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フューチャーセッション ~ 対話の力 コミュニティの未来

【好評につき申込締切延長しました!】
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いま、「フューチャーセンター」という「未来の価値を生み出すセンター」「人が成長し、アイデアが創出され、人のつながりが生まれる対話の場」が注目されています。
元々、この概念は欧州で発展してきましたが、最近では日本でも、富士ゼロックスの野村恭彦さんが中心となって、全国で様々なフューチャーセンターが創られ始めています。
そして、昨年に引き続き、今年も5月末~6月上旬を「フューチャーセンター・ウィーク」と位置づけ、全国各地で様々なテーマの対話の場が展開されます。
この流れに乗じて、私たち「フューチャーセンター・ウィーク2012 NAGOYA実行委員会」も
6月10日(日)に、対話の場を持つに至りました!
私たちが、今回みなさんと対話したいテーマは
「対話の力 コミュニティの未来」です!
当日は、二部構成で行います。
第一部は、ゲストトークです。
お二人の方をお招きします。
一人目は、静岡県立大学の国保祥子先生。
国保先生は、自身のゼミを「フューチャーセンター」化しています。
そこでは、毎週社会人と学生が目線を合わせて対等に対話をしています。
今回は、実際に活動に参加している学生の声を交えながら、
全国でも珍しい、その実践についてお話を伺います。
二人目は、BADO!株式会社代表の須子善彦さん。
須子さんは、ITと場づくり技術を用いて、人と地域を元気にする「旅人」「起業家」「大学教員」。
今回は、「未来ラウンジ」というシェアハウス型のフューチャーセンターの実践から、地域の未来を拓く場の可能性についてお話を伺います。
第二部は、
テーマ「対話の力 コミュニティの未来」について、参加者全員が対話をする時間です。
「ワールドカフェ」という形式で、自由でリラックスした雰囲気の中、わいわい話しましょう!
・人が集い、地域を元気にする場をひらくことに関心がある方、
・最近話題の「フューチャーセンター」って何?という方、
・未来を自分たちの手で創ることに関心がある方、
・対話の可能性について考えたい方
はぜひともお越しください!
スタッフ共々、笑顔でお待ちしています。
以下、詳細です。
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 フューチャーセンター・ウィーク2012 NAGOYA実行委員会主催イベント
        「対話の力 コミュニティの未来」
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【日 時】6月10日(日)
     13:00~16:00
【場 所】名古屋能楽堂 会議室
      名古屋市中区三の丸一丁目1番1号
      TEL 052-231-0088 FAX 052-231-8756
      http://www.bunka758.or.jp/scd24_top.html
【参加費】1500円
【定 員】80名
【内 容】▼第一部
      ◎国保祥子氏 静岡県立大学准教授
       フューチャーセンターとは?~静岡県立大学の取り組み
      ◎須子善彦氏 BADO!株式会社代表
       シェアハウス型のFuture Centerの可能性
        ~ 土の人(地域の人)と風の人(他地域・世界の人)を繋ぐ場とネットワークのチカラ
     ▼第二部
      参加者とゲストを交えた対話の時間(ワールドカフェ)
 
【申込方法】Facebookの「参加する」ボタンからでは申し込みは完了しません。
      お手数ですが、下記リンク先からお申し込み下さい(こくちーず)。
      http://kokucheese.com/event/index/38341/
【ゲスト】
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 国保 祥子 氏
  静岡県立大学経営情報学部 助教
  慶應義塾大学総合政策学部 非常勤講師
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  経営学博士。専門は組織マネジメント。
  IT業界での社会人経験を積んだ後、
  慶應義塾大学大学院経営管理研究科にてMBAおよび経営学博士号を取得。
  主にソーシャルビジネスや地域活性化活動のような、
  経済性と社会性を両立させる経営を研究している。
  慶應ビジネススクール「地域起業家養成研修」のカリキュラム開発をはじ
  め、  経営学の知識とケースメソッドを活用した経営教育や人材育成な
  どの経験多数。
  静岡県立大学・国保ゼミでは、2011年3月11日の東日本大震災を契機に、
  自らを切り拓いていこうとする若者が次々に輩出される「大学」という場
  で、フューチャーセンターの活動を行っている。
  これまでのフューチャーセンターの主な活動は、
  ①静岡県を誇りに思ってもらえるお土産『茶の和ロール』の開発や、
  ②地元企業の経営者と学生との開発中の製品についての意見交換、
  ③プロジェクトの抱えている問題を整理し、具体的なアクションプランを考える場合などがある。
  そのほかにも、  商品マーケティングに関する意見交換や
  プロジェクトマネジメントに関する相談など様々な課題が持ち込まれている。
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 須子 善彦 氏
  BADO株式会社 代表取締役CEO 
  埼玉工業大学 非常勤講師
  慶應義塾大学政策・メディア研究後期博士課程単位取得
  博士(政策・メディア) 慶應義塾大学卒
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  高校2年生の時の阪神大震災のボランティア体験を通して、
  そこで見たボランティアの世界と市民メディア、パソコン通信の可能性を
  感じる。
  慶応SFCに入学後、学生NPO AIESECにて人材育成や情報システムを担当
  する。
  その後、予備校講師・ネットベンチャーの役員・大学教員などを経て、
  2009年より参画したユナイテッドピープルの新規事業として、
  BADO!を立ち上げる。
  2011年にスピンアウトしBADO株式会社創業。
  BADO!では、旅を通し、若者の成長と可能性の開拓のお手伝いを行う
  奨学金制度の運営など、
  教育事業を展開している。
  その事業の中でも、未来の社会づくりに関心がある多様な人々が集まり、
  世界・日本各地から「旅人」が行き来する場である「未来ラウンジ」は、
  食住と公共空間が混じり合う空間として、注目を集めている。
  そこは、住む人(シェアハウス)、働く人(シェアオフィス)、
  立ち寄る人(カフェ、シェアスペース)が混じり合った空間であり、
  家でもなく職場でもない「第三の世界」である。
   BADO! : http://www.bado.tv/
   今年度の奨学金ページ: http://www.bado.tv/cp2012s
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【主催者】
 フューチャーセンター・ウィーク2012 NAGOYA実行委員会
【その他】
・会場は地下鉄「浅間町」または「市役所前」から歩いて10分程度かかります。お時間に余裕をもってお越しください。アクセスは、上記リンク先(こくちーず)からご確認下さい。
・終了後に懇親会(17:00~19:00 場所未定)を予定しています。参加する方は、上記リンク先(こくちーず)から合わせてお申し込み下さい。

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