終了

本物の”主体的な学び”を実践するアクティブラーニング

開催日時 13:00 15:30
定員15名
会費5000円
場所 東京都渋谷区桜丘町21-12 アーバンライフ B414

このイベントは終了しました

 気になるリストに追加
4人が気になるリストに追加
 本物の”主体的な学び”を実践するアクティブラーニング

【イベント参加者募集】【全12回】【大好評企画】
皆さんこんにちは!

この度は現在、国際バカロレアの候補校で教務主任である野口先生によるワークショップの本カリキュラム開催告知をさせていただきます!

開智望小学校の野口です。

想像してみてください。

明るい光が差し込む教室。
時間通りに座り、きちんとノートと筆箱を広げる子どもたち。
服装は整いキラキラした48の瞳がこちらを一心に見つける。
「今日はどんな楽しい授業があるのかな」言葉にしなくても子どもたちの心の声が聞こえる。

一度写真を見せたら、
「え?何なに?」
子どもたちが思わず身を乗り出す。

想像してみてください。

宿題をチェックしなくても、毎回全員がきちんと提出。
宿題の解説を子どもたちが担当。
勝手に質問したり、問いが深まる算数の時間。

授業の終わりには、
「お家でやりたいからプリントください!」と言う女の子。

放課後、ある女の子がやってきました。
「ねえ、先生、相談があるの。習い事やめようか迷ってるんだ・・・」
「そっか、おばあちゃんは辞めたらと言い、○○ちゃんは続けたいんだね。自分で決めないと後から失敗した時に、後悔した時に、そのアドバイスをしてくれた人のせいにしちゃうよ。」

想像してみてください。
あなたが授業をすれば、子どもたちがぐんぐん学び、どんどん実力がつく。
保護者からは感謝され、同僚の先生があなたの授業を見に来る。
説明会や研修会のたびに校長があなたの授業の動画を見せる。

そんな毎日を。

「そんなこと可能なの?」と思われるかもしれませんが
結論から言って、可能です。

今回から12回セミナーを担当する野口です。
私は新卒でコンサル会社に入り、3年間勤務しました。

その中で若者の考える力の弱さに問題意識を感じました。
その後通信で免許を取り、開智学園へ。
開智望小学校の開設準備委員になり、早4年が過ぎました。

子どもたちが主体的になるにはどうすればいいのか。

毎日毎日考えました。Kindleには700冊以上の本が入っています。
セミナーにもいきました。ホリエモンサロン、コルクラボ様々な所で学びました。

そして、開智望小学校ができて3年間。
子どもたちから実際にこんな声をもらえるようになりました。

“算数の授業楽しかったよ。サッカー・授業・おもちゃをいっぱい買ってくれる(UNOアタック)などなど。この1年間はのぐのおかげでストレス解消もできたし(相談)、とっても楽しく遊べたよ(マイクラ)。また一緒にサッカーしようね。”

“3年間のぐに教えてもらって、楽しくて面白い授業をしてもらって、授業が好きになりました。3年生の時一番楽しかったのは、のぞみエキシビションです。みんなで考えた台本を発表するのが面白かったです。”

“野口先生へ
私は最初「野口先生はこわい」と思っていました。でも3年生になってから野口先生が担任になってよかったです。先生は魔法使いだと思います。先生の話にはとてもひかれて時間が経つのを忘れます。野口先生のお話の中では一番算数が面白いです。”

でも全てがバラ色だったわけではありません。
伸びない、なかなか思い通りにならない子もいました。すぐに教務主任になって頼れる人もいない。管理職は高校の先生と塾の先生。頼れる人もいなく一人考え続けました。

公立の先生たちからアドバイスをもらい救われました。
そしてある思いが。

「先生たちの秘密のコミュニティを作ろう」
誰にも邪魔されないコミュニティを作ろう。そこでは授業の相談、保護者対応、児童支援、上司マネジメント。同僚には話せない会話をしよう。

匿名でもかまわない。弱いつながりだからこそ話せることがあるのではないか。
そして2,3月とセミナーを開催しました。

20~50代の多様な人と出会いました。

今の小学生が大人になった時の社会を考える~10年後、教師に仕事はあるのか?~(先生の学校「Teacher's School」)
https://edupedia.jp/article/5aac5207ba70086fd7b86edd

そして、こんな感想をもらいました。

--------------------
開智望小学校
野口 真五様

野口先生の語りを聞き、共感する部分がたくさんあり、救われる思いでした。
私事ですが、今年度今の学校に異動してきて、目の前の子供にとって最善の教育を授業でも行事でも選択してきました。子供も保護者も満足してくれました。しかし、旧態依然の慣習が強く残る本校では、同僚から批判の対象となりました。やることなすこと、批判されました。挙句の果て、私の行動を自制させるために、主幹陣と管理職がグルになり、パワハラをするようになり、11月にうつ病を発症しました。
4月から現場(異動はできませんでした)に復帰にするにあたり、本校で自己研鑽を積むことはできないと考え、外の世界に飛び込み、そこで自己を高め、ネットワークを広げようと考え、昨日の勉強会に参加しました。

野口先生の考えていること、実践していること、とても刺激的でした。今後も共に研究ができればと強く思っております。

よろしくお願い申し上げます。
--------------------

思わず涙が出るほど嬉しい感想でした!
是非1年間一緒に学び考え成長しましょう。

そして秘密のコミュニティを作りませんか。
私はあなたの参加を待っています。

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
全12回(年間講座)!本カリキュラム第1回目のテーマは、
『 本物の”主体的な学び”を実践するアクティブラーニング』
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
Teacher's Schoolは、
先生(教師)が創る先生の学校。
教師と共に創る少人数、双方向型の研修プログラムです。
共に学び、共に学び合いましょう!
全12回のコンテンツ内容を下記にご紹介致します。(第4日曜日の13:00~15:00)
【済】2/25(日)『今の小学生が大人になった時の社会を考える~10年後、教師に仕事はあるのか?』→18名参加
【済】3/18(日)『ポスト平成時代に必要な資質・能力=有用価値・内面的価値・社会的価値』→6名参加
4/29(日)『本物の”主体的な学び”を実践するアクティブラーニング』
5/27(日)『脳みそに汗をかく”対話的な学び”を実践するアクティブラーニング』
6/24(日)『概念的思考で”深い学び”を実践するアクティブラーニング』
7/29(日)『現役教務主任が教える学校の中でアクティブラーニングを実現させるためのリーダーシップ』
8月『目標と評価の一体化~逆向き設計』
9月『単元全体・学期全体・学年全体・小学校全体で探究をデザインするには?』
10月『どうしても主体的にならない子をどうやってサポートするか?』
11月『対話が苦手な子をどうやってサポートするか?』
12月『形式だけのアクティブラーニングを脱して深い学びを実現するには?』
1月 『超実践的シンキングツールの使い方』
2月 『教科融合の仕方:国語×理科×社会の実践例』
3月 『リフレクション~教員としての成長を振り返る・職員室の交渉』

▼本イベントは、こんな方におすすめです。
子どものために良い授業はしたいけど、他の先生に嫌われたり、面倒なことは嫌。職員室で浮くのも嫌。でも先輩や主任が言っていることはなんか違う気がする。校長先生の言うアクティブラーニングは何か違う気がする。本やセミナーで勉強するし、研究授業にも行くけど、そのままやっても上手くいかない。でもこれからの時代に必要な教育を子どもたちに是非してあげたい!こんな方に来てほしいです。

全12回、今後の日本を見通すことから、実践までプログラムを組んでおります。
通年で参加いただくことをお勧めいたします。
またTeacher’s Secret Baseというオンラインサロンも開設準備中なので現場教員で作る超実践的な秘密のコミュニティを一緒に作りましょう!

<開催概要>
◯日時
4/29 (日) 13:00-15:30
終了後、その場で希望者のみ懇親会を行います。
*イベント開始30分を超えてのご参加は遠慮させていただく事があります。
◯場所(人数によって変更する可能性もあります。)
渋谷区桜丘町21-12 アーバンライフ B414
JR渋谷駅 南改札西口より徒歩5分
URL: http://www.office-navi.jp/office/02006269/7/
建物から部屋までわかりづらくなっております。お時間に余裕を
持ってお越しください。
会場の様子(https://goo.gl/photos/FXjrAoq8QTKqk9GH7)

◯タイムライン
【セッション1】大廣
「私ならこう実践しているAL型授業-高校日本史Bを一例に」
【セッション2】野口
『本物の”主体的な学び”を実践するアクティブラーニング』
●どうやって子どもたちの主体性を引き出すのか?
1 やる気スイッチオンサイン
2 PYPの学びの4要素
3 動機づけ理論
4 実践知
5 授業の見方
6 主体性に関する考察
7 実際の授業を受けてみよう!

◯参加費(ワークショップ用の文房具・資料代込み)
15,000円(【初回限定!】6カ月まとめて事前お支払いの方※通常3万円のところ)
5,000円(単発参加の方)
500円引き(本カリキュラム2回目以降の参加 or ペアでご参加の方)
※お支払い方法はまた後程お知らせさせていただきます。
*懇親会参加の方は、別途頂戴します。

◯持ち物
1.リラックスできる服装でお越しください。
2.名刺をお持ちの方は名刺をご持参ください。

◯定員 10名程度
◯参加対象
小中高の先生、特別支援学校の先生、学習塾や教育団体の先生
教員を目指す学生・社会人

〇参加に関しまして

▼お申し込みフォーム
以下のフォームから申し込みをお願い致します。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd3ZhfDKmqdFl8e6xz5yjdDwr_INPoJY4r893_i_P77Yp001w/viewform?usp=sf_link
※こちらからのフォームを持って正式に申込みが完了となります。
※参加者の方へ正確な情報を届けるためこちらのフォームを作成させて頂きました。お手数ですがFacebook「参加」を押された方はこちらのフォームより正式にお申込み頂ければと思います。

★キャンセルポリシー★
キャンセルする場合は、必ず前もってメールまたはイベントページよりご連絡下さいませ。
参加日を含むプログラム開催3日前までのキャンセルは会場準備などの都合上、※止むを得ない場合を除き参加費分のキャンセル料金をお支払い頂くこともありますのでご了承ください。

※止むを得ない場合:冠婚葬祭、急病、事故などの外的な要因によって左右されるものと定義させて頂いております。

◯主催:一般社団法人Teacher's Lab.
私たち、Teacher’s Lab.は教師と共に学校現場の発展に貢献していきます。
HP:http://teacherslab.strikingly.com/
Facebook:https://www.facebook.com/teacherslab2/
Mail:teacherslab1234@gmail.com
<Teacher’s School>
ー先生と共に創る先生の学校ー
HP http://teachers-school.strikingly.com/

◯ファシリテーター:野口 真五氏(開智望小学校教務主任)
曾祖父、祖父、父すべて教員の4代目。茨城県守谷にある私立小学校の教員。大学ではデンマークやフィンランドの教育システムを研究。キャリア教育や生涯学習に興味を持つ。
NPOカタリバに参加し、30校以上の高校へ行き、3000人以上の高校生と接する。
大学卒業後コンサルティング会社に入社。人材開発領域のプロジェクトに多数参加。新入社員育成やOJTの仕組み構築などを経験。
その後独立し個人事業主としてネットショップ経営、個人コンサルティングなどを経験。通信教育で小学校教諭一種免許状を取得。
開智学園総合部に勤務後、開智望小学校開校準備室にて業務を行う。2017年3月現在は開校3年目を迎えた開智望小学校で教務主任をしながら3年生を担当。
学校外では、菊池省三先生や沼田晶弘先生、コーチングセミナーや教員サークルに頻繁に参加。公立の教員の知り合いが多く、積極的に交流を図っている。
趣味は読書で1日1冊は本を読む。累計読破数は4,000冊以上。
開智望小学校 HP → http://www.kaichigakuen.ed.jp/nozomi/
開智望小学校 Blog → http://kaichinozomi.hatenablog.com/entry/9999/12/31/235900

 気になるリストに追加
4人が気になるリストに追加

イベントを探す

小学校のセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す

SENSEI ノート