開催日時 | 12:30 〜 16:30 |
定員 | 200名 |
会費 | 0円 |
場所 | 大阪府寝屋川市幸町26-12 |
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気になるリストに追加大阪府立大学高専の北野と申します。このたび、東京大学の栗田佳代子先生と吉田塁先生を、大阪にお招きして、ティーチング・ポートフォリオ・チャート(TPチャート)作成ワークショップを開催します。ご自身の教育活動について、他の参加者の方々とともに振り返ってみたい方、ぜひご参加くださいますようご案内いたします。
日時:2018年5月13日(日)
12:00 受付
12:30 挨拶(TP 研究会 北野健一)
12:35 TP チャート作成ワークショップ
16:30 挨拶(日本高専学会会長)
17:30 意見交換会
場所:大阪府立大学工業高等専門学校 図書館棟2階視聴覚大ホール(大阪府寝屋川市)
https://www2.ct.osakafu-u.ac.jp/about-opuct/access/
対象:教員(小中高大どなたでも)
定員:200名(先着順)
講師:栗田佳代子先生(東京大学 大学総合教育研究センター 准教授)・吉田塁先生(東京大学 教養学部 特任助教)
費用:無料(ただし、意見交換会は有料)
目的:TPチャートの作成を通して教育活動をふりかえる
TPチャートの作成を通して作成の意義や可能性について考察する
参加申込:https://goo.gl/forms/HIucWs8HYwEJswuH3
目的:TPチャートの作成を通して教育活動をふりかえる
TPチャートの作成を通して作成の意義や可能性について考察する
【備考】
*本ワークショップは、日本高専学会2018年度セミナーの一環として開催いたしますが、日本高専学会の会員でなくてもご参加いただけます。
*ご参加の皆様には、アンケートなどにご協力くださいますようお願い致します。
【TPチャート作成WSについての説明】
ティーチング・ポートフォリオとは、「自らの教育活動について振り返り,自らの言葉で記し,様々なエビデンスによってこれらの記述を裏付けた教育業績についての厳選された記録」をいいます。
基本的な構造は、
-教育の責任(何をやっているか)
-理念(なぜやっているか)
-方法(どのようにやっているか)
-成果(どうだったか)
-今後の目標(これからどうするか)
です。
http://www.teaching-portfolio-net.jp/…/TPSM_saga20090706.pdf
自分の教育の「軸」はどこにあるのかを、「振り返り」と「対話」によって明らかにしていくプロセスです。
ティーチング・ポートフォリオは8~10ページほどの本文と、それを裏付けるエビデンスからなる文書であり、本来は作成に3日間ほどかかるものです。今回は入門講座として、その作成プロセスの体験として「ティーチング・ポートフォリオ・チャート」の作成を行っていただきます。「ティーチング・ポートフォリオ・チャート」(TPチャート)は一枚のワークシートであり、ティーチング・ポートフォリオと同じように段階的に教育活動の振り返りを行うことができます。様々な教員研修が実施されていますが、「テクニック」ではなく、「マインド」の重要性をひしひしと感じます。しかしながら、その課題とどう向き合い、どうブラッシュアップしていくかというアプローチはままだ不十分であると思います。今回体験するTPチャートは、そこにアプローチする強力なツールになりえます。是非、多くの方に体験していただきたいと思います。
参加希望の方は、資料準備の都合上、できるだけ下記へ参加登録をお願いできればと思いますが、当日直接会場へお越しいただいても構いません。
https://goo.gl/forms/HIucWs8HYwEJswuH3
大阪府立大学高専 北野健一・金田忠裕