山間地の高校を中心に新たな学校の形を表現している「高校魅力化プロジェクト」。地域の資源を学びの素材として、地域社会と連携し、地域社会に開かれた教育環境をつくることで、学校の中だけでは得ることのできない深い学びを生み出している。
その鍵となるのが「高校魅力化コーディネーター」と呼ばれる学校現場に配置された外部からの人材。彼らはどのように学校に関わり、どのように学びを生み出しているのか。
この講座は、答えを提示するのでなく、スキルを身につけるのでもなく、事例を通して必要なあり方、考え方を探していきます。
【vol.1 講座詳細】
募集定員:15名程度
title:『これからの社会を生きる子どもを育てるため僕たちはどうあるべきか』vol.1
日時:2018年1月27日(土) 13:00~16:00
会場:みんなの会議室 代々木第2
(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-14-10新宿明治通りビル7階)
キューレーター/中村純二 氏(津和野町教育魅力化コーディネーター)
ゲスト講師/大野佳祐 氏(隠岐島前教育魅力化プロジェクト 隠岐島前教育魅力化コーディネーター・一般社団法人ないものはないラボ代表理事・株式会社余白探究集団代表取締役)
<プログラム>
・ゲスト講師トーク/「地域の教育の可能性」
・質疑応答
・グループワーク/テーマ①これからの教育に必要なものと自分にできること・テーマ②コーディネーターが大切にすべきこと
title:『これからの社会を生きる子どもを育てるため僕たちはどうあるべきか』vol.2
日時:2018年2月24日(土)13:00~16:00
会場:みんなの会議室 代々木第2
(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-14-10新宿明治通りビル7階)
キューレーター/中村純二 氏(津和野町教育魅力化コーディネーター)
ゲスト講師/奥田麻依子 氏(隠岐島前教育魅力化プロジェクト 隠岐島前高校魅力化コーディネーター)
<プログラム>
・スピンオフ企画の振り返り/現地フィールドワーク参加者より旅の学び・気付きの共有
(現地FWの申込みはコチラ→http://www.kurashimanet.jp/event/detail/1168/)
・ゲスト講師トーク/「コーディネーターの役割と資質・能力」
・自治体担当者×コーディネータートーク/「自治体が目指すものとコーディネーターに期待する役割」
・対話ワーク/「コーディネーターとして求められる資質・能力は何か」
・振り返り/個人・グループ
・講評/ゲスト講師・キュレーター
□講座エントリー方法(2018.1/24締切)
以下①~⑧を明記の上、以下メールアドレスまで申込みください。
①氏名
②年齢
③ご職業
④学生時代を含め、プロジェクトや事業の立ち上げ、又は教育関係の仕事に従事された経験の有無
⑤ ④にて「有」と回答された方はその内容を簡単にお書きください
⑥島根県の魅力化事業への参画意欲
(1,あり 2,検討中 3,わからない 4,考えていない5,その他)
⑦連絡先(e-mail)
⑧希望講座名(vol.1 or vol.2 orどちらも)
※Vol.2講座インベントページ
↓↓↓
https://www.facebook.com/events/2012336092346372/
□お申込み・お問合せ先 (担当:水戸)
e-mail:mito-sachi@pref.shimane.lg.jp
携帯:080-9292-8372
□エントリー締切
2018年1月24日(水)17:00
※定員に達した場合は、募集を締切らせていただきます
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□キュレーター・ゲスト紹介
キュレーター:中村純二 氏
(津和野町教育魅力化コーディネーター)
石川県出身。大学卒業後、埼玉県と東京都で、小中学校の教員として勤務2009年よりマダガスカルで、青年海外協力隊として教員養成プロジェクトに取り組む。帰国後、学びの場をデザインするNPOを立ち上げ、教育活動を展開。
2013年より、津和野高校の高校魅力化コーディネーターとして赴任。町営英語塾”HAN-KOH”の開設や地域を学びの素材とする地域系部活動”グローカルラボ”を創設。
2016年より、一般社団法人ツワモノを設立し、津和野町の教育コーディネート業務を請け負う。
ゲスト講師/1月27日(土)講師:大野佳祐 氏
(隠岐島前教育魅力化プロジェクト 隠岐島前教育魅力化コーディネーター/一般社団法人ないものはないラボ代表理事/株式会社余白探究集団代表取締役)
1979年、東京生まれサッカー育ち。転機は15歳のブラジルと19歳のバングラデシュ。学生時代の1年間アジア旅で、各国の皆さんに聞いた『自分が億万長者だったら国の何を変える?』という問いを原点に、教育・共育の場づくりを志す。大学卒業後、早稲田大学に職員として入職。競争的資金獲得などで大学のグローバル化を推進。2010年にはプライベートでバングラデシュに180人が学ぶ小学校を建設し、現在も運営に関わる。2014年に仕事を辞めて海士町に移住し、隠岐島前高校魅力化プロジェクトに参画。生徒たちがより大きく学べるよう、『地域に飛び出す、地域を飛び出す』グローカルな機会をつくる日々。
ゲスト講師/2月24日(土)講師:奥田麻依子 氏
(隠岐島前教育魅力化プロジェクト 隠岐島前高校魅力化コーディネーター)
1986年、岡山県倉敷市生まれ。
京都での大学生活を経て、東京のIT関連企業に勤務。
「隠岐島前高校魅力化プロジェクト」に出会い、2012年島根県隠岐郡海士町に移住。
現在は同校を起点に、地元三町村(西ノ島町、海士町、知夫村)、学校、地域住民と連携しながらグローカル教育に挑戦。高校では、先生方と共に地域の課題解決に取り組むプロジェクト学習や、国内外の専門家との対話を重視したキャリア教育を推進している。
: 共同企画 :
島根県・津和野町・雲南市
(一財)地域・教育魅力化プラットフォーム
一般社団法人ツワモノ
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