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学級づくり改革セミナー全国大会

3/28(水)第1回 学級づくり改革セミナー
               全国大会 IN 横浜
※ 誠に申し訳ありません。予定されていました渡邉尚久先生の講座は諸事情により変更させていただきます。土作彰先生、赤坂真二先生のお二人の講座を拡大いたします。渡邉先生を楽しみにされたいた参加者の皆様誠に申し訳ありません。
※ 『学び合い』神奈川から三長仁先生が登壇されることになりました。
 今春、教師を志す全ての人、ノウハウを求める新卒教師、そして本物の実践者を目指している教師も注目、教育観をゆさぶり、深め、高めるセミナーが実現します。
 新学期を迎えるこの時期に、学級開きはどうすればよいのか。1年間を見据えた学級経営とはどのようなものか。この学期始めを迎える時だからこそ語られる哲学・実践群を「学級づくりのスペシャリスト」の土作先生、渡邉先生、赤坂先生にたっぷりお話いただきます。
 さらに、今回は教育界が注目している新進気鋭の若手も一斉に集い、ベテラン講師陣とは違った視点から、学級づくりについての実践群を紹介します。
※ 2月18日に横浜で同講師陣によるプレセミナーが行われました。
  セミナー後のアンケートは、大満足86%、満足14%、合計すると100%となる満足度の高い結果でした。(アンケート回収率95%)
★学級づくり改革セミナーのコンセプト★
 学級づくりには「授業情報」「分析・対応」「哲学」の3つの要素が必要である。どれが1つ抜けても学級づくりはうまくいかない。このセミナーは「学級づくりがうまくいかなくても仕方ない」という諦観を容認している全国的な状況を改革するために企画された。
 発起人は「分析・哲学」が上越教育大学の赤坂真二氏、「哲学」が千葉の渡邉尚久氏、「教育情報」が奈良の土作彰氏である。この発起人が中心となり、それぞれの分野に精通する実践家を偏りなく「発掘」し、全国の志ある教師・学生たちとその叡智を共有すべく数々のイベント・出版企画などを行う。
 今回はその活動の本格的な魁となる第1回全国大会である。
講師 土作 彰(つちさく あきら)
 やる気と集中力を持続させる授業づくりや、活気ある学級にするにはどうすればよいのか。誰にでもすぐにつかえるネタ(ミニネタ)による教育実践を提案。膨大な研究に基づくミニネタの数々は、猛烈におもしろく知的。一度参加したら「病みつき」になる土作イリュージョンは必見。近年は学級づくり・授業づくりの根底にある教育哲学を追求している。著書に「ミニネタ&ワークショップで楽しい道徳の授業を創ろうよ」「基礎学力のつくワークショップ型授業」(学陽書房)、「子どもを伸ばす学級づくり-哲学ある指導法が子どもを育てる」(日本標準)など多数。
講師 赤坂 真二(あかさか しんじ)
 アドラー心理学的アプローチの学級経営に取り組み、子どものやる気と自信を高める学級づくりを実証的に研究。そのユニークな取り組みは、NHKの番組「きらっと新潟」で特集が組まれる。19年間の小学校教諭を経て2008年から上越教育大学大学院に着任。現在は「教室や家庭に元気と勇気を」を合い言葉に、全国の研修やPTAの学集会で講演を行う。著書に「高学年女子の指導 困ったときの処方箋」「困った児童への言葉かけと指導」(学陽書房)「“荒れ”への『治療』と『対策』のコツ -学級づくりの基礎・基本」(日本標準)「先生のためのアドラー心理学 勇気づけの学級づくり」(ほんの森出版)など多数。
<新進気鋭の若手講座>
佐藤 翔(さとう かける)
 若手教師・学生サークル「スーパーティーチャー」代表。「家庭科で子どもの将来の家族をつくる」を模索中。互いの価値観の違いに気付き、受け入れられるようになることを授業・学級経営の柱にして取り組んでいる。まずは自分が楽しいことが好き。インドネシア好き。
品川 泰崇(しながわ やすたか)
 東京都公立小学校主任教諭。読み聞かせで子供との交流・承認の土台を作りながら、子供に感謝・称賛の態度化の浸透を図る。「やらせのススメ」「テストから始まる探究学習」「選択できる学習過程」など、子供の実態から出発する学習、体験しながら身に付けていく学習を考え、実践中。
柴崎 明(しばさき あきら)
 第2回JUT横浜優勝。中高英語科教諭として、日々、中高生を対象に指導している。学生時代より都内公立、私立小学校において外国語活動に関する実践を重ねた。中高英語科教諭としての視点を合わせ、外国語活動についてのセミナーを各地にて開催。成蹊大学教職課程交流研究委員。教員と教員志望のためのサークル Tサークル代表。
鈴木 夏來(すずき なつる)
 三浦市立初声小学校教諭。国語・図工・音楽・ICT・手作り教材など、幅広い分野で才能を発揮するオールラウンドプレイヤー。小学館『小一~小六教育技術』『総合教育技術』『ドラゼミ』等でおなじみ。日本教育再興連盟(ROJE)主催の「教育夏まつり」には、現役教師最多となる4年連続の出演を誇る。「発想がものすごい。あんたおかしいよ。こんな変なやつ、オレ以外にいない」(横山験也氏)
田中 光夫(たなか みつお)
 学習サークル「子どものための学級会」代表 。東京青年塾所属。ミニネタ、パフォーマンス、お笑いなど、柔軟な発想で子供たちをひきつける実践が、テレビでも何度も取り上げられている。最近では、「ワークショップ型授業」「協同学習」など子供主体の授業を実践し、各方面で成果を発表している。ニコニコ生放送でタナセン放送局絶賛放送中!http://com.nicovideo.jp/community/co1231084
山田 将由(やまだ まさよし)
 2009年授業づくりネットワーク東京大会Mini-1優勝。 一流の実践家に学び、ミニネタ、徹底反復、ワークショップ型授業、『学び合い』などを取り入れた、簡単で効果がある教育メソッドの実践を日々深めている。共著に「教師になるには」(一ツ橋書店)「『学び合い』スタートブック」(学陽書房) 「学級づくりと授業に生かすカウンセリング」(ぎょうせい)など。
※予定されていました飯村先生、塩谷先生の講座は諸事情により変更させていただきます。申し訳ございません。
■ 学級づくり改革セミナー 第1回全国大会 IN 横浜
■ 日時 平成24年3月28日(水) 9:45~17:00
■ 会場  神奈川県立神奈川近代文学館 2Fホール
     〒231-0862 横浜市中区山手町110 
     TEL 045-622-6666 FAX045-623-4841
    ★最寄りの交通機関 
     ■みなとみらい線 元町・中華街駅下車 徒歩8分
      5番出口を出て谷戸坂を登り、港の見える丘公園北側入口からお入り下さい。
     ■バス 神奈川中央交通バス11系統 (桜木町駅~保土ヶ谷駅)
           横浜市営バス20系統 (山手駅~山下ふ頭)
          いずれも「港の見える丘公園」下車、徒歩3分
        
■ 参加費 3,000円 (学生1,000円)
  ※前日のセミナーに参加される方は両日で5,000円→4,000円
   http://kokucheese.com/event/index/21687/
■ 定 員 160名
■ 申し込み http://kokucheese.com/event/index/21692/
■ 時 程
  9:45~10:00 受付
 10:00~10:05 開会行事
 10:05~11:55 新進気鋭の若手講座
  <講座1>佐藤 翔  「働きアリで家庭科学習のスタート」
  <講座2>柴崎 明  「英語でやろう!小学校外国語活動授業開き」
  <講座3>品川 泰崇 「意図をたくさんもって、1つ 仕掛ける」
  <講座4>鈴木 夏來 「学級経営が楽しくなるナチュールメソッド」
  <講座5>田中 光夫 「若手教員に送る~学級開きからの30日間~鉄板ネタメドレー」
  <講座6>三長 仁  「『学び合い』による学級経営」(仮)
  <講座7>山田 将由 「最高の教師がいつも考えているたった一つのこと」 
 11:55~12:45 昼食休憩 (12:35~ サークル紹介)
 12:45~13:00 若手講座Q&A
 13:00~14:30 第8講座 土作 彰  「子どもを育てる年間戦略」 
 14:40~16:10 第9講座 赤坂 真二 「子どものつながる力を引き出す学級づくり」
 16:20~16:50 質疑応答
 16:50~17:00 閉会行事
 17:30~      懇親会(希望者)
■ 連絡事項
(1)前日に「学級づくり授業づくり」の講座があります。講師は土作先生、山田先生です。講座の内容は2日間で異なります。両日参加の特典もあります。ぜひ併せてご参加ください。
 http://kokucheese.com/event/index/21687/
(2)昼食は各自でおとりください。会場周辺には飲食店が10分程度歩いた場所になります。 コンビニエンスストアも10分程度歩きます。
(3)会場では、飲食禁止ですが、同じフロアの会議室も用意しています。会議室ではご自由に飲食がいただけます。
(4)講座修了後に懇親会があります。講師の先生と直接お話ができるチャンスです。懇親会でしか聞けない話や、新しい企画の立ち上げなど、貴重な体験ができます。お気軽にご参加ください。(参加費4,000円)定員50名。
(5)ご質問などお気軽にメッセージください。
■ 過去の参加者の声
<土作先生の講座>
 ・熱い思いと笑いのコラボレーション毎回楽しいです。
 ・新年度になり早一ヶ月経ち、自分の中の基準がいかに低いかということを感じ、反省しようと思います。自分が高い基準をもち、知り、イメージして、子どもたちがより幸せになれるよう工夫していきたいと思います。
 ・強い信念と情熱を感じました。教師が徹底して考えること、そこがないと弱いと思います。私にたりないことが改めてはっきりしました。
 ・その時だけの学級経営だけなく、その子がどんな人生を送っていくのかということを考えて指導する。そこに先生の哲学の必要性があると強く感じました。
<赤坂先生の講座>
 ・とてつもない情報量がうれしかったです。
 ・友だち(人)とのつながりをどうつくっていくのか、教師がその視点をもつだけで、クラスが変わっていくように思いました。
 ・いろいろな場面で居場所づくりができるのだということがわかりました。毎日、毎日、いごこちのよい教室、授業であるようにしていこうと思います。
 ・場のコーディネートさすがです。受講生の巻き込みのバランスを盗みたいです。
アンケート全文→http://www.kyoin.com/jut/voice_2_yokohama.html

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