開催日時 | 18:30 〜 21:00 |
定員 | 50名 |
会費 | 0円 |
場所 | 大阪府西区江戸堀1丁目19−23 長崎ビル206 Rough Labo 肥後橋 |
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[ 開催決定|3/21(祝)@大阪・肥後橋 ]
*高校におけるインクルーシブ教育
〜 さまざまな課題を抱える
思春期の子どもたちを受けとめるために 〜
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▽参加申し込みはこちらから。
https://goo.gl/qnCKM3
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誰もが高校へ進むのが当たり前になった今の時代。
高校には、実にさまざまな生徒が入学してきます。
大人と子どもの間で、体も心も大きく変化する思春期には、
家族、友達、恋愛のこと、勉強のこと、進路のこと・・・いろいろな側面で、課題が表面化します。
家庭だけ、学校だけでは受けとめきれないことも多いのではないでしょうか?
この企画は、思春期の子を持つ保護者の方や、中学や高校の先生、子ども・若者に関わる仕事をしている皆さん、
そして、子どもや若者の成長と幸せを願う皆さんと一緒に、
この時期の、多感な、様々な背景を持つ子どもたちを受けとめうる高校教育、その年齢の若者の支援のあり方を探りたいと思います。
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北海道の私学・北星学園余市高校は、全国から不登校や非行を経験した生徒を受け入れ、彼ら彼女らに向き合ってきた教育現場です。
北海道では特に、中学時点までに発達障害と診断されたり、その可能性があると言われた子ども達に対する進路指導として、特別支援学校を勧められることも多いのですが、その子たちも北星余市高校には多く入学してきます。
その北星余市高校が主催となり、先日、大阪・札幌・東京の3都市で「発達障害と高校教育、インクルーシブ教育の現状を考える会 ~ 」というイベントが企画されました。
東京と大阪では精神科医療に携わっている方として小野先生と香山リカ先生、札幌では小野先生と福祉的支援をされている社会福祉法人麦の子会の北川聡子先生が登壇され、それぞれ子どもたちのさまざまな悩みと向き合ってきたご経験から有意義なお話をしていただきました。
今回は、その続編という位置付けも込め、再び小野善郎さんを再びお招きして、
「思春期の、多様な背景を持つ子どもたちを受けとめられる高校教育とは?」「周りの大人にできることとは?」「子どもたちが必要とする居場所とは?」といったテーマを考えます。
特に、小野さんや北星余市の実践から学ぶだけではなく、対話を通して、参加者の皆さんと一緒になってこのテーマについて深め、探究できればと願っています。
前回参加されていない方ももちろん歓迎です。
ぜひご参加ください。
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【イベント情報】
日時: 2018.3.21(祝)18:30-21:00
会場: Rough Labo 肥後橋(〒550-0002 大阪府市西区江戸堀1丁目19−23 206 長崎ビル)
地下鉄四つ橋線 肥後橋駅8番出口より徒歩2分
参加費:無料
【ゲスト】
小野善郎|和歌山県立医科大学卒業。同附属病院研修医、国保日高総合病院神経精神科医員、和歌山県立医科大学助手、和歌山県子ども・女性・障害者相談センター総括専門員、宮城県子ども総合センター技術次長、宮城県精神保健福祉センター所長を歴任し、2010年4月より和歌山県精神保健福祉センター所長。精神保健指定医、日本精神神経学会専門医、日本児童青年精神医学会認定医、子どものこころ専門医。子どもたちのさまざまな悩みと向き合ってきた経験を持つ。著書に「思春期の育ちと高校教育 なぜみんな高校へ行くんだろう」「思春期の子どもと親の関係性 愛着が導く子育てのゴール」などがある。
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*共催
北星学園余市高校・コアプラス・関西こども文化協会・Demo